Sabeel Wave of Prayer 2020/8/27

27. 8月, 2020 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#8月25日火曜日のクミ・ナウ・オンライン座談会では、ダル・アル=カリマ大学芸術学部の協力で、パレスチナにおける抗議のひとつの形としての芸術について話を聞きました。この大学は、2006年、ヨルダン及び聖地福音ルーテル教会によってベツレヘムに開設されました。
https://kuminow.com/online-archives/

愛する主よ、ベツレヘムの若者に芸術教育を提供するというルーテル教会のビジョンを感謝します。どうか大学の教師たちが創造的な次世代の指導者をパレスチナで育て続けることができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#8月18日火曜日、ガザの唯一の発電所が稼働を停止しました。イスラエルが燃料の輸入を禁止したためです。ガザはイスラエル国によって封鎖され、空爆を受け続けていて、他にも多くのものの輸入が禁止されています。この燃料の輸入禁止は、発火装置付風船やロケット弾が飛ばされたことに対する集団的懲罰です。病院でも、事業所でも、家庭でも、これまで以上に長くなる停電の間、自家発電機やソーラー発電に頼らなければなりません。

主よ、ガザはイスラエルによる封鎖によって深刻な打撃を受けています。そこで生き延びようとしているガザの人々のために祈ります。どうかイスラエル当局者が人道的破局が起こる前にパンデミックに鑑みてガザへの燃料供給を許しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#Covid-19ウィルスの感染者が出て以来、パレスチナでは学校が5ヶ月間閉じられていましたが、9月に再開されます。教育相マルワン・アワルタニは、すべての生徒はソーシャルディスタンスと健康を守るための決まりごとを守るようにと述べました。

主よ、学校が再開されるパレスチナや世界の国々の教師と生徒のために祈ります。どうか彼らが自信と熱意をもって学びを再び始めることができますように。子どもたちの健康と安全を心配する親のためにも祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエルにおけるイスラム運動の北部地域の指導者、シーク・ライード・サラが、アル=ジャラマ刑務所からアシュケロンの独房に移送されました。彼はアル=アクサ・モスクの境内地入口にイスラエル当局が金属探知機を設置したことを批判して、扇動を行ったとして28ヶ月の禁固刑を宣告されました。

愛する主よ、自らの自由を失う危険を冒してイスラエル当局の施策に対して声をあげたシーク・サラ、その他のパレスチナ人のために祈ります。あなたは「互いに真実を語り、あなたがたの門で真実と平和の裁きを行え」と命じられます(ゼカリヤ書8:16)。どうかイスラエル当局がすべての人に耳を傾けますように。抗議の声をあげた者を罪に定めて投獄することをやめますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#8月17日月曜日、「ボイコット、投資引き上げ、制裁運動(BDS)」のパレスチナにおけるコーディネーター、マフムード・ナワジャが、告訴されることなく釈放されました。彼は、非合法政党に所属して、そのための働きをした容疑で、7月30日にラマラの自宅で逮捕されていました。

主よ、マフムード・ナワジャの釈放を感謝します。非暴力的手段によって占領に反対するパレスチナ人のために祈ります。どうかイスラエルのアパルトヘイト政策下で生きるパレスチナ人のために、世界中の人々から支援の手が差し伸べられますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#8月19日水曜日、ある動画がパレスチナで注目を集めました。それはイスラエルに仕事に行く若いパレスチナ人労働者をイスラエル兵が罵り、叩く様子を撮影したビデオでした。ヘブロンに住むモンタセル・アル=ファクーリー、21歳は、パレスチナ・ニュース・ネットワークの記者に、イスラエル兵に殴打された経験を話し、お金やタバコを取られた者もいることを話しました。

主イエスよ、どうかイスラエルの検問所でパレスチナの人々が日々耐えている辱めが止みますように。どうかイスラエル当局が兵士の罪を問い、兵士の暴言、暴力をなくしますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#サビールーカイロスUKは9月19日土曜日朝10時~12時にオンライン会議を開催します。続いて12時15分~午後1時には会員による年次総会も開かれます。カイロス・パレスチナのミュンザー・イサク、サビール・エルサレムのオマール・ハラミが講演を行います。講演題は「神と占領とに仕えることはできない」と「反セム主義、イスラエルとパレスチナ」です。会議はアモス基金の設立者ガース・ヒューイットの司式による礼拝で始まります。会議の参加受付はサビールのウェブサイトで始まっています。

主よ、サビール/カイロスが、このパンデミックの年でも、オンラインではあっても会議を開催できることを感謝します。世界中の多くの人が講演と質疑を聴きますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、カーボベルデ共和国、ガンビア共和国、ギニア共和国、ギニアビサウ共和国、セネガル共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。これらの国々が、植民地にされた歴史、ことに奴隷貿易で負った傷の跡を、多くの仕方で乗り越えてきたことのゆえに。この地域に残る独特な音楽とグリオー(物語り)の文化的伝統のゆえに。貧困からの脱出を可能にした、経済、教育の向上のゆえに。民主主義への期待もてる移行、政治指導者の変化のゆえに。諸宗教の間における、教会の粘り強く忠実な証しのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。極貧状態で生きている人々のために祈ります。一部の集団を搾取し、片隅に追いやっている政策、制度、文化的慣行がどうかなくなりますように。すべての人の人権を尊重し、正義を愛する政治指導者が公正な選挙で選ばれますように。共通の益のために信仰共同体が共に証し、働くことができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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