Sabeel Wave of Prayer 2020/7/2

4. 7月, 2020 • 0 Comments
※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。
 
#非暴力行動クミ・ナウ第37週、オンラインの集まりに登録した人にパレスチナの音楽と詩を祝う夜会が供されました。次の火曜日、7月7日(日本では8日午前0時)は、道徳的に責任ある投資をテーマとしてサビール・カイロスUKを座長としてオンライン座談会が開かれます。※ http:/www.kuminow.com/online
 
愛する主よ、パレスチナの音楽、詩、絵画の豊かな伝統を感謝します。自分に与えられた賜物を用いて困難な時に人々に手を差し伸べ、伝統を生きたものとしている芸術家たちのゆえに感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 
#パレスチナでCOVID-19の感染者が急増しました。6月28日日曜日、195人の新たな感染が記録され、西岸地区では再びロックダウンが必要になって、ベツレヘムの2日間のロックダウン、結婚式の禁止、教会堂やモスクの閉鎖が行われています。
 
主よ、占領下パレスチナにおける新型コロナウィルスの感染拡大を抑えようとしているすべての責任ある人々に知恵をお与えください。感染した人々に回復をお与えください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#今週6月23日火曜日、ヨーロッパ25ヵ国の1080人の国会議員が、イスラエル政府によるヨルダン川西岸地区併合計画に反対する根拠を述べ、正義に立つ持続する解決を外交によって進める決意を表明する手紙を、ヨーロッパの各国政府、指導者に送りました。
 
愛する主イエスよ、イスラエル国はさらなる土地を国際法を破って力で得ようと計画しています。どうかパレスチナに目を向け、憐れみをお与えください。どうかパレスチナ人にもイスラエル人にも権利を平等に保障する公正で平和的な解決が行われますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#6月23日火曜日、ベツレヘム近くの検問所で、若いパレスチナ人、アフメッド・アレカットが射殺されました。現場に到着した赤新月社の救急隊員はイスラエル兵士に近づくことを阻まれ、アフメッドは血を流したまま1時間放置されて死にました。アフメッドはパレスチナ解放機構(PLO)の総主事サイーブ・エレカットの甥で、2週間後に結婚式を控えていました。妹の結婚式の準備で美容院に行っていた母と妹の迎えに行く途中、検問所で車を止められ、殺されました。イスラエル軍は発砲前にアフメッドが検問所の警察官を車で轢こうとしたと主張しています。
 
愛する主よ、アフメッドの死を嘆く彼の家族、ことに彼の婚約者のために祈ります。どうかイスラエルの治安維持軍が過剰な武力行使を止め、国際刑事裁判所が彼らの犯罪の責任を問いますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#6月18日木曜日、ガザの生後8ヶ月の男の子、オマール・ヤギが死にました。許可が間に合わず、イスラエルのシェバ医療センターで予定されていた心臓の手術が1ヶ月延期されたところでした。こうした手配を監督しているパレスチナ民政委員会(PCAC)は、西岸地区併合計画に反対してイスラエルとの合意をすべて停止しています。フィジシャンズ・フォー・ヒューマンライツ・イスラエル(PHRI)が介入して別の日に延期して手術が行われることになったものの、待たされた時間が長すぎて死にました。
主よ、オマールを失って辛い思いをしている家族のために祈ります。また、西岸地区併合という脅威の結果、同様に命の懸かる医療措置を受けられなくなっている何百人もの患者たちのために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#6月24日、エルサレム地方裁判所は教会の地所の所有権移転を止めることを求めるギリシア正教会エルサレム総主教庁の訴えを退けました。問題となっている地所の売却契約は2004年にユダヤ人入植者団体、アテレト・コハニムとの間で結ばれています。この団体は、東エルサレムの旧市街及び近接地域の地所をそれと分からない持株会社の名で非ユダヤ人から買い取り、ユダヤ人を入植させる活動をしています。
 
主よ、エルサレムのキリスト者の共同体、ことに土地を失ったギリシア正教会の共同体のために祈ります。聖地に証し人として留まっている、キリストの体のすべてのメンバーのために祈ります。多くの人が追い出されていく中で留まっている人々のゆえに感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
主よ、6月14日、わたしたちは聖公会エルサレム教区の被選大主教ホサム・ナウム師の主教着座式を祝いました。また、ヨルダン及び聖地福音ルーテル教会の監督としてロドニー・サイード師の按手式を祝いました。主よ、どうか彼らが祝福されますように。その働きにおいて祝福を受け、あなたの範に従って教会を「養い、いたわり」ますように(エフェソの信徒への手紙5:29)。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう
 
神よ、スーダン共和国、南スーダン共和国、ウガンダ共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。戦争で荒廃したスーダン、南スーダンで、諸教会とエキュメニカル・ネットワーク・スーダンが和平交渉、癒し、和解のために働き続けてきたことのゆえに。虐殺と戦争犯罪の犠牲者に正義をもたらすために働く人々と国際刑事裁判所(ICC)のゆえに。これらの国々で人道支援に携わっている人々、故郷を追われた人々の再定住のために働いている人々のゆえに。ウガンダにおける経済の改善、平和構築、およびHIV/AIDSの感染拡大を防ぐ効果的な取り組みのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。どうか民族間の敵意と暴力が止みますように。民族、宗教の異なる人々の相互理解が深まりますように。レイプ、および少女、女性の性器切除の慣習がなくなりますように。政府が自国の人々の民意と益、及びすべての人の人権を尊重しますように。自然資源が保護され、土地の砂漠化が食い止められますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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