Sabeel Wave of Prayer 2020/11/26

26. 11月, 2020 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#今週、非暴力行動クミ・ナウは、パレスチナ紛争変容センター・ウィアム(Wi’am)の働きに焦点を当てます。ウィアムの働きのひとつは、占領下パレスチナに生きる子どもたちが集まって、芸術的、文化的活動を楽しむことができる安全で創造的な場所を提供することです。日々直面している困難をしばし忘れる時間になっています。
https://kuminow.com/wiam/

主よ、ウィアムの働きを感謝します。ことに日常生活の中で嫌がらせを受け、貧困のためにつらい思いをしているパレスチナの子どもたちに喜びを与え、愛情をかけていることを感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#新型コロナウィルスによるパンデミックで西岸地区の失業率はさらに高くなりました。特に観光業で深刻です。ビルゼイト大学で工学を学ぶ学生がこれに一矢を報いました。イッサ・ハジ・ヤシンはフォルクスワーゲンのキャンパーヴァン数台をホットドッグの移動販売車に改造しました。パレスチナにはこれまでありませんでした。客はソーシャル・ディスタンスを守って待つことができます。彼は学業を続けながら家族を支えられるように他の学生にも雇用を提供しています。
※ https://www.middleeastmonitor.com/20201024-palestines-hotdog-van-man-is-successful-despite-the-pandemic/

愛する主よ、若い学生たちの強い意志を感謝します。彼らはこのような困難な時代にあっても自分の持つ技術を生かして起業したり、他の人々を助けたりしています。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ビルゼイト大学の学生たちが電気工学・電子工学のコンペで、パレスチナで1位に、世界で47位になりました。このコンペは24時間をかけて行われ、一定時間毎に出される問題群を解くことが課されました。
※ http://www.birzeit.edu/en/news/birzeit-university-students-win-worlds-largest-programming-competition-scoring-1st-locally-47th?fbclid=IwAR2JR0DHLa0BnQ0FbYsNAwKl-GVhcyKZoxywpoULNEsYlofFQRF708yLhCk

主よ、これらのパレスチナの学生たちの成功を感謝します。彼らは高い水準の教育を享受して、国際的なレベルで成功することができました。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#パレスチナ文化相はナズミ・アル=ジュベとリマ・タラジに特別功労賞を贈りました。ナズミはビルゼイト大学の歴史と考古学の教授、リマは音楽家、作曲家で、ビルゼイト大学で教えていて、エドワード・サイード国立音楽院の創立者の一人です。リマは著名な活動家で、YWCA、パレスチナ女性総連合など、若い女性に力を与える支援をする幾つもの団体を支えています。
https://www.birzeit.edu/en/news/nazmi-al-jubeh-and-rima-tarazi-distinguished-birzeit-university-fellows-receive-award-lifetime

主よ、ナズミとリマに与えられた賜物をわたしたちも共に祝います。彼女たちが、自分に与えられた賜物を学生に励まし、支えを与えるために、また地域社会を豊かにするために用いてきたことを感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエル政府が東エルサレムのグリーンラインを越えた地域ギヴァット・ハ・マトスで1257軒の入植者用住宅を建設する計画を早めていることに対して、国際社会で懸念の声が上がっています。反対意見が多く寄せられているこの計画を含め、入植地を拡大する幾つかの計画の承認手続きが米国の政権が替わる新年までに急いで行われるのではないかと心配されています。

主よ、憐れみを求めるわたしたちの叫びをお聞きください。東エルサレムをはじめ、占領下パレスチナの各地で、入植地を大々的に拡大する計画が進んでいます。どうか世界の国々が声をあげ、イスラエルが国際法に違反する行為を重ねようとしていることを強く非難しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ノルウェー難民会議によると、過去18ヶ月間、占領下西岸地区のパレスチナの子どもたちは平均して月に10回の襲撃を受けています。11月13日、イスラエル軍と入植者たちは学校を襲撃し、子どもたちに暴行を加えました。また、検問所で子どもを逮捕し、子どもに向かって銃を撃ち、子どもたちが学校に入るのを阻みました。複数の学校が完全に取り壊され、備品が持ち去られました。
https://www.nrc.no/news/2020/november/10-attacks-on-palestinian-education-per-month-by-israeli-authorities-and-settlers/

おお主よ、憐れみを求めるわたしたちの嘆願をお聞きください。幼くして心身に負わされた傷に耐えているパレスチナの子どもたちのことをみ前に覚えます。イスラエル政府が国際法を遵守して子どもたちが安全に教育を受けられることを保障するように、どうか世界中の国々が行動を起こしますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#サビールの機関誌コーナーストーン第82号が発刊されました。
https://sabeel.org/2020/11/18/reflections-covid-19-in-palestine/

主よ、サビールの働きを感謝します。サビールの機関誌コーナーストーン第82号が多くの人に読まれますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#西岸地区ヘブロンの住民ニザール・ナバットは政治的、社会的な活動家、4人の子どもの父親、大工です。バナットはパレスチナ自治政府への不満をしばしば口にしていて、ソーシャルメディアに自治政府を批判する挑発的なビデオを掲載しています。先週、彼はフェイスブックにイスラエル政府との治安維持協力に関してパレスチナ自治政府を批判するビデオを掲載し、それから数時間も経たない内に「公的権威を誹謗中傷した」罪で自治政府の公安に逮捕され、悪名高いエリコの監獄に連れて行かれました。彼を告訴したのは2007年から民事局の長官を務めているフセイン・アル=シークです。

主よ、世の権力者に向かって真実を告げるすべての人々に感謝します。どうかパレスチナの社会が表現の自由を大切にして、いかなる形の専制にも威嚇にも屈することがありませんように。預言者的な声が、町で、村で、難民キャンプで響き続け、権力者を不安にさせ、彼らが民衆の意思に耳を傾けるようになりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、ブルネイ・ダルサラーム国、マレーシア、シンガポール共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。福音を証し、差別され、社会の片隅に追いやられた人々に仕えてきたプロテスタント、ローマ・カトリック、オーソドックス、福音派の教会、およびマレーシアとシンガポールの教会協議会のゆえに。多くの人の生活水準を向上させた経済発展のゆえに。自然環境と資源の維持を目的とする政策、施策のゆえに。民族間、宗教間の調和を図ってきた人々のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。より公正で参加型の民主的統治が実現しますように。地域で決定され、不平等をなくし、資源資源を守る経済成長が実現しますように。民族間、宗教間の理解と協力が深まりますように。これらの国々でそこに住む多様な人々がすべて包含されるようなアイデンティティとビジョンが形成されますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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