Sabeel Wave of Prayer 2021/3/11

12. 3月, 2021 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#今週の非暴力行動クミ・ナウのオンラインの集まりは、3月9日火曜日午後6時(エルサレム時間)、非暴力抵抗へのパレスチナの女性たちの新しい参加の形について取り上げます。政治的次元に焦点を当てた対話においてではなく、非暴力抵抗の現場での連帯において、イスラエルとパレスチナの女性たちの新しい協力の形が生まれています。
https://kuminow.com/womeninpeacebuilding/

主よ、パレスチナのために正義と平和を、子どもたちのためにもっと明るい未来を求めて取り組んでいるパレスチナの女性たちの勇気を感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ガザの3人の住民が緊急の治療を受けるために申請したベイトハヌーン検問所の通行許可を拒まれたことを、2月25日木曜日、世界保険機関(WHO)が報告しました。1人は16歳の子どもで血液疾患の治療のため、2人はガンの治療のために申請していました。

主よ、イスラエル当局が慈悲を示し、封鎖されたガザの外で緊急に医学的措置を受ける必要のある人々に通行許可証を発行しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#3月1日月曜日、イスラエル兵がヘブロン南部の村ビリンのパレスチナ人の農民からトラクターを没収しました。村人たちが土地の開墾のために土を耕していた時に、この事件は起こりました。この土地は元々ビリンの住民のものでしたが、近くにできた入植地バニ・ハフェルに併合されています。

主よ、自分たちの土地を耕し、開墾することを禁じられているパレスチナのすべての農民のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#2月28日日曜日、東エルサレムのアル=イサウィヤ地区に住む17歳のパレスチナ人の少年モハンマド・アブ・アル=フモスが、フレンチ・ヒル地区でイスラエル人入植者たちに襲われました。入植者たちは石を投げつけ、モハンマドは顔に重傷を負いました。

主よ、どうかモハンマドが必要な治療を受けることができますように。この事件の捜査がちゃんと行われ、襲撃者たちが告訴されますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#西エルサレムにあるルーマニア正教会がユダヤ教の過激主義者たちの破壊行為に遭いました。今月に入って4回目です。神父が火を消し止めて、大事には至りませんでした。

憐れみ深い真実なる主イエスよ、エルサレムの町を暴力と不寛容が襲っているこの時にあって、どうか恵みと助けをお与えください。どうか宗教を異にするエルサレムの共同体間に互いを尊敬する精神が与えられますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエル当局がエルサレム内外のパレスチナ人の土地のさらなる併合を計画していることを、エルサレムのアラブ研究協会が警告しました。イギリスの委任統治領時代の1920年に建設されたパレスチナの空港の跡地が不法な入植地の拡大に使われようとしています。

主よ、パレスチナ人を追い出し、パレスチナの土地の併合を急速に進めているイスラエルの政策をどうか終わらせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエルは国民の1/3に新型コロナウィルスのワクチン接種を終えました。西岸地区、ガザ地区の住民は含まれていません。占領下パレスチナのパレスチナ人520万の内、ワクチンの接種を既に受けたのは34,700人です。パレスチナ自治政府は、イスラエル、ロシア、アラブ首長国連邦およびCOVAXから少量の供給を受けました。不公平を疑う声を受けて、パレスチナ自治政府は、医療従事者のために確保されたワクチンの一部が自治政府の大臣や要人にまわされたことを認めました。

主よ、占領下パレスチナに生きる人々のためにワクチンがもっと供給されますように。公平で、透明性のある仕方で、接種が行われますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#国際刑事裁判所(ICC)は、2014年6月以後にパレスチナで行われた可能性のある戦争犯罪について調査を開始することを発表しました。ICCは2月5日にパレスチナにおける重大犯罪に関して捜査権限があることを確認していました。

主よ、ハーグの調査によって犯罪の被害者が司法制度を利用できるようになりますように。占領された地域における国際法の重大な違反が止みますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#3月8日木曜日は世界の女性たちが成し遂げたことを祝い、ジェンダー正義を強く求め続ける必要について認識を新たにするための、国際女性デーです。この日、占領の重荷を最も負っているパレスチナの女性のことを覚えます。夫や子どもが逮捕された時、家を取り壊された時、弾圧が強まった時、気持ちを保ち、家を建て直し、地域の絆を維持するために奮闘しているのは、残された女性たちです。

愛する神よ、すべての女性のゆえに感謝をささげます。どうか彼女たちが忍耐と勇気を持ち続けることができますように。御手を置いて、彼女たち自身のため、彼女たちの家族のため、彼女たちの国のために、平和と正義に向けた彼女たちの絶えざる闘いを導いてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、アイルランド共和国、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イングランド、北アイルランド、スコットランド、ウェールズ)に生きる人々を覚えて感謝をささげます。これらの島々の特徴ある多くの文化のゆえに。この地に根ざした文学、音楽、舞踊、その他の伝統によって世界中の人々が豊かにされてきたことのゆえに。この地域から世界の最も困窮した人々に絶えず経済的支援、その他の支援の手が差し延べられてきたことのゆえに。この地から世界各地に多くの人々が移民し、また逆に、この地に世界各地から多くの人々が移民して、英国とアイルランドが多くの民族・宗教が共存する社会に変わりつつあることのゆえに。世界の歴史への英国による建設的な貢献のゆえに。その教会指導者たちがエキュメニカル運動、宗教間対話において果たしてきた役割のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。植民地支配の時代が終わった後も残っている傷と記憶が癒やされますように。障壁が乗り越えられ、これらの国々が真に諸民族・諸宗教が共存し、誰もが歓待される社会となりますように。英国と他のヨーロッパ諸国の関係をめぐる立場の違い、政治的緊張が解決されますように。世俗主義の進展と宗教や霊性の新しい表現の台頭がもたらしている挑戦に、教会が適切に対処できますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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