Sabeel Wave of Prayer 2023/1/19

24. 1月, 2023 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#1月24日火曜日、非暴力行動クミ・ナウはエルサレムの町に焦点を当てます。1947年の国連のパレスチナ分割決議では、エルサレムは国際的に管理されることになっていました。しかしイスラエル政府はエルサレムに対する完全な主権を得るために策を講じてきました。1967年に東エルサレムを併合して以後は特にそうです。
https://kuminow.com/jerusalem/

主イエスよ、あなたはエルサレムのために涙を流し、そこに住む者たちが何が平和をつくるのか分からないことを嘆かれました。苦しむエルサレムで平和と正義を探究するすべての人々に力と導きをお与えください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#1月12日木曜日、3人のパレスチナ人がイスラエル兵に射殺されました。ハビブ・カミル、25歳と、アブドゥルハディ・ナザル、18歳は、ジェニン近くの町カバティヤを襲撃したイスラエルの部隊から実弾射撃を受けて死にました。8人の子どもたちの父、サミール・アスラン、41歳は、その日の朝早く、カランディヤ難民キャンプの自宅の屋上にいた時、イスラエルの狙撃兵によって射殺されました。

主よ、ハビブ、アブドゥルハディ、サミールを失って嘆く、彼らの家族のために祈ります。パレスチナ人居住地域に対するイスラエル軍の容赦ない襲撃を終わらせてください。それはたださらなる暴力を呼び、多くの人が逮捕され、負傷し、超法規的に殺害されています。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#先週、ワシントンの控訴裁判所は、「ユダヤ民族基金(JAF)」による「パレスチナ人の人権のための米国キャンペーン(USCPR)」に対する訴えを棄却しました。「ボイコット、投資引き上げ、制裁措置(BDS)」運動と「帰還大行進」を支持したUSCPRは、米国人とイスラエル人に対する武力攻撃に関して責任があるとJAFは訴えましたが、判事はその申し立てには十分な証拠がないとしました。USCPRの弁護士は、この訴訟は人権活動家をテロリストとして中傷するものであると述べました。

主よ、わたしたちの助け、わたしたちの盾よ、正義を求めて申し立てをする人権活動家をお守りください。かれらは多くの邪魔や黙らせようとする企みに遭っています。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#1月11日水曜日、イスラエル南部のキルヤト・マラキにある診療所が、23歳のパレスチナ人、ハムーディ・タルブーシュに応急の医療処置を施すことを拒みました。彼は町の店で働いていて割れているガラスのドアで手を切り、大量に失血している状況でした。近くの診療所のマネージャーは彼が診療所に入ることを拒み、彼はアシュケロンの病院まで行かなければなりませんでした。イスラエルの極右新政権の大臣が、イスラエルの医師は宗教的信条に反さないように治療を拒むことが許されるべきだと語ったことを受けて、イスラエル医師会が「イスラエルの医師は治療において決して差別をしない」と宣言を出したばかりでした。
https://www.haaretz.com/israel-news/2023-01-11/ty-article/.premium/israeli-clinic-refuses-to-provide-first-aid-to-palestinian-injured-in-workplace-accident/00000185-a1c5-d69c-abc5-b5cd224f0000

主よ、どうかイスラエルの大臣たちが、イスラエルと占領しているパレスチナでさらなる人種主義と差別の強い波を引き起こさないように、慎重に考えて発言しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエル当局がヘブロン南部丘陵のマサフェル・ヤッタ地区で、28ある共同体の内の8つの共同体を強制退去させようとしています。

主よ、世界の国々や国際機関がマサフェル・ヤッタの住民の強制退去に関してイスラエル政府に異議を申し立てますように。主よ、これらの村々は近年、数多くの襲撃を受けたり、家屋を破壊されたりしてきました。彼らは自分たちの土地で平和に暮らし続けることを望んでいます。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#1月12日木曜日、ユダヤ人過激主義者たちが占領下東エルサレムにあるアルメニア使徒教会の石の壁にヘブライ語で人種主義的中傷を落書きしました。アラブ人、アルメニア人、クリスチャンを殺害すると脅すものでした。パレスチナ自治政府の教会との関係に関する大統領委員会は、イスラエルの極右新政権の大臣たちの人種主義的な言動がヘイトスピーチや醜悪な挑発的言動の急増を引き起こしていると警告しました。

主よ、あなたは「舌は火である、舌は不義の世界を為している」と警告されました。どうか知恵を与えて、舌を制御することを学ばせてください。権力を持つ地位にある人々が公の発言で暴力を煽ることにならないように注意しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、バーレーン王国、クウェート国、オマーン国、カタール国、サウジアラビア王国、アラブ首長国連邦(UAE)、イエメン共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。この地域で何千年も持ちこたえてきた太古からの文化、宗教のゆえに。民族間の紛争、テロリズムのただ中で平和を追求し続けている人々のゆえに。信仰を表現すること、他者と共に働くことにおけるイスラム教徒の忠実さのゆえに。しばしば差別を受ける少数者の境遇にありながらも信仰を実践しているキリスト者のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。基本的な自由と人間の尊厳を奪われているこれらの国々の女性たち、その他の人々のために祈ります。宗教の帰属意識を過激主義的な政治目的のために不当に利用、誤用する者たちのために祈ります。石油その他の自然資源がすべての人のために賢明に利用されますように。法の支配、社会的正義、信教その他の自由に基づく安定した民主的な社会が現れますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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