Sabeel Wave of Prayer 2020/5/21

23. 5月, 2020 • 0 Comments
※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。
 
#非暴力行動クミ・ナウは、パレスチナのために働く諸団体とビデオで話し合うプログラムを毎週行うことを発表しました。参加するために必要な情報はクミ・ナウ・オンラインに掲載されています(https://kuminow.com/online/)。最初の回は、6月2日パレスチナ時間で午後6時(日本時間で午前0時)の開始で、パレスチナ自然史博物館とマジン・クムシエ博士の働きに焦点を当てます。
 
主よ、技術を用いて世界の人々と繋がり、夢や希望を知る可能性を与えられていることを感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 
#5月12日火曜日、パレスチナ保健相アル・カイラ博士が、パレスチナでは5日連続でCOVID-19の新たな感染者が出ていないと述べました。最初の感染者が出たベツレヘムは今はウィルス感染の恐れはなくなったと宣言されましたが、観光業が休止されていたために深刻な経済的打撃を受けています。
 
愛する主よ、COVID-19によるパンデミックで愛する人を失ったパレスチナ/イスラエルのすべての人々、世界中の人々のために祈ります。また生計手段を失い、困窮している人々のために祈ります。どうか助けを必要としている人々に支援が届きますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#5月13日水曜日、ヘブロン南部のファワル難民キャンプで、15歳のパレスチナ人の少年ゼイド・ケイシエがイスラエル兵に頭を撃たれ、殺されました。他に4人の少年が銃撃を受け、負傷しました。現地の報道によると、イスラエル兵が難民キャンプに押し入ってきて、少年たちと争いになったということです。
 
主よ、ゼイドの死を嘆く、彼の家族のために祈ります。どうかパレスチナの若い世代が生涯を難民キャンプで送ることを強いられ、日々占領軍から暴力を受けるようなことになりませんように。パレスチナの占領に対して公正な解決が与えられて、子どもたちが希望を持つことができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#3人の国連高官がイスラエル国に刑務所や拘置所からパレスチナの子どもたちを釈放するように呼びかけました。2020年3月末の時点で、194人のパレスチナ人の子どもたちが未決囚として拘置所で拘留されています。パンデミックの間、感染を防ぐため、拘留されている子どもたちは釈放されるべきであり、拘留は禁止されなければなりません。
 
おお主よ、わたしたちの叫びをお聞きください。パレスチナの子どもたちが、逮捕理由も示されないまま、いつまでとも知れない拘留を受けています。わたしたちは、「自分も一緒に捕らえられているつもりで、捕らわれている人たちを思いやる」べきです(ヘブライ人への手紙13:3)。主よ、子どもたちは脅え、家族から離されて悲しんでいます。どうかかれらが釈放されるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#パレスチナでは今年すでに11人の女性が家庭内暴力によって殺害されました。内5人は、3月初めにロックダウンが始まってからの被害者です。子どもへの虐待や性的暴力も急増していると報告されています。
 
主よ、どうか行動制限が緩和され、新しい生活様式に人々が慣れるのと共に、COVID-19によるパンデミックが始まってから世界中の人々がためているストレスが和らげられますように。ことにパレスチナにおける家庭内暴力の増加が止み、女性たちが家族内での暴力に脅かされることなく生きられるようになりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#毎年5月21日、ユネスコは「対話と発展のための世界文化多様性デー」を祝います。世界中の多様な異なる文化の振興が持続可能な発展のための方策と共に図られます。この時にあたり、オリーブの木、貝の真珠層、織物、その他多くの材料を用いて工芸品を作っているパレスチナの人々のことを覚えましょう。
 
主よ、パンデミックの結果としてスローダウンした生活の中から学ぶことができるようにしてください。わたしたちを助け、わたしたちが地域社会でどのように生きているか、身の周りの環境を大切にしているか、省みることができるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう
 
神よ、インド洋諸島の国々:コモロ連合、マダガスカル共和国、モルディブ共和国、モーリシャス共和国、セーシェル共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。目を見張らされる風景、魅惑的な植物、希少な動物、豊かな海洋生物のゆえに。民族的、宗教的に多様な人々が長い間共に生きてきたことのゆえに。ある程度の貧困の克服を実現した経済的発展のゆえに。生き生きとした福音宣教、社会、公共生活に関わる教会の働き、諸宗教の人々との教会の関わりのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。海面が上昇しつつある状況にあって、傷つきやすい自然環境、独特な植物、動物、土地が保護されますように。観光、その他の経済発展が、命を脅かさず、これらの国々に生きるすべての人の生活を向上させるものとなりますように。教会が福音宣教の努力を通して、また諸宗教と共にしている働きの内に、成長しますように。キリスト者が、もっと大胆に、政治的混乱の時にはなおさらのこと、市民生活に関わって正義と和解の働きを為すことができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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