Sabeel Wave of Prayer 2021/7/15

15. 7月, 2021 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#今週、非暴力行動クミ・ナウのオンラインの集いは、道徳的に責任ある投資について考えます。サビール-カイロスUKのシャーロット・マーシャルが英国の教会で行っているキャンペーン「平和への投資」ついて、および2005年7月9日に始まったBDS(ボイコット・投資引き上げ・制裁)運動について話します。来週はイスラエルが建設しているアパルトヘイトの壁について考えます。
https://kuminow.com/morallyresponsible/

主よ、あなたは虐げられた人の避難所、苦難の時の砦です(詩9:9)。どうか占領を終わらせてください。イスラエル政府の差別的政策に対して国際社会が圧力を高めるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#7月1日木曜日、ウィトマー知事はイヴォンナ・エイブラハムをウェイン郡第三巡回裁判所の判事に任命しました。パレスチナ系アメリカ人がミシガン州で判事に任命されるのは彼女が初めてです。
https://www.arabamericannews.com/2021/07/01/yvonna-abraham-first-palestinian-american-appointed-judge-in-wayne-county-third-circuit-court/

主よ、この若いパレスチナ系アメリカ人女性が名誉ある地位に任命されたことを感謝します。どうか彼女が高潔さと知恵をもって地域社会に貢献しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ユーロ・メッド・モニター(ヨーロッパ・地中海沿岸地域人権監視センター)が、7月2日金曜日、ガザについての報告「戦争を一つ重ねて」を発表しました。イスラエルの空爆による女性と子どもの被害を記録した報告です。イスラエルの攻撃は住宅地を狙ったもので、子ども66人、女性39人を含む254人が亡くなりました。241人の子どもが親を1人または2人失い、5400人の子どもが家を失いました。ガザの10人に9人の子どもが空爆が止んで1ヶ月経ってもショックが癒えていない状態です。

主よ、包囲されたガザ地区に生きる人々が受けている苦難は痛ましいものです。どうかガザの封鎖が止み、そこに住む人々、ことに影響を受けやすい子どもたちが過酷な貧困から解放されますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#6月29日火曜日、パレスチナ研究所は新たにオンラインのデータベースを開設しました。1982年6月のイスラエルによるレバノン侵攻以後の、パレスチナ占領に関わる政治的出来事の史料が集められています。研究者は「パレスチナ年代誌」によって、パレスチナ、アラブ諸国、イスラエルおよび国際機関の史料を利用できるようになります。
https://chronology.palestine-studies.org/

主よ、イスラエルによるパレスチナ占領に関する真実を明らかにしようとする人々にとってかけがえのない道具となるこの新しいデータベースの開設を感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ノルウェー最大の年金基金KLPは、7月5日月曜日、16の企業から投資を引き上げることを発表しました。この決定は、イスラエル入植地との結びつきを通して戦争や紛争の状況において人権侵害を助長する危険があることに鑑みてのものであると説明されています。「モトローラ社をはじめとするこれらの企業は、監視のためのソフトウェアを提供して、占領下パレスチナで国際法違反に加担するリスクを冒している」と述べています。

主よ、どうか世界中の団体が自らの行っている投資の誠実さをよく調べて占領下パレスチナにおける人権侵害を助長していないか考えますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#7月13日火曜日、514人の米国人ジャーナリストが公会書簡を発表して、米国メディアによるパレスチナの扱いに異議を表明しました。米国のメディアは「問題の根本的な側面、すなわちイスラエルによる軍事占領とアパルトヘイト制度のことを曖昧にしている」と述べられています。

主よ、これら米国人ジャーナリストの勇気を感謝します。真実を明らかにし、権力を持つ者たちの責任を問おうとする彼らの姿勢を感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#7月5日月曜日、幸いなことに、イスラエル国会は市民権と入国法の家族統合に関する法律の有効期限延長に失敗しました。この法律は、2003年に発効し、以来毎年更新されてきました。それによってイスラエルの市民権を持つパレスチナ人は、東エルサレムを含む占領下西岸地区やガザ地区出身の伴侶の市民権と居住権の延長ができなくなっていました。ヒューマン・ライツ・ウォッチは、占領下に生きるパレスチナ人が直面している差別的法律の例としてこの法律をその最新の報告で挙げていました。

主よ、どうかパレスチナ人の人権を損なっているイスラエルのすべての差別的法律が無効になりますように。イスラエルの国会議員が偏見や人種差別的意図なしにすべての市民を権利の享受者として考えますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)が東エルサレム・イニシアチブを発足させました。2002年以来、WCCのエキュメニカル同伴プログラム(EAPPI)は、東エルサレムの住民と共に歩んできました。現在はパンデミックのために、立ち退きの強制に脅かされている住民と共にいることはできませんが、啓発活動を通して支援を続けようとしています。このイニシアチブによって、シェイクジャラやその他の同様な状況にある東エルサレムの諸地区が直面している差別的法律について注意を喚起しようとしています。

主イエスよ、信仰においてみ許に近づきます。東エルサレムで住まいから強制的に立ち退かされそうになっているパレスチナの人々のために声を上げているWCCのイニシアチブのことをみ前で覚えます。どうか世界中の善意の人々の祈りと介入によって、これらの人々の立ち退きが止められますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、エリトリア国、エチオピア連邦民主共和国に生きる人々を覚えて、感謝をささげます。エチオピア、エリトリアにおけるキリスト教の長い歴史のゆえに。†困難な状況にありながら行われている正教会、カトリック、福音主義教会の証しと働きのゆえに。干ばつ、飢餓の時に人道支援を行った人々のゆえに。エリトリアとエチオピアの和平のために働いてきた人々のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。人権を蹂躙されている人々のために祈ります。両国に多く存在する民族集団の間に互いへの理解と尊敬が増しますように。エチオピアとエリトリアの間に持続する平和と和解が実現しますように。人権を尊重し、すべての民族集団、少数者を公正に扱うより民主的な政治が実現しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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