Sabeel Wave of Prayer 2021/5/13

13. 5月, 2021 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#今週の非暴力行動クミ・ナウのオンラインの集まりは、米国がイスラエルに与えている支持について取り上げます。イスラエルは米国からの莫大な額の軍事支援を咎められることなくパレスチナ人の抑圧に使っています。来週は「今も続くナクバ(大惨禍)」を考えます。パレスチナ人にとって、5月15日はイスラエル建国に伴って多くのパレスチナ人が家を失った「ナクバ(大惨禍)」を覚える日です。現在のイスラエルはパレスチナ人を家を捨て地域社会を離れる他に選択肢がない状況に置く政策を取っています。

主よ、イスラエル当局がパレスチナ人に強いている抑圧と差別を終わらせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#米国のメソジスト教会は保有していたキャタピラ社の株を売却しました。キャタピラ社の製品がイスラエルによってパレスチナで人々の家を破壊するのに使われていることが理由の一つとしてあげられています。

主イエスよ、あなたのからだである教会が正義と公正のために立場を取っていることを聞くとき、わたしたちは勇気を与えられます。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#来たる週、イスラム教の断食月ラマダンが終わりを迎えます。ラマダンの間、エルサレムの若者たちは断食を終える日没後に食べる食事イフタルを共にする機会を持ちました。サビールのセンターでもイフタルを1回ホストしました。4月27日火曜日には旧市街にあるウーフード博物館(Wujod Museum)がパレスチナ料理のドキュメンタリー・プロジェクトの一環としてイフタルを供しました。イスラム教徒は5月13日木曜日にイド・アル=フィトルを祝います。

主よ、パレスチナの地域社会が多様性に富むことを感謝します。どうか信頼と尊敬をもって互いに心を通わせることができるようにならせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ユダヤ人入植者が所有を主張する土地からパレスチナ人が追い出されようとしていることをめぐって、エルサレム、そして西岸地区とガザ地区の全体で張が高まり続けています。5月8日土曜日、イスラエルのアラブ系住民の町から礼拝に来たイスラム教徒をのせたバスがエルサレムの幹線道路で警察によって止められた様子を写した動画が広まりました。道路封鎖がソーシャルメディアで伝えられ、近くのアラブ系の村々やエルサレムから何百人もの若者が集まりました。何十人もがエルサレムに向かう車線を逆走して車を走らせ、自分の車を置いて徒歩で礼拝に向かう人々をピックアップしながらモスクに向かいました。

主よ、パレスチナの人々の逆境に遭っても回復する力と創造的な非暴力抵抗を感謝します。どうかこの紛争の地で人々が正義と平等への希望を諦めませんように。あなたの臨在へのわたしたちの信仰が、あなたの道を歩む人々の心と魂に慰めを与え続けますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#モナ・ホウリーカッサブリ教授がエルサレムにあるヘブライ大学の副学長に任命されました。スタッフ、学生の多様性を拡げること、大学の戦略的な重点課題を実行することについて責任を担うことになります。彼女はハイファ生まれのパレスチナ系アラブ人です。ヘブライ大学の歴史でアラブ系の人がこのような上級職に任命されるのは初めてのことです。
https://campaign.huji.ac.il/news/hebrew-u-appoints-mona-khoury-kassabri-first-ever-arab-woman-serve-university-vice

主よ、モナ・ホウリーカッサブリ教授の画期的な任命を感謝します。どうか彼女がロールモデルとなり、アラブ系をはじめとする民族的少数者の学生が学業を続けるように励ましとなりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#5月4日火曜日、イスラエル軍は占領下東エルサレムのシェイク・ジャラ地区に2度目の襲撃をかけました。スカンク・ウォーターを散水し、抗議活動をしている人や住民を襲いました。不法なイスラエル人入植者のために、この地区の30家族、550人のパレスチナ人が強制的に立ち退きを迫られています。

主よ、どうかパレスチナ人を強制的に立ち退かせて東エルサレムに不法な入植地を拡大しようとするイスラエルの試みを、世界の国々が非難しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#パレスチナ人ジャーナリスト、アラ・アル=リワウィがハンガーストライキを始めました。4月21日の深夜、ラマラの自宅でイスラエル兵士12人に襲撃され、妻と5人の子どもたちの面前で逮捕され、行政拘留されていることに抗議してのことです。彼はテレビ番組でパレスチナで予定されている選挙の候補者について解説する仕事をしていました。

主よ、ハンガーストライキをしているアラ・アル=リワウィの健康のために祈ります。どうか彼が速やかに行政拘留を解かれますように。イスラエル当局がパレスチナ人ジャーナリストの迫害を止めますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#昇天日の今日、聖公会エルサレム教区主教ホサム・イリアス・ナウーム師がエルサレム及び中東管区の大主教に着座することを、聖地の聖公会と共に祝いましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=uCIYjE1O-MA

エルサレム及び中東管区の大主教に着座するホサム主教のために祈ります。どうか彼に、勇気をもって正しく判断する霊、知識の霊、愛と正義の心を与えてください。隠退される名誉大主教スヘイル・ダワーニ師のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、インド、パキスタン・イスラム共和国、スリランカ民主社会主義共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。これらの国々の民族の多様性のゆえに。その文化、価値観、霊性の多様性のゆえに。宗教的少数者や、社会の片隅に追いやられている人々、先住民、ダリット、女性、青年、障害者、性的少数者が、差別や迫害に遭いながらも強く生きる力を持っていることのゆえに。これらの国々のキリスト者、教会が、教育、保健医療に貢献していることのゆえに。また、礼拝、神学、組織の在り方を、創造力に富む仕方で社会的、文化的に適応させてきたことのゆえに。共通の益のために宗教間の連帯を築く努力が払われていることのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。過酷な貧困を乗り越えようと闘っている人々のために祈ります。自分をなげうって地域社会で働いているキリスト者、その他の人々のために祈ります。すべての市民の人権が保障されるようにするための取り組み、協働のために祈ります。宗教、カースト、民族を超えて理解と調和を築こうとする取り組みのために祈ります。女性、ダリット、先住民族の人権、及び、大地の保全のために闘っている民衆運動のために祈ります。経済成長を求める圧力の下にあって、指導者たちが人々の福祉と大地の保全を第一にしますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

Leave a comment