Sabeel Wave of Prayer 2021/8/12

12. 8月, 2021 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#8月9日、「世界の先住民族の国際デー」が祝われました。8月10日火曜日に開催された非暴力行動クミ・ナウのオンラインの集いでは、パレスチナ人を含む先住民族の人権を求める闘いについて考えました。8月17日火曜日は、8月19日「世界人道デー」を前に、近年劇的に削減された米国のパレスチナへの人道支援について考えます。
https://kuminow.com/indigenousrights/

主よ、パレスチナの難民とガザに住む人々のために祈ります。どうか彼らの必要がつねに満たされますように。パレスチナの飢えている人、住まいのない人、失業中の人、病を負う人々のために祈ります。どうか後の者が先になり、先の者が後になりますように。わたしたちの指導者のために祈ります。かれらは苦しみを除くことができる権力を手にしています。どうかかれらが正義の道に導かれますように。心を柔らかくされ、み恵みによって動かされますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#8月3日、ベツレヘムのダル・アル=カリマが大学として認可されました。福音ルーテル教会が2006年にコミュニティ・カレッジとして設置して、現在では5つのカレッジを持ち、学位を授与する権限を与えられています。

主よ、ダル・アル=カリマ大学のスタッフの大変な努力と献身を感謝します。イスラエルによる占領下の抑圧的な状況にあっても、学生が各々の持つ力を十分に伸ばせるように力を与え、支える働きを、どうか教員が続けられますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ビルゼイト大学の若い学生ライアン・ナジールが、7月7日、イスラエル当局に逮捕されました。彼女はニザル・バナットが拘留中に死亡したことに対する抗議デモに参加していました。彼女を含めて74人のビルゼイト大学の学生が最近イスラエル当局に勾留、監禁されています。

主よ、ライアンや他のパレスチナ人大学生が早く監獄から釈放されますように。どうか国際社会が圧力を掛け、パレスチナ人大学生の恣意的逮捕・勾留をイスラエル政府が止めますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#カナダのサビールの友のメンバーがパレスチナのために歩いて募金を集める取り組みをしています。3つのルートから選べるようになっていて、それぞれのルートは、聖地でパレスチナ人が日々の通勤で分離壁・検問所があるために余計な距離を歩かなければならないことを踏まえて設定されています。

主よ、カナダで行われている募金活動を感謝します。どうかより多くの人がこのウォーキングに関心を持ち、参加して、占領下におけるパレスチナ人の生活について気づきを得ますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエル最高裁は占領下東エルサレム・シェイクジャラ地区でパレスチナ住民を強制退去させることについての判決を先送りにしました。土地の所有者についての裁決は出さず、その代わりにパレスチナ人に対して自分たちが「保護された住民」の地位にあることを受け入れるように求めています。この地位にある者は、イスラエルの入植者団体ナハラット・シモンに賃料を払えば、3世代の間は家に住み続けることが許されます。

主よ、東エルサレムでパレスチナ人を住まいから強制退去させるためにイスラエルの入植者団体が起こした無慈悲な訴訟を差し止めるように、世界中の人々がイスラエル政府に要求する声をあげますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエルの映画『アヘドのひざ』がこの夏のカンヌ映画祭で審査員賞を勝ち取りました。この映画は若いパレスチナ人女性活動家アヘドについてのドキュメンタリーを作成したナダブ・ラピドの経験に基づいています。イスラエル人の映画監督はこの映画について、「このようであるべきでなかった国、このようでない姿でありえた国についての痛みと悲しみに満ちたもの」であると述べました。
https://www.youtube.com/watch?v=G-nAB3wH1gY

主よ、イスラエル/パレスチナの創造的な芸術家たちが自分たちの生きる地にアパルトヘイトがあることについて真実をすすんで語っていることを感謝します。狡猾な悪い企みや脅迫に直面しなければならない彼らをどうかお守りください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#6月、占領下パレスチナで8万5千人近くの生徒が高等学校修了試験タウジヒを受けました。8月3日火曜日、その71%の生徒が合格を祝いました。

主よ、パンデミックによる混乱、西岸地区とガザ地区の経済的社会的不安定にもかかわらず、パレスチナのこれほどにも多くの生徒が熱心に勉学に励んでいることを感謝します。回復力と堅固な霊を与えて就職や進学を望むこれらの若い人々を助けてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう。

神よ、カメルーン共和国, 中央アフリカ共和国, 赤道ギニア共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。自然資源のゆえに。カメルーンの独特な音楽と舞踊をはじめとする、これらの国々からの様々な贈り物のゆえに。性的暴力、人身売買、その他の人権侵害の犠牲者のために働く人々のゆえに。紛争当事者の間で和解と平和の実現のために尽くした勇気あるキリスト者と諸宗教の信者のゆえに。カメルーン、中央アフリカで、診療所や学校の支援をしてきた個人、団体のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。様々なグループやその指導者たちの間にある紛争、暴力に、正義に立つ解決が与えられますように。他国に逃げる難民のために祈ります。難民を受け入れる人々のために祈ります。すべての人が貧困から抜け出ることを可能にする経済成長が実現しますように。共通の益のためによく仕える安定した民主的政権が実現しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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