Sabeel Wave of Prayer 2021/10/28

28. 10月, 2021 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#今週の非暴力行動クミ・ナウのオンラインの集いでは、イスラエルによる占領下、紛争の中を生きている女性と子どもの窮状に焦点を当てました。
https://kuminow.com/womeninconflict/
来週は11月2日火曜日に、イスラモフォビア(イスラム恐怖症)について考えます。11月はイスラム恐怖症の問題をあらゆる面から取り上げます。啓発活動がもっと進められることで偏見が乗り越えられること、またイスラム教徒がもっと自信を持って社会全体に貢献できるようになることが期待されます。

主イエス、わたしたちの義なる主よ、わたしたちを助けて「悪を憎み、善を愛し町の門で公正を打ち立てる」ことができるようにしてください(アモス5:15)。多様な人々からなるわたしたちの社会のすべての人を励まして、もっと平和な社会を築くために、進んで貢献するようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ガザでは初の女性のバスケットボール審判員が、男性、女性両方の試合の審判を務め始めました。アミラ・イシュマイル、23歳は、3年前に国際ライセンスを取得していましたが、パンデミックと社会的圧力のために審判として働くことを妨げられていました。彼女はガザに15人いる審判員の中で唯一の女性です。彼女は病院で薬理学者としても働いています。
https://www.timesofisrael.com/gazas-1st-woman-basketball-referee-takes-to-the-courts/

主よ、ガザでバスケットボールの審判を務める資格を得たアミラのかたい決意を感謝します。どうか多くの女性が彼女から励ましを得て、好きなスポーツを続け、自信をつけ、健康を保てるようになりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#動画配信サービスNetflixが「パレスチナの物語」と題するシリーズの開始を発表しました。まずは監督がパレスチナ人であるか、パレスチナを題材にした32の映画を視聴できます。いずれも賞を取った作品です。その多くが、パレスチナ人がイスラエルによる占領下で被っている抑圧を明るみに出しています。

主よ、パレスチナの映画製作者たちが明るみに出している占領の行き過ぎた行為を知って、国際社会がイスラエル政府に異議を申し立てますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#パレスチナの映画『よそもの( Al Garib)』が2022年のオスカー(アカデミー賞)にノミネートされました。占領下シリア・ゴラン高原出身の監督アミール・ファッケル・エルディンは、この映画でヴェネツィア国際映画祭のエディポ・レ・インクルージョン賞を受けています。映画はゴラン高原で撮影されました。小さな村に住み、人生の危機にある無資格の医師が主人公です。

主よ、イスラエルによる併合に苦しみ、入植地拡大に伴う強制退去の脅威にさらされているゴラン高原に住むシリアの人々のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月21日木曜日、国連の専門家が、イスラエルの軍事刑務所でハンガーストライキを続けている5人のパレスチナ人の健康状態について深刻な懸念を表明しました。イスラエルが取っている行政拘留という手段に対して、窮状におかれたパレスチナ人が命をかけて注意を集めようとしています。5人は皆、20代および30代の男性で、すでに58日~99日間、食事を取ることを拒んでいます。特にカイエド・アル=ファスフースとミクダッド・アル=カワサメの2人は瀕死の状態にあります。

主よ、5人のパレスチナ人囚人の命をお守りください。どうか彼らが命を落とす前に、行政拘留から釈放されますように。行政拘留を受けている6人の子どもを含む500人以上のパレスチナ人をイスラエル政府が釈放しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月22日金曜日、イスラエル国防大臣ベニー・ガンツが、パレスチナの代表的な6つの人権団体を「テロリスト組織」と見做すと発表しました。彼はこれらの団体がパレスチナ解放人民戦線との「秘密の繋がり」を持っていると主張しています。この決定によって、イスラエル当局は事務所を閉鎖させ、その財産を没収し、これらの団体を支援することを禁じることができるようになりました。この決定を受けた団体は、アッダミア(Addameer)、アル=ハック(al-Haq)、ディフェンス・フォー・チルドレン・インターナショナル(DCI-P)、農業労働者組合委員会、ビサン研究開発センター、パレスチナ女性労働者組合委員会です。ヒューマン・ライツ・ウォッチとアムネスティ・インターナショナルは共同声明を出して、このイスラエル政府の発表は「人権に対する恥知らずな攻撃」であると述べています。
https://www.ohchr.org/EN/NewsEvents/Pages/DisplayNews.aspx?NewsID=27702&LangID=E

主よ、占領下で生き延びようと苦闘しているパレスチナ人の人権を守るために働いているすべてのパレスチナ人とイスラエル人のために祈ります。どうか世界中の政府、国際機関が、イスラエルが犯している人権侵害を問い、イスラエルがこの決定を撤回しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#今月、欧州連合(EU)、スカンジナビア諸国、英国からの派遣団、代表団がナブルスのクスラ村を訪ね、オリーブの収穫に参加しました。英国領事館が、不法なイスラエル人入植者の攻撃を受けた他の2つの村とも連携を取りながら、この訪問を組織しました。外国人が現場にいることは、収穫の時期の入植者の暴力的襲撃を抑える一つの方法です。

主よ、オリーブの収穫で生計を立てている何千人ものパレスチナ人農民をお守りください。イスラエル人入植者がかれらを襲うことを終わらせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月20日水曜日、ニスリーン・アブ・クメイル、46歳は、ついに夫と7人の子どもたちとガザの自宅で再会することができました。彼女は占領に抗議したことを罪に問われて6年間投獄されていました。刑期が終わっても直ぐに家に帰ることが許されませんでした。テレビの税金を払っていないと言われて、3日間拘束されていました。

主よ、家族のもとに帰ったニスリーンのために祈ります。彼女は逮捕された時にまだ8ヶ月だった息子をはじめとする子どもたちとの関係を築いていかなければなりません。占領に抵抗して逮捕され、まだ収監されている32人の女性たちのために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって、カリブ海の国々、アンティグア・バーブーダ、アルバ、バハマ国、バルバドス、キューバ共和国、ドミニカ国、ドミニカ共和国、グレナダ、ガイアナ共和国、ハイチ共和国、ジャマイカ、プエルトリコ自治連邦区、セントクリストファー・ネイビス連邦、セントルシア、キュラソー、シント・マールテン、セントビンセント及びグレナディーン諸島、スリナム共和国、トリニダード・トバゴ共和国に生きる人々のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

Leave a comment