Sabeel Wave of Prayer 2021/10/14

13. 10月, 2021 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#今週の非暴力行動クミ・ナウのオンラインの集いでは70年以上続いているイスラエルによる占領がパレスチナの人々の精神的健康と福祉にどんな影響を与えているかということに焦点が当てられました。
https://kuminow.com/mentalhealth/
10月21日火曜日の集いでは、占領から利益を得ているのは誰かということについて考えます。占領から利益を得ていたり、入植地との取引があったりする企業との間に持っている繋がりが、人々を分断している不法なシステムの維持を助けていないかどうか、一人一人が、また政府、教会が問われています。
https://note.com/bdsjapan/n/nf99bbb49c5bc?fbclid=IwAR02DILn25E2VyzvJJTmFXLxQrASPChud-WwlZFu44aEUhs6CxT7x2E7_lE

主よ、イスラエル当局がパレスチナの人々を服従させるためにとっているやり方に対する、わたしたちの心からの叫びをお聞きください。どうか国際社会の良心ある人々が声をあげ、暴力が激化して占領下でパレスチナ人の命が失われていることを問題にしますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月3日日曜日、ひとりのパレスチナ人の農民が占領下西岸地区のサルフィットにある自分の畑に行く許可を得ました。彼の畑には26本のオリーブの木があります。畑に行ったところ、すでにすべての実が盗まれた後でした。近くにある不法に建てられた入植地アリアルの入植者たちの仕業でした。収穫の季節には、このようなことが頻繁に起きています。

主よ、オリーブの収穫で生計を立てているパレスチナ人農民のために祈ります。どうか彼らを支え、お守りください。イスラエル政府が国際法を尊重し、占領下地域に入植させることを止め、不法な入植地に住んでいるすべての入植者を立ち退かせますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#国連人道問題調整事務所(UN-OCHA)によると、今年8月、100人近くのパレスチナ人が建設許可証を持っていないことを理由に占領下東エルサレムの住まいから強制的に立ち退かされました。1つのケースでは、シュファット地区で、罰金を科せられることを免れるために、所有者が自ら家を取り壊さざるをえなくなり、そこに住んでいた4家族が路頭に迷うことになりました。その所有者は、その地所を1952年に購入したと述べていますが、イスラエル高裁は入植者たちに所有権を認めました。

主よ、建築許可証を入手できないために住まいから立ち退かされたすべての人々、また常に立ち退かされることを恐れて生活している人々のために祈ります。イスラエル当局が占領している国家として国際法の下で負っている義務について、どうか世界中の人々が問いますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月1日金曜日、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のフィリップ・ラザリーニ事務局長は、ブリュッセルで11月に開催される支援国会議で8億ドルの支援を求めることを明らかにしました。UNRWAは占領下パレスチナ、ヨルダン、レバノンで登録されているパレスチナ難民500万人に対して学校、保健医療、社会福祉を提供しています。

全能なる憐れみ深い神よ、御子は難民となり、自分のものと呼べる土地を持たれませんでした。難民となって逃れなければならない人々を憐れんでください。今日もなお、危険、住まいがないこと、飢餓の問題のために、逃げ続けなければならない人々を憐れんでください。かれらの困難をやわらげるために働く人々を祝福してください。わたしたちの心に人の苦しみを感じる心と寛大さを与えてください。すべての人がみ国で正義と平和を喜ぶ日が来るように、世界の国々を導いてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#チュニジアの首相に女性として初めてナジュラ・ブーデンが指名されました。彼女はこれまで高級官僚として働いていました。その前は大学で教えていて、国際的に評価されていました。この発表はアラブ世界で小さからぬ反響を呼びました。前首相は7月にカイス・サイード大統領によって罷免されていました。大統領は議会も解散させていました。コロナ禍によって悪化した経済危機が原因でした。

主よ、多くの国々が経済的困難の内にあり、コロナ禍で状況が厳しくなっています。ナジュラ・ブーデンをはじめとする権威ある地位に指名された者たちが高潔さを保ち、社会の中の弱い者、力ない者のことを考えて統治を行いますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月2日土曜日、ヘブロン南部丘陵のタワネからムファカラまで何百人ものパレスチナ人とユダヤ人の活動家が連帯デモを行いました。9月28日火曜日、イスラエルの不法につくられた前哨地ハヴァト・マオンとアヴィガイルの入植者たちが暴動を起こしたことに対する抗議でした。武装した入植者たちがムファカラ村で暴れ回り、家畜を殺害し、村人の所有物を壊し、3歳の男の子を含む12人の村人に怪我を負わせました。入植者たちは武装したイスラエル兵に守られ、兵士たちは実弾、催涙弾、スタン擲弾を村人に向かって撃ちました。
https://www.timesofisrael.com/masked-settlers-hurl-rocks-in-south-hebron-12-said-injured-including-toddler/?fbclid=IwAR0KAWqNZvPCrkU1cr-lM0h2Wed5Iyg_1e0M2mwGrjfJ1vMg5F8jewaVFcg

主よ、占領下パレスチナの不法な入植者たちに暴力への飽くなき渇きを見て、わたしたちは嘆き悲しんでいます。どうかイスラエル当局がこれらの暴動を助けるのではなく、抑え、止めますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、コスタリカ共和国、エルサルバドル共和国、ニカラグア共和国、パナマ共和国に生きる人々を覚えて感謝します。この地域の自然の美しさのゆえに。これらの国々に生きる先住民族による文化と霊性における貢献のゆえに。これらの国々で正義、人権、尊厳のために闘う教会指導者、その他の人々のゆえに。和解のために働く人々のゆえに。紛争への関与をやめ、他者との平和の内に生きている人々のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。紛争によって心に傷を受け、他国に逃れる子ども、若者のために祈ります。暴力集団による紛争とドラッグの売買が止みますように。富がより公正に分配されて、その権利を奪われてきた何百万人もの人々が尊厳ある生活を享受できますように。解放をもたらす福音を生きぬく勇気をキリスト者が持てますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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