Sabeel Wave of Prayer 2021/11/4

4. 11月, 2021 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#今週の非暴力行動クミ・ナウのオンラインの集いは、イスラモフォビア(イスラム恐怖症)を取り上げました。
https://kuminow.com/antimuslim/
次週は毎年11月9日に守られている「ファシズムと反セム主義と闘う国際デー」に焦点を当てます。正義に反するイスラエルの行動への批判が、なぜ常に反セム主義と同一視されるのかを考えます。イスラエルはパレスチナ人の人権蹂躙について免責を許されるべきでなく国際法のもとに責任を問われるべきです。
https://kuminow.com/antisemitism/

主イエスよ、どうかわたしたちを憎しみや人種主義の苦い根から解放してください。人が苦しむのを見るとき、わたしたちがあなたに向かって叫びを上げられるようにしてください。あなたがわたしたちへの愛のために進んで十字架の上で死なれたことを思い出させ、あなたの愛の内に留まらせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月27日水曜日、アルメニア使徒教会・聖ヤコブ兄弟団の12人の司祭が、エルサレム総主教ヌルハン・マヌージャンがゴブルーン・バルデス(「牛の庭」)の99年間の賃貸を許したことを非難する声明を出しました。このエルサレムの重要な地所は14世紀からアルメニア使徒教会が所有していますが、ドバイに本社を置くオーストラリア系不動産開発会社ダニー・ルビンシュタインがそこに豪華なホテルの建設を計画しており、主教はこの会社に売却したい考えです。
※ https://mirrorspectator.com/2021/09/23/jerusalem-armenian-patriarchate-synod-ratifies-land-lease-palestinian-committee-raises-questions/

主よ、この不動産取引の正当性を問題にした12人の司祭の勇気と高潔さを感謝します。どうかアルメニア使徒教会がエルサレムに自らが存在することの重要性を再考しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月27日水曜日、イスラエル国会は、1956年にパレスチナ人の村カフル・カシムで行った虐殺の責任を認める法案を棄却しました。少なくとも49人の村人が畑から帰ってきたところをイスラエル国教警察によって射殺されました。村人たちはイスラエル当局がエジプト侵略前夕に外出禁止令を早めて実施したことを知らず、撃たれることになるとは気づかずに、家に向かって歩いていました。
※ https://en.wikipedia.org/wiki/Kafr_Qasim_massacre

主よ、65年前、カフル・カシムの虐殺で怪我をした人、殺された人の家族のために祈ります。どうかイスラエル政府が無辜のパレスチナ人の血を流したことについて責任を認め、虐殺に対する謝罪を行いますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#2021年11月2日火曜日は、何十万人ものパレスチナ人が家、財産を奪われる歴史の始まりとなったバルフォア宣言が出されて104周年を記念する日です。1世紀が過ぎた今なお、パレスチナ人は安全保障と自決権を否定されたままです。
https://www.timesofisrael.com/joint-list-mk-decries-cursed-balfour-declaration-on-anniversary/

主よ、あなたは全能なる方、平和の君、真実と正義を愛される方です。パレスチナの人々に明日への希望をお与えください。聖地にあなたの平和が大河のように流れるように正義と真実をもたらしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#東エルサレムで予定していた3日間の文化イベントの中止をイスラエル当局が命じたことをローマ・カトリックの聖地の高位聖職者たちが「正当化しえない厳しい」措置であると非難しました。子どものためのこのイベントは、カトリック救援機構ーカリタス・フランスが運営する「アブラハムの家」が主催するものでした。イスラエル治安相はそれをパレスチナ自治政府との繋がりがあるという主張で禁止しました。

主よ、東エルサレムにおけるパレスチナのあらゆる文化活動を押し潰そうとするイスラエル当局の企てを終わらせてください。どうかエルサレムがあらゆる民族、信仰の礼拝者を歓迎する町であり続けますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月28日木曜日、パレスチナ人の車列がイスラエル中央部のカフル・カラを目指して幾つかの幹線道路を進みました。イスラエルのパレスチナ人コミュニティで頻発している暴力犯罪が放置されていることに抗議するデモです。イスラエルの警察が身を入れて調査しないことを嘆いて、ジョイント・リストの国会議員たち、市長たち、家族を失った人たちが参加しました。
https://newsbeezer.com/israeleng/arab-politicians-and-mayors-block-major-highways-in-protest-against-crime-in-the-community/

主よ、どうかイスラエル当局がパレスチナ人コミュニティで激化している暴力事件、殺害事件を抑えるための取り組みをしますように。パレスチナ人コミュニティを押さえのない暴力から守るために充分な資源を割きますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月29日金曜日、サビールがエルサレムのアラブ・カトリック・スカウトと一緒にテント・オブ・ネイションズのオリーブ収穫を手伝う遠足を催しました。40人の若者が参加しました。
http://www.tentofnations.org/

主よ、テント・オブ・ネイションズのナッサール一家をボランティアとして手伝った若者たちを感謝します。しばしばイスラエル軍の侵入や入植者の襲撃を受けたり、放火にあって多くの苗木や成木を失ったりしながらも、キリスト教信仰に生き、農場を守り続けているナッサール一家のために祈ります。すべての人と土地への尊敬の念に基づいてよりよい未来を築こうとして彼らが忍耐していることに謙虚な気持ちを起こされます。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月最後の週、ローマ・カトリックのたくさんの信者がテルアビブとエルサレムの間デイル・ラファトにある、パレスチナの女王・聖母マリヤ礼拝堂に集まって行列を行います。この日、巡礼者たちは聖地の平和のために祈ります。
http://www.oessh.va/content/ordineequestresantosepolcro/en/gran-magistero/le-feste-dell-ordine/beata-vergine-maria-regina-di-palestina.html

主よ、どこを見ても悩み、苦しみの種しかありません。どうかあなたがわたしたちの信仰を築いてくださいますように。もっと多くの人々が目を開き、イスラエルの占領下に生きるパレスチナ人が受けている抑圧を見ますように。主よ、彼らが不正義を見、声を上げることができるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう。

神よ、カナダ、アメリカ合衆国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。北米のはるかに広がる大地、その資源と変化に富む風景のゆえに。それが守られ、楽しまれ、賢明に用いられるように。元から住んでいた人々 – ファーストネーションズ 、ネイティブアメリカンズのゆえに。正義のために積極的に提言活動をしている諸団体、新移民、難民の必要とするものを支援をしている諸団体、貧しくて生活が脆弱な人々を支援している諸団体のゆえに。以前は白人でキリスト教徒の住民が多数派だった多くの地域で取り組まれている教派間、宗教間の関係作りのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。新たな課題に直面している諸教会のために祈ります。多文化、多宗教、世俗化の波の中で大胆に福音を証しをし続けることができますように。生存、土地、人権のために長年闘っている先住民族のために祈ります。後から渡ってきた人々との間で癒しと和解がありますように。新移民のために祈ります。今後も歓待、受容されますように。共通の益のための政策が行われ、地域社会や自然資源を搾取する組織的な強欲が効果的に対処されますように。政治指導者のために祈ります。かれらが、これらの国々、そして世界のすべての国々のために、正義、人権、平和を前進させますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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