Sabeel Wave of Prayer 2022/7/21

22. 7月, 2022 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#非暴力行動クミ・ナウは7月26日火曜日、家族の統合について考えます。国際法のもと、ほとんどの国では近親者の移住を認め、法的な資格を与えています。イスラエルは家族統合へのパレスチナ人の権利を認めません。国籍およびイスラエル入国に関する法律(2003/7/31)によってイスラエルの市民権を持つ人と結婚している占領下パレスチナ領出身の何千人ものパレスチナ人が居住資格がない状態にされ、追放の脅威に常にさらされています。

主よ、イスラエルが国籍およびイスラエル入国に関する法律を廃止しますように。イスラエルによる占領とパレスチナ人の家族統合への権利を拒む差別的な慣行を止めますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ノラ・アルセニアン-カルミが7月16日土曜日サビールの友オーストラリアのウェビナーに招かれて話しました。ノラは、1948年のイスラエル建国の数ヶ月前にパレスチナのエルサレムで生まれました。1967年以来、彼女は東エルサレムに住んでいます。アルメニア系である彼女にとって紛争は身近なものです。彼女の家族は1915年の虐殺を生き延びました。ノラはコミュニティ作りの指導者として様々な宗教関連団体、市民団体で働いてきました。YWCA、サビール解放神学センター、カイロス・パレスチナで、37年以上、仕事をしました。世界教会協議会(WCC)の会議、イベントに携わり、教会の国際的な活動に参加してきました。ウェビナーの録音はYouTubeで聴くことができます
※ サビールの友オーストラリアのウェビナー https://youtu.be/5WqNBVWsKCY

主よ、ノラ・カルミのゆえに感謝をささげます。ことに彼女の深い信仰と、占領下にある彼女のコミュニティのために倦むことなく平和的に正義を求めて働いてきたことを感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#米国のバイデン大統領が7月13日水曜日にイスラエルに到着するのと同時に、イスラエル軍は西岸地区のラマラとナブルスの間の広大なパレスチナの土地を没収しました。その土地は4つの隣り合う村に住むパレスチナ人農民たちが所有し、オリーブやアーモンドの畑でした。当局は彼らの訴えに耳をかさず、土地は近くのイスラエルの入植地や前哨地を守るためのセキュリティ・ゾーンに指定されました。

主よ、占領下にある西岸地区のパレスチナ人農民のために祈ります。彼らの土地はどんどんと不法なイスラエルの入植地にのみこまれています。主よ、わたしたちの叫びをお聞きください。パレスチナの農民の生計手段が破壊され、かれらには司法に訴えるすべがありません。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#先週金曜日、イード・アル=アドハが祝われている中、ラマラでユース・フェスティバルの一環としてパレスチナ・アシュタル・シアターが組織した行進が行われましたが、参加者が(パレスチナ人の)暴漢に襲われました。パレスチナ警察が暴漢たちを一度は追い払ったものの、再び行進を襲った暴漢たちを警察は止めようとしませんでした。

主よ、パレスチナ自治政府が組織されて行われるイベントや文化機関を守る責任を果たし、町の不法状態に対処しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ガザに住む子どもたちの5人に4人が15年続いているイスラエルによる封鎖によって抑鬱状態や悲しみ、恐れに苦しんでいるという報告をセイブ・ザ・チルドレンが出しました。『捕らわれて』と題されたこの報告書によると、ガザの80万人以上の子どもたちが封鎖下の生活しか知らず、5度に渡る紛争の激化とコロナ渦を経験してきました。これらの経験によって、多くの子どもたちが不安を抱え、夜にうなされたり、夜尿症になっていたり、集中することや意思疎通を取ることが困難になっています。
https://resourcecentre.savethechildren.net/document/trapped-the-impact-of-15-years-of-blockade-on-the-mental-health-of-gazas-children/

主よ、どうかイスラエルによるガザの封鎖が止みますように。パレスチナの人々、子どもたちが、計り知れない苦痛、苦悶を受けています。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#7月13日水曜日、イスラエルの人権団体ベッツェレム(B’Tselem)が西岸地区の町ベツレヘムとラマラに大きな屋外広告とデジタル・スクリーンを設置しました。バイデン大統領の訪問に向けたもので、「大統領、これはアパルトヘイトです」というメッセージが書かれたものでした。
https://www.btselem.org/press_release/20220713_btselem_welcomes_president_biden_with_billboard_campaign_mr_president_this_is_apartheid

主よ、イスラエルの政策はアパルトヘイトであるという共通理解を持つに至ったベッツェレム、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、アムネスティ・インターナショナル、その他の人権団体の働きを感謝します。どうか世界中の国々がパレスチナ人の人権を侵害し続けていることについてイスラエルに説明責任を果たすように求め始めますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、ジブチ共和国、ソマリア連邦共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。神が創造されたものの美しさと、大地と海から得られる資源のゆえに。近年ジブチが経験している政治の安定と経済の発展のゆえに。ソマリアで必要とされているものについて、教会、人道支援団体が祈り、多くの仕方で応えてきたことのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。自然資源と沿岸地域の生態系の保護のために祈ります。ソマリアで飢餓、暴力、犯罪、紛争がなくなりますように。実のある和解と平和構築が行われますように。すべての人の共通の益のために働く安定した政府が与えられますように。難民となってこの地域から逃れた人々が新しい故郷となる地で歓待されますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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