Sabeel Wave of Prayer 2021/2/4

3. 2月, 2021 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#今週の非暴力行動クミ・ナウのオンライン・ミーティングは2月2日火曜日午後6時(エルサレム時間)に、イスラエルに住むパレスチナ人が受けている差別に焦点を当てます。イスラエルに住むパレスチナ人(アラブ系市民)は人口の20%以上を占めますが、2級市民として扱われています。イスラエルは自らをユダヤ人国家であるとしており、そこに住むパレスチナ人にはより少ない経済的、教育的、社会的な機会しか与えていません。イスラエル政府は、家族統合を制限する法律によって、イスラエルの市民権を持つパレスチナ人の数を制限しています(※占領パレスチナ地域に住む18歳から35歳までの男性と18歳から25歳までの女性は、イスラエルに住む配偶者との家族統合を許されない。この年齢の人びとについては、イスラエルへの敵対活動(投石、デモその他の政治活動を含む)の疑いがある親族との家族統合も許されない)。
https://kuminow.com/online-archives/

主よ、イスラエル政府がパレスチナ系市民に強いている差別的な政策を終わらせてください。主よ、詩編146篇の言葉によって祈ります。「幸いな者、望みを彼の神、主に置く人。主は、天と地と海と、そこにあるすべてのものを造られた方。」(詩146:5-6)主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#国連・人道問題調整事務所(UN-OCHA)は、2021年1月5日~18日の2週間に、イスラエル人入植者によるパレスチナ人に対する暴力事件が多発したことを報告しました。ナブルスとラマラで起きた二つの事件では、自分の畑で働いていた農民計6人が負傷しました。入植者たちは何十本もの果樹を倒し、道路脇からパレスチナ人の乗る車両に石を投げつけました。

主よ、イスラエル人入植者のパレスチナ人に対する激化するばかりの無差別な暴力を終わらせてください。イスラエル政府はそれを止めようとしていません。「幸いな者、望みを彼の神、主に置く人。主は、とこしえにまことを守る方。」(詩146:6)主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#1月21日木曜日、マスクをしたイスラエル人の集団が通りがかりのパレスチナ人の家族が乗った車を襲いました。道路脇に停車させ、窓に石を投げつけ、ドアを開こうとしました。父親が急いで車を発進させて逃れることができましたが、6歳の少年マジドとその3歳の弟ジャドが負傷しました。両親は命の危険を感じたということです。
https://www.middleeasteye.net/news/israel-palestine-settlers-attack-children-bloody-bruised

主よ、どうかイスラエル人入植者による人種差別攻撃からパレスチナの人々を、その子どもたちをお守りください。「幸いな者、望みを彼の神、主に置く人。主は、虐げられている人のために裁きを行われる方。」(詩146:7)主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#1月27日水曜日、占領下西岸地区のトゥバス東部エイヌン地区で、イスラエル軍が何百本もの木々を根こぎにしました。これらの木々は何年も前に植えられたものでした。イスラエル民政局はこの土地が軍事区域に指定されたから伐採したと主張しています。

主よ、どうかパレスチナの木々の破壊が止みますように。何千本もが根こぎにされ、多くの農民の生計が脅かされています。「幸いな者、望みを彼の神、主に置く人。主は、飢えた人にパンを与える方。」(詩146:7)主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#1月27日水曜日、ヘブロン近郊ヤッタの東にあるベドウィン族の町アズワディーンにイスラエル兵がブルドーザーを送り届け、モスクが取り壊されました。破壊命令が掲示されてから2週間も経っていませんでした。同じ朝に、エルサレムの東にある村カーン・アル=アフマルでは、二つの家畜小屋がイスラエル兵によって取り壊されました。破壊命令は出ていませんでした。
http://muslimnews.co.uk/news/palestine/palestine-israel-condemned-demolishing-mosque/

主よ、イスラエル当局がパレスチナの人々に対して繰り返している破壊行為を終わらせてください。「主は捕らわれ人を解き放ち、主は見えない人の目を開きます。主はうずくまる人を立ち上がらせます。」(詩146:8)主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#1月24日日曜日の朝、フアド・ジュダは他のパレスチナ人労働者の一団と共に、イスラエルでの仕事に向かっていました。分離壁の門を通ろうとしたとき、イスラエル兵が彼らに向かって催涙弾を発射しました。フアドはガスを吸い込んで心臓発作を起こし、亡くなりました。彼は若くて、健康上の問題を何も持っていませんでした。妻と最年長が10歳の4人の子どもたちが遺されました。

主よ、フアドの死を嘆く彼の家族のために祈ります。「主は寄留の者を守られます。みなしごややもめを支えられます。」(詩146:9)主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、アルジェリア民主人民共和国、リビア国、モロッコ王国、西サハラ、チュニジア共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。初期の教会がこの地域で成長したことのゆえに。植物、動物、地形の多様さのゆえに。ベルベル、アラブ、ヨーロッパの文化が融合した様のゆえに。外からの文化的、軍事的侵略に対して、これらの国々が立ち向かい、生き延びてきたことのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。イスラム教徒、わずかに残るキリスト教徒、及びその他の宗教の信仰を証しし続けている人々、またすべての善良な人々のために祈ります。どうか政治的紛争が止みますように。これらの地とその資源をめぐる支配者たちの長年の争いが終わりますように。これらの国々を旅して搾取されたり、不当な扱いを受けている人々のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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