Sabeel Wave of Prayer 2021/10/21

21. 10月, 2021 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#10月19日火曜日に開催された非暴力行動クミ・ナウのオンラインの集いではイスラエルによる占領で誰が利益を得ているのかについて考えました。
https://kuminow.com/profitingfromoccupation/
次週10月26日は、占領下に生きるパレスチナの多くの女性や子どもが経験している容認し得ない次元の暴力について考えます。多くの女性が、夫や子どもたちの長期間の監禁によって家族が引き裂かれることを経験しています。夜間の襲撃、住まいの破壊、イスラエル軍兵士や入植者からの容赦のない暴力を経験しています。また、紛争によって受けている圧迫に苦しむ夫による家庭内暴力の犠牲者になっています。

主よ、暴力、争いの多い社会で生き延びようとしている女性たち、子どもたちのことをみ前に覚えます。どうか彼女たちが互いから力を得て、変化をもたらすことができるようにしてください。子どもたちのためにもっと平和なコミュニティにするため、共に働くことができるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#今週、イスラエル軍は占領下パレスチナで13人のパレスチナ人を逮捕しました。3人の少年が含まれています。10月12日火曜日、シルワン村で、モハンメド・ザイトン13歳、ジハド・ラジャビ10歳が逮捕されました。アイハム・ハドラ13歳は、エルサレムのアル=トゥル地区にある学校のすぐ外で逮捕されました。
※ https://youtu.be/XjY-ASLKxLg

主よ、イスラエル当局がたくさんのパレスチナ人を逮捕し、監禁しています。逮捕理由を示さず、裁判を受けさせないこともしばしばです。ことに軍の勾留施設で尋問を受けている3人の少年、モハンメド、ジハド、アイハムのために祈ります。どうかこの子どもたちが早く釈放され、家族のもとに帰ることができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月10日日曜日、その前日にイスラエル当局がアル=ユスフィヤ墓地でヨルダン人兵士の墓を取り壊したことに対する抗議活動をパレスチナ人が行いました。その墓は、1967年の戦争でエルサレム旧市街を守るために戦ったヨルダン人兵士を記念して建てられたものでした。ここはパレスチナ人が何百年にも渡って墓地として使ってきた場所で、古代エルサレムの北東部の城壁があったところに近く、イスラエルは一帯を聖書のテーマパークに変えようとしています。
https://www.middleeasteye.net/news/israel-palestine-demolish-cemetary-biblical-park

主よ、イスラエル当局がエルサレムの市内や周辺地域で聖所を冒涜しています。どうかやめさせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月13日水曜日、米国のアントニー・ブリンケン国務長官が、パレスチナ人との関係を回復するために東エルサレムの領事館を再開することを発表しました。この領事館はトランプ政権下、2019年3月に閉じられていました。ただしバイデン大統領は、2018年にテルアビブからエルサレムに移した米国大使館は維持する意向です。

主よ、どうか世界の国々がイスラエルがパレスチナ人を圧迫し、分断している支配の仕方を問題にしますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエルの首相ナフタリ・ベネットが、シリアのゴラン高原でさらに二つの入植地を違法に建設して、入植者人口を増やす計画を発表しました。ゴラン高原はイスラエルによって1981年に併合されましたが、国連では今もシリア領であるとされています。この地域にはドゥルーズ教徒が2万人住んでいて、イスラエルが入植地を建設して広大な土地を不当に奪っていることに抗議しています。

主よ、シリアの人々のことをみ前に覚えます。たくさんのシリア人が内戦で苦しみ、亡くなりました。イスラエル人入植者によって追いやられようとしているゴラン高原のドゥルーズ教徒の人々のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#1948年のナクバ(大災禍)で廃村になった村々にルーツを持つパレスチナ人が、来る10月23日土曜日を祈りの日としてほしいと呼びかけています。住民の多くがキリスト教徒であったクフル・ビリム村に住んでいた人々は今はイスラエルで国内避難民となっています。中東各地で国連に登録された難民として生活している他の500万人のパレスチナ人と同様に、彼らは故郷への帰還を夢見ています。中には毎年、破壊された村の跡に行ってキャンプして、パレスチナの遺産との繋がりを保っている人々もいます。
https://en.wikipedia.org/wiki/Kafr_Bir%27im

主よ、どうかこの70年以上続いてきた不正義を終わらせてください。難民、国内避難民となっているパレスチナ人が帰還の権利を認められ、自分たちの家を、受け継いだものを再建することができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、ベリーズ、グアテマラ共和国、ホンジュラス共和国、メキシコ合衆国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。世界中で親しまれているこの地域独特の文化、食べ物のゆえに。不正義、人権侵害に抗ってきた先住民族、その他の人々のゆえに。貧しい人々、片隅に追いやられた人々のために声をあげ、行動してきた教会指導者たちのゆえに。環境を大切にしつつ、すべての人の生活を向上させる発展のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。これらの国々に、平和とすべての人の福祉のために働く民主的に選ばれた安定した政府が与えられますように。殺害された人、強制失踪させられた人が愛した人々と家族に慰めと癒しが与えられますように。責任者が裁かれますように。腐敗、ドラッグ売買、暴力が止みますように。それで利益を得ている人々が阻止されますように。人々が搾取されることがなくなり、外国に仕事を探しに出る必要なく自国で生計手段を見つけられるよう、経済状態と貿易政策が改善されますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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