Sabeel Wave of Prayer 2022/8/11

11. 8月, 2022 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#8月19日金曜日、非暴力行動クミ・ナウは世界人道の日を記念して、世界中で人道援助に従事する人々、人道危機の内にある人々のため、啓発活動を行います。米国は切実に支援を必要としているパレスチナおよびガザ、シリア、レバノンにいる難民に対して人道援助を大幅に削減しています。

主よ、どうかイスラエルによる占領を終わらせてください。自分たちの土地から追われたパレスチナ難民の帰還の権利が保障されますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#高校修了資格を得るための試験タウジヒが終わりました。西岸地区、エルサレム、ガザで計85300人あまりの生徒が試験を受け、68%の合格率でした。

主よ、パレスチナの多くの若者が占領下の困難な生育環境にもかかわらず、教育を受けることに力を入れていることを感謝します。これから就職する若者、進学する若者のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#3日間の交戦の後、イスラエル国とイスラーム聖戦がエジプトの仲介によって停戦に合意しました。ガザではイスラエルの空爆によって15人の子どもを含む44人が死亡し、360人が負傷しました。

主よ、暴力の激化を抑え、停戦合意が成るために尽力したすべての人々のゆえに感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエルによってエリアCとされている西岸地区の村ラス・ア・ティンから19家族が去りました。その多くはエリアBに移りました。この村は以前は35家族250人が住んでいました。彼らはイスラエル軍から住まいや家畜小屋を壊されるなどの嫌がらせをずっと受けていて、また入植者からも放火などの襲撃が繰り返されています。(※ エリアC=西岸地区の60%を占め、民生も治安もイスラエルが権限を持っている。エリアB=西岸地区の22%を占め、民生はパレスチナ、治安はイスラエルが権限を持っている。)
https://www.ochaopt.org/content/about-100-palestinians-leave-ras-tin?fbclid=IwAR3QkvrLprWKJPTOyYpF39Pz4–p6fw3MaWdFA-jZvPJhVvTuLNWPTH3lwc

主よ、パレスチナの牧畜を営む人々のために祈ります。彼らはイスラエルの入植者や軍から攻撃を受け、耐えがたい生活を強いられています。どうかイスラエルによる占領を終わらせ、かれらが家畜に草を食ませる自分たちの地に帰ることができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#6月29日水曜日、東エルサレムで、パレスチナ人の若い女性、ヌザ・アファナが夫の運転する車に1歳半と生後1ヶ月の二人の幼い娘たちと一緒に乗っていて逮捕されました。彼女はパレスチナ自治政府が発行する身分証明書を持っていましたが、東エルサレムに入るためにはイスラエルの市民権及び入国に関する法が要求する滞在許可証を持っていなければなりませんでした。ただ、この許可証が発行されることは滅多にありません。彼女は警察署に連行されて尋問され、エルサレム南部の第300検問所に連れて行かれ、真夜中に一人置き去りにされました。親戚が子どもたちを引き取りに行き、彼女を助けに行かなければなりませんでした。

主よ、どうかイスラエル当局がパレスチナ人に強いている差別的な法が廃止されますように。そのために夫婦、家族が引き裂かされることを常に恐れて生活することを余儀なくされています。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#6月19日日曜日、ナブルス近郊の村サラに住むナビル・ガヌム、53歳がイスラエルで働くために他何人かと一緒にカルキリヤの検問所近くで分離フェンスの隙間を抜けたところ、イスラエル兵に撃たれ、その怪我が原因で亡くなりました。イスラエルの人権団体ベッツェレムはこの事件について報告し、「イスラエルで仕事を見つけようとしているパレスチナ人に対して実弾を撃つことは不法であり、正当化できない」と述べています。

主よ、ナビル・ガヌムの死を悼む彼の家族のために祈ります。イスラエルで仕事を見つけるために分離フェンスを越えるパレスチナ人に対して実弾が使われることがなくなりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#音楽家の夫婦、ミシェル・カントーニとマチルデは、パレスチナに移住して、パレスチナの若者を支えるために人生をささげています。彼らは2015年にアムワジ合唱団を設立しました。アムワジはアラビア語で波を意味します。7歳から21歳までの60人の団員がいます。ベツレヘム周辺、ヘブロン周辺の、町に住んでいる団員も、難民キャンプに住んでいる団員も、農村地域に住んでいる団員もいます。求められる水準は高く、団員は毎週6~8時間の練習をしています。

主よ、アムワジ合唱団の団員に与えられた音楽の才能と、かれらの覚えている喜びと絆を感謝します。予定されているイタリアでの公演旅行のためにミシェルとマチルデから訓練を受けている彼らのために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ここ2ヶ月間でパレスチナ自治政府によって94人の活動家が逮捕されたことを、ラマラを拠点とするロイヤーズ・フォー・ジャスティスが報告しました。政治的な理由による逮捕がこれほどの規模で繰り広げられたことは長年なかったことです。学生やジャーナリストが逮捕されていますが、起訴された人はおらず、多くは逮捕後10日程で釈放されました。まだ20人は拘留されています。

主よ、パレスチナ自治政府とその治安部隊が政治的な批判者、敵対者を脅すために逮捕することを止めますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、カメルーン共和国, 中央アフリカ共和国, 赤道ギニア共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。自然資源のゆえに。カメルーンの独特な音楽と舞踊をはじめとする、これらの国々からの様々な贈り物のゆえに。性的暴力、人身売買、その他の人権侵害の犠牲者のために働く人々のゆえに。紛争当事者の間で和解と平和の実現のために尽くした勇気あるキリスト者と諸宗教の信者のゆえに。カメルーン、中央アフリカで、診療所や学校の支援をしてきた個人、団体のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。様々なグループやその指導者たちの間にある紛争、暴力に、正義に立つ解決が与えられますように。他国に逃げる難民のため、難民を受け入れる人々のために祈ります。すべての人が貧困から抜け出ることを可能にする経済成長のために祈ります。共通の益のためによく仕える安定した民主的政権が実現しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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