Sabeel Wave of Prayer 2020/10/29

2. 11月, 2020 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#10月21日水曜日、7人の看護師が、イスラエル当局が彼らの通行許可証を無効にしたこと、そして東エルサレムのマカッセド病院が彼らを解雇したことに抗議して、ガザの広場でデモを行いました。彼らは皆、病院で20年以上働いてきたベテランです。人口の半数以上が失業状態にあるガザで再就職できる見込みはありません。

愛する主よ、み前でガザの状況を覚えます。ガザの人々はイスラエルの封鎖によって閉じ込められています。食糧、仕事、医薬品がなく、将来への希望を失っています。どうかこの無慈悲な封鎖を終わらせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#32歳の自閉症のパレスチナ人男性、リアド・アル=ハラクは、5月30日、イスラエルの国境警察によって射殺されました。東エルサレムの支援学校に通勤する途中でした。10月21日水曜日、イスラエルの司法省は、彼を射殺した警察官は見境なく殺人を犯した罪に問われる、と述べました。

主よ、リアドの悲劇的な死を嘆く彼の家族のために祈ります。どうかイスラエルの法廷が「弱い者の訴えを退ける」ことなく(イザヤ10:2)、公正に事件の調査を行いますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#入植活動を監視しているイスラエルの団体「ピース・ナウ」によると、2020年に許可された入植地の拡大はこれまでをはるかに上回っているということです。今年、入植者のために占領下パレスチナには国際法に反して1万2千軒の住宅が建設されます。

愛する主イエスよ、わたしたちの願うイスラエル/パレスチナの平和の実現は、パレスチナにキノコのように増え広がる入植地を見るにつけ、ますます遠くなっているように思われます。どうかイスラエルが占領地域を併合する活動をやめさせてください。入植活動を続けながら空虚な主張を繰り返すことをやめさせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#パレスチナの社会問題省は、10月21日水曜日、西岸地区北部ナビ・エリアスの二人の子どもを持つ若い母親の「凶悪な」殺害を非難する声明を出しました。警察は彼女の夫を逮捕しました。

主よ、この若いパレスチナ人の母親の死を悼む彼女の家族のために祈ります。このパンデミック禍にあって、暴力を受けている多くの女性たちのために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#マヘル・アル=アクラスは既に90日以上ハンガーストライキを続けていて、重篤な状態にあります。彼は、イスラエルが行政拘留を濫用し、パレスチナ人を裁判なしに無期限に、時には何年にもわたって拘束していることに抗議しています。イスラエルの人権団体ベッツェレムによると、今年8月の時点で350人以上のパレスチナ人が行政拘留を受けています。

主よ、マヘルのために祈ります。彼が信念に立って行政拘留制度に対して抗議していることを覚えます。彼の命は尽きかけていますが、どうかイスラエルの最高裁判所が慈悲を見せ、釈放して、彼が自由と健康を取り戻せますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月19日月曜日、エロン・モレのイスラエル人入植者たちが、ナブルス東部デイル・アル=ハタブ村のパレスチナ人が所有するオリーブ畑を下水で溢れさせました。これから農民がオリーブの収穫を始めるという時でした。

愛する主よ、あなたは変わらぬ愛を注ぎ、来る年も来る年も収穫を与えてくださいます。どうか、オリーブ畑を破壊し、パレスチナの農民から生計手段を奪う入植者の襲撃をイスラエルがやめさせますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、カナダ、アメリカ合衆国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。北米のはるかに広がる大地、その資源と変化に富む風景のゆえに。それが守られ、楽しまれ、賢明に用いられますように。元から住んでいた人々 – ファーストネーションズ 、ネイティブアメリカンズのゆえに。正義のために積極的に提言活動をしている諸団体、新移民、難民の必要とするものを支援をしている諸団体、貧しくて生活が脆弱な人々を支援している諸団体のゆえに。以前は白人でキリスト教徒の住民が多数派だった多くの地域で取り組まれている教派間、宗教間の関係作りのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。新たな課題に直面している諸教会のために祈ります。多文化、多宗教、世俗化の波の中で大胆に福音を証しをし続けることができますように。生存、土地、人権のために長年闘っている先住民族のために祈ります。後から渡ってきた人々との間で癒しと和解がありますように。新移民のために祈ります。移民が今後も歓待、受容されますように。共通の益のための政策が行われ、地域社会や自然資源を搾取する組織的な強欲が効果的に対処されますように。政治指導者のために祈ります。かれらが、これらの国々、そして世界のすべての国々のために、正義、人権、平和を前進させますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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