Sabeel Wave of Prayer 2021/7/29

27. 7月, 2021 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#今週、非暴力行動クミ・ナウのオンラインの集いは、パレスチナ人の家族が一緒に住むことを妨げているイスラエルの政策について考えました。来週は、イスラエルが安全保障を理由にパレスチナ人に対して取っている政策、集団的懲罰について考えます。懲罰としての家屋破壊、強制移転、夜間の襲撃、ガザの封鎖、その他数多くの方策をイスラエル当局は取っています。数々の研究によって、こうした懲罰によって最も苦しんでいるのはパレスチナの女性と子どもであることが示されています。
https://kuminow.com/familyunification/

主よ、どうかイスラエルが国際的な法的義務を守るようになり、パレスチナ人に圧力をかけ、虐げるために集団的懲罰を行うことを止めますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#7月19日月曜日、米国合同教会は圧倒的多数の賛成で「パレスチナとイスラエルの間における正義に立つ平和のために必要なことについての宣言」を採択しました。この宣言はカイロス・パレスチナから世界の教会に対する呼びかけ「希望を求める叫び」への応答として出されたもので、イスラエルヘの批判と反ユダヤ主義は異なることを明確にしつつ、パレスチナ人を差別するイスラエルのアパルトヘイト法制を批判しています。
https://www.globalministries.org/wp-content/uploads/2021/07/General-Synod-2021-Resolution-I-P.pdf

主イエス、わたしたちのよき羊飼いよ、御名のためにあなたの教会を正義の道に導いてください。わたしたちを助けて、パレスチナ/イスラエルで人種主義と抑圧を経験しているすべての人々の正義と平和のために祈り、働きつづけることができるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#北米サビールの友(FOSNA)は7月22日木曜日、ヨナタン・クッタブを新事務局長に任命したことを発表しました。ヨナタンは著名なパレスチナ人人権派弁護士で、ペンシルヴァニア州に住んでいますが、東エルサレムでも生活し、弁護士として働いています。彼はアル=ハックやノンヴァイオレンス・インターナショナルをはじめ、数々の人権団体の設立に関わり、長年、サビールの理事を務めてきました。サビール・エルサレム、サビール・ナザレと緊密に協働し、パレスチナと連帯する米国の諸団体、諸教会と共に働いていきたいと述べています。

主よ、ヨナタン・クッタブと彼のFOSNA事務局長就任を感謝します。どうか新たな役割を担い、正義に立つ平和を聖地に築くために献身する彼にあなたの知恵と理解を与えてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#米国の人権派弁護士で学者であるヌーラ・エラカットと、作曲家のサモラ・ピンダーヒュイスが、リバレーション・スタジオと名付けたキャンペーンを始めました。最近の武力攻撃で影響を受けたパレスチナ難民のために、アメリカン・ニアイースト・レヒュジー・エイド(Anera)の資金集めをビジュアル・アーティストや音楽家に協力を呼びかけつつ、行おうとしています(エスペランサ・スポルディング等が参加しています)。
https://www.liberation-studio.com/raffle

主よ、占領下パレスチナ、ガザの難民を助けるために世界中の芸術家が賜物を用いていることを感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#パレスチナ・サッカー協会の会長ジブリル・ラジューブが、占領下東エルサレムでFCバルセロナとイスラエルのチーム、ビタル・エルサレムFCの親善試合についてFIFAに抗議しました。1948年以前はパレスチナの村が存在した旧市街マルハ地区で行われることになっていたためです。ビタルのオーナーであるモシェ・ホゲは他の会場を用意できず、試合はキャンセルされました。

主よ、イスラエルによる占領下でパレスチナ人が生存をかけて苦闘していることについて国際的競技団体の間で認識が広がっていることを感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#アイスクリーム ベン&ジェリーズは、7月19日月曜日、入植地での商売は「わたしたちの価値観と一致しない」ゆえに、占領下パレスチナでの販売はもうしないことを発表しました。国際的に認知されているブランドからの非難によって、イスラエルが西岸地区全域で入植地を急速に拡大していることの違法性に光が当てられるでしょう。

主よ、占領下パレスチナで利益をあげることがイスラエルによる占領と、パレスチナ人の人権を侵害することに加担することになっていないかどうか、この発表を聞いた他の企業も見直しを行いますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#7月18日日曜日、東エルサレムのシュファート難民キャンプに住む43歳のパレスチナ人が交通違反の廉で勾留されました。7月21日水曜日夕刻、家族は彼はアル=マスコビア拘置所で心臓発作で亡くなったと知らされました。この拘置所でパレスチナ人被拘留者が拷問や虐待を受けたという多くの報告があります。

主よ、アブドの家族と共に彼の死を嘆きます。彼の身籠もっている妻と4人の子どもたちのために祈ります。当局がアブドに加えた虐待、残虐行為がちゃんと調査され、加害者が起訴されますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエルの治安管理下にあるエリアC(パレスチナ自治区の60%を占める)で自治政府が水道を改善するために必要な許可を出すことを、イスラエル当局が拒んでいます。エリアCで生きているパレスチナ人は深刻な水不足に苦しんでいます。同じ地域の不法な入植地に住むイスラエル人は水に全く困っていません。

主よ、暑い夏に水不足に苦しんでいるパレスチナの人々のために祈ります。すぐ近くに住むイスラエル人入植者たちはプールに水を張り、庭に水を撒いているというのに、水を配給するタンク車を何週間も待たなければならないのはどんなにか辛いことでしょうか。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#西岸地区で家から強制的に立ち退かされたパレスチナ人が急増しています。国連・人道問題調整事務所(UN-OCHA)によると、2021年に入ってその数は前年比で70%も増えています。7月14日水曜日には、ラス・アル=ティンのベドウィン族13人が家と家畜小屋をイスラエル当局に没収されて失いました。その翌日には、ヨルダン峡谷北部フムサ・アル=ブカイアで、1家族8人が仮住まいを追われました。彼らはその前の週に、住んでいた地域を新たに射撃訓練をする軍事エリアに定められ、他の複数の家族と共に家を取り壊されていました。

主よ、パレスチナ人の住まいを取り壊すイスラエル政府の政策を終わらせてください。イスラエルがその非人間性と不法性を認識するように、国際社会の指導者たちが圧力をかけますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、ブルンジ共和国、コンゴ民主共和国、ルワンダ共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。コンゴ民主共和国の豊かな自然資源、ルワンダの山々の美しさのゆえに。大虐殺の後、ルワンダで癒しと和解のために働いてきた人々のゆえに。人々の生活条件改善のため、人道主義団体の支援を受けながら弛みなく続けられてきた教会、住民団体の働きのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。貧困と飢餓がなくなって、保健医療がもっと受けやすくなりますように。若い人々が将来に希望を持てるようになりますように。国境を越えて活動する武装団体の活動が止み、それによってかき乱されている政治が安定しますように。被造物と人々を搾取しない正義にかなった経済成長が実現しますように。民主的な選挙によって、すべての人のために働く、より腐敗のない政府が実現しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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