Sabeel Wave of Prayer 2020/4/2

1. 4月, 2020 • 0 Comments
※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。
 
#今週の非暴力行動クミ・ナウは、マーン開発センター(MA’AN Development Centre)の働きに焦点を当てます。このセンターは、国連子どもの権利条約に違反するイスラエルの行為、子どもの逮捕、搾取、拷問、遊びや教育への権利の否定等を記録しています。
https://kuminow.com/maan/
http://www.maan-ctr.org/
https://youtu.be/da3K3W_kWak
 
主よ、占領下で自分を守るすべを持たず、被害をうけやすい子どもたちを守るための活動をしているマーン開発センターの働きのために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 
#COVID-19コロナウィルスが世界中に拡がり続け、多くの人に影響を与えています。感染が報告されていない国はほとんど残っていません。
 
主よ、新型コロナウィルスによるパンデミックが世界を覆っています。どうか厳しい制限のもと、社会的距離を取って生きている人々に強さと安心を与えてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
パレスチナで新型コロナウィルスに感染した人は100人を超えました。感染者のほとんどは西岸地区で、9人は封鎖されているガザです。ガザでは検査キットが不足しているため、感染の実態は分かりません。
 
助けを必要としている人々の主よ、新型コロナウィルスに感染したパレスチナの人々のために祈ります。どうかイスラエル当局が、世界の人々が団結しているこの時を捉えてガザの封鎖を止め、医療に必要な物資、援助が制約なしに届くようにしますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
世界中の保健医療従事者が自らと家族の命への危険を冒して新型コロナウィルスで苦しむ人々の治療に当たっています。
 
癒しを与える神よ、自分に与えられた日々を病者を癒すために費やしている人々と共にいて恵みを与え、守り、強めてください。臨終の床にある人々を見守る彼らに平安を与えてください。その働きによって状況が変わっているという自信を彼らに与えてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#3月29日日曜日、イエズス会のハンス・プトマン神父が帰天されました。ハンス神父は、スーダン、シリア、ベツレヘムで、生涯を助けを必要としている人々のためにささげました。また、美しい静修指導で知られ、サビールの教役者静修会や様々な活動を導いてくださいました。
 
主よ、ハンス神父の生涯と働き、ことに助けを必要としている人々への献身を感謝します。どうか、このつらい時にあって、平安と慰めを家族にお与えください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#3月29日日曜日、パレスチナでは第44回目の「土地の日」が記念されました。アラブ連盟は、諸国際機関、団体に、パレスチナ人の基本的人権を侵害しているイスラエルの施策を非難し、国際法が定めていることと国際条約や法律によって築かれている制度に則ってそれらを問題にして、イスラエルの人種差別的政策を明らかにするように求めました。
 
おお神よ、正義に反し、不法であるイスラエルの歴代政権の政策に対して行動を起こすことを求めるアラブ連盟とすべてのパレスチナ人からの呼びかけに、国際社会が耳を傾けますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう
 
神よ、バルカン半島の国々、アルバニア共和国、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア共和国、北マケドニア共和国、コソボ共和国、モンテネグロ、セルビア共和国、およびスロヴェニア共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。この地域が長く保ってきた豊かな文化遺産のゆえに。自由を奪われた長い年月の間、共同体と信仰のいのちを保った人々のゆえに。民族、宗教の帰属が異なる人々の間における平和と和解を求め続けている人々のゆえに。諸教会におけるエキュメニズムの近年の復興のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。どうか双方に加害の責任がある歴史的記憶、痛みが癒やされますように。宗教が分断、搾取の助長にではなく、癒やしを助けますように。バルカン半島で多元主義的な社会が育ち、保たれますように。社会の片隅に追いやられている人々、不正義を被っている人々、ことにロマの人々のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
 
#棕櫚の日曜日の日課に耳を傾け、祈りましょう(マタイ26:14-27:66)
 
主よ、あなたはエルサレムに向かうことを決意され、苦しむ人々と共に歩まれました。わたしたちもまた、十字架の道を歩み、出会う人々に手をさしのべることができるように、どうかわたしたちのまぼろしとなってください。
 
あなたは病者を癒し、不自由のある人を治し、盲人に見る力を与えられました。わたしたちもまた、自分の時間を他者に与え、助けに応じることができるように、どうかわたしたちのまぼろしとなってください。
 
主よ、あなたは言われました。「先にいる者が後になる」と。わたしたちもまた、高くされている者が引き下ろされ、低くされている者が高く挙げられる、み国を目指して働くことができるように、どうかわたしたちのまぼろしとなってください。
 
主よ、あなたは取税人や罪人と食事を共にされ、かれらの物語に耳を傾けられました。わたしたちもまた、蔑まれている人、排斥されている人に耳を傾け、かれらの命を尊ぶことができるように、どうかわたしたちのまぼろしとなってください。
 
主よ、あなたは祈りの時間、沈黙の時間を取られました。わたしたちもまた、祈り、断食、施しによってみそばに行き、あなたの道を見いだすことができるように、どうかわたしたちのまぼろしとなってください。
 
主よ、あなたは心に平安を保ってエルサレムに入られました。わたしたちもまた、戦争を欲する人々がいるところで平和を欲し、不正義が支配するところで正義のために働くことができるように、どうかこの壊れた世界に入って、わたしたちのまぼろしとなってください。アーメン

Leave a comment