Sabeel Wave of Prayer 2021/1/7

8. 1月, 2021 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#23人のパレスチナ人難民が「一つに団結して」と題する歌を作り、発表しました。未来を信じることを表現した歌です。彼らは国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の後援を受け、6人の音楽家の助けを得て、この歌を作りました。

主よ、パレスチナ人難民の若者たちの歌を感謝します。どうか多くの困難に直面しても彼らが人生において希望を見失うことがありませんように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#12月25日金曜日、ナブルス東部の村ベイト・ダジャンに、イスラエルが入植地建設のための土地を没収することに抗議して、何百人ものパレスチナ人が集まりました。イスラエル軍はかれらを追い払うために催涙弾と電気ショック銃を使いました。

おお主よ、イスラエル当局と入植者によるパレスチナ人に対する暴力を終わらせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#12月26日土曜日、ガザ中央部および南部にイスラエルが空爆を行って、ガザの二人の若者が負傷し、多くの建物が損壊しました。イスラエル軍は、この空爆はガザから2つのミサイルが発射されたことに対する報復であると主張しています。2つのミサイルは何もないところに落ちて、被害は出ていません。イスラエル空軍はガザ市アル=トゥファ地区に5発のミサイルを撃ち込み、小児科の病院、障がい者のためのセンター、スポーツクラブの施設を含む多くの建物を破壊しました。

主よ、ガザとイスラエルの間の暴力の循環を終わらせてください。パレスチナ/イスラエルで暴力と抑圧が放棄され、すべての人が正義と公正を求めるようになりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#12月26日土曜日、パレスチナ保健省の広報官カマル・アル=シャクラが、今後数週間の内に新型コロナウィルスのワクチンの接種を始めると発表しました。また、感染率は高いままで、西岸地区とガザ地区で24時間で1268人が感染し、29人が死亡したと述べました。

主よ、占領下パレスチナでワクチンが供給されることを感謝します。どうかワクチンによって、パレスチナで、また世界の国々で、パンデミックが抑えられますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#米国の税関・国境警備局が、12月30日水曜日、イスラエル支配下にある西岸地区でつくられたものは全て「イスラエル製」と表示されることとすると発表しました。トランプ政権によるこの政策の変更によって、国際法に照らして違法であるイスラエルの入植地における生産物がイスラエルの生産物に含まれることになります。パレスチナの人権団体アル=ハックは違法なイスラエル入植地との取引の禁止を支持するように求める手紙を欧州議会に送りました。

主よ、どうか国際社会の指導者たちが生産物の来歴を隠そうとするイスラエル政府の企てに異議を申し立てますように。世界中の国々がイスラエルに圧力をかけて、違法な入植地の急速な拡大と経済発展に歯止めをかけますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#占領下東エルサレムのシーク・ジャラ地区の1号線に、12月27日日曜日、何百人ものイスラエル人入植者が集まりました。かれらがパレスチナ人を襲撃し、家や車を破壊するのをイスラエルの警察は傍観していました。

主よ、頻発しているパレスチナ人に対するイスラエル人入植者の襲撃が止みますように。イスラエル当局がそれを許して傍観することを止め、地域による差別をせずに法と秩序を維持するための介入を行いますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ベツレヘムにある聖家族病院がパンデミックで深刻な打撃を受けています。この病院は、パレスチナ全域の経済的困難を抱える人々に、妊婦および新生児のための集中治療を提供しています。職員は12時間交代で働いています。防御服やマスクはパレスチナ南部の起業家たちから、酸素吸入装置はスイスと米国の有志から寄付されました。

主よ、ベツレヘムの聖家族病院で働く人々の献身を感謝します。どうかかれらを強めて、パレスチナの母親、乳幼児にケアの提供を続けることができるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ナイム・アティーク司祭が、1月3日、ホノルルの聖アンデレ大聖堂の名誉参事会員に任命されました。大聖堂での礼拝にテキサスからネットを通して参加することになります。アティーク司祭はエルサレム教区の上級司祭で、サビール・エキュメニカル解放神学センターの設立者のひとりです。

愛する主イエスよ、ナイム・アティーク司祭の精力的な働きを感謝します。パレスチナ/イスラエルにおける正義と和解を求める彼の働きが認められ、この名誉が彼に与えられたことを祝います。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#非暴力行動クミ・ナウは、今週、ヨルダン及び聖地福音ルーテル教会(ELCJHL)の働きに焦点を当てます。多くのパレスチナ人クリスチャンが礼拝を献げている場所であるだけでなく、ヨルダン及び聖地福音ルーテル教会は経済的困難に遭い、自由と安全の欠如でどうにもならなくなっている人々に教育と支援を与える働きをしています。パレスチナ人クリスチャンの多くが外国への移住を余儀なくされており、聖地には数十万人が残されるばかりとなっています。※https://kuminow.com/elcjhl/

主よ、パレスチナのキリスト教の指導者、平和活動家を強めてください。主よ、み顔の光を彼らの上に昇らせ、彼らの心に喜びを与えてください(詩4:7-8)。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、エジプト・アラブ共和国、イスラエル国、ヨルダン・ハシミテ王国、レバノン共和国、パレスチナ国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の起源に関わる聖なる土地と遺跡のゆえに。聖地における平和と和解のために休むことなく働き続けている人々のゆえに。「パレスチナ・イスラエルにおけるエキュメニカル同伴プログラム(EAPPI)」のゆえに。自分の住む地に多くの難民を迎え入れ続けている人々のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。この地域を苦しめている紛争が止み、人々が平和と安全と互いへの尊敬の内に共に生きることができますように。解決を求めて倦み、幻滅してしまった人々のために祈ります。紛争を続けて人々を追い出すために宗教の違いが利用されるということがなくなりますように。すべての人のために正義と和解をもたらす勇敢な政治指導者が与えられますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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