Sabeel Wave of Prayer 2020/1/30

28. 1月, 2020 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#今週、非暴力行動クミ・ナウは、北米サビールの友(FOSSA)の働きに焦点を当てます。FOSNAは、サビール・エルサレムの働きを支え、パレスチナにおける正義と平和を非暴力的に提言と教育を通して追求しています。

愛する主よ、FOSNAの働きを感謝します。イスラエル当局が国際法を無視していること、パレスチナ人の人権を蹂躙していることに、FOSNAが光を当て続けていることを感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#パレスチナ保健省は、ガザで発電機に必要な燃料が不足しているために三つの病院が閉鎖されざるをえないと警告しました。イスラエルの電力会社が毎日12時間送電を止めるため、その間、発電機が必要とされています。

おお主よ、占領下に生きるパレスチナ人、ことにガザの人々は、すべての人の必要を満たすのに十分な恵みを受けている祝福された地にあって、きれいな水と電気の供給を減らされつつ、一日一日を生き延びるのに精一杯な状態を余儀なくされています。すべての住民の必要を満たしてもあまるどに生活に必要な物資があるにもかかわらず、その供給を拒むという、この正義に反するイスラエル当局の政策を終わらせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#1月21日火曜日、イスラエル軍が3人のパレスチナ人の若者、モハンメド・マンディール、サレム・アン=ナーミ、マフムード・サイードを殺害しました。皆18歳で、ガザ中央部の境界フェンス近くでのことでした。イスラエル軍は、3人がフェンスを破り、爆発物を投げたと主張しています。3人は射殺される前に、服を脱ぐように命じられました。

主よ、モハンメド、サレム、マフムードの死を悼む彼らの家族と友人のために祈ります。どうかガザの封鎖が止みますように。停戦が実現しますように。境界における暴力と流血が止みますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イマームでパレスチナの前大ムフティであるエクリマ・サブリ師が、説教で扇動したという理由でイスラエル当局によってアル=アクサ・モスクに入ることを禁じられました。毎日のようにイスラエル人入植者がアル=アクサの境内地に侵入してくることを批判したことを咎められたのです。先週は、343人の入植者がイスラエル軍の保護を受けながら境内地に侵入しました。師は著名なエルサレム人で、1973年以来、毎週金曜日にアル=アクサで説教をしてきました。

愛する主よ、どうかエルサレムの異なる信仰の礼拝者たちが互いに対して穏やかな尊敬を持ちますように。どうかイスラエル当局が、エルサレムにあるイスラム教徒とキリスト教徒の聖所に関する行政を統括するヨルダンとの合意、協定を尊重しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ヨーロッパ、北米、南アフリカの34人のローマ・カトリックの司教が、各々の国の政府に、イスラエルで国際法が守られるように、またパレスチナを国家として承認するように呼びかけました。彼らは占領下の地域を5日間かけてまわって、ガザ、東エルサレム、ラマラの悪化している状況を見ました。

主よ、ローマ・カトリックの司教たちが懸念を提起したことを感謝します。どうか呼びかけを受けた各国政府が耳を傾け、それに応えて、イスラエルに圧力をかけて西岸地区における不法な入植地建設をやめさせ、占領を終わらせますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#1月22日水曜日、イスラエル軍が西岸地区ナブルス南部の1250エーカーのパレスチナの土地を併合する命令を出しました。これによってタル、マダマ、ブリンの村々のパレスチナ人がさらに追い詰められることになります。2019年9月にも、イスラエル軍は不法な入植地イツハルを拡大するためにこの地域の土地を併合しています。

愛する主よ、土地を奪われ、ユダヤ人入植者による襲撃、威嚇に晒されている西岸地区のパレスチナ人のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエルの人権団体ビムコムが、イスラエル民政局は西岸地区のエリアCで2016~2018年の間にパレスチナ人から受けた建設許可申請の内、わずか3%しか認めていなかったことを明らかにしました。また、この期間に、建設許可なしに「違法に」建設をしたという理由で2000件の家屋破壊命令を出していたことを明らかにしました。

おお主よ、わたしたちの叫びをお聞きください。あなたは虐げられた者を忘れず、苦しむ人の願いを聞かれます(詩編10:17-18)。占領下西岸地区のパレスチナ人は、このように抑圧され、家を壊されながら、どうして生きていくことができるでしょうか。どうかイスラエルの権力を持つ人々が変わって、すべての住民に公正で平等な仕方で仕えるようになりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#1月24日金曜日、英国のチャールズ皇太子がベツレヘムとラマラを訪ね、聖誕教会のチャペルでエキュメニカルな礼拝をささげ、マフムード・アッバース大統領と会いました。チャールズ皇太子は、「すべてのパレスチナ人に自由と正義と平等がもたらされる日が来ることが心からの願いだ」と述べました。(*)

主よ、どうかチャールズ皇太子の訪問を機に、パレスチナの人々が希望を新たにすることができますように。国際社会の多くの指導者たちが占領を終わらせること、イスラエルとパレスチナが新たな和平交渉を始めることを呼びかけますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、アルジェリア民主人民共和国、リビア国、モロッコ王国、西サハラ、チュニジア共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。初期の教会がこの地域で成長したことのゆえに。植物、動物の生物多様性と自然の地形のゆえに。ベルベル、アラブ、ヨーロッパの文化が融合した様のゆえに。外からの文化的、軍事的侵略に対して、これらの国々が立ち向かい、生き延びたことのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。どうか政治的紛争が止みますように。これらの地とその資源をめぐる支配者たちの長年の争いが終わりますように。イスラム教徒、わずかに残るキリスト教徒、及びその他の宗教の信仰を証しし続けている人々、またすべての善良な人々のために祈ります。これらの国々を旅して搾取されたり、不当な扱いを受けている人々のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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