Sabeel Wave of Prayer 2019/1/9

8. 1月, 2020 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#今週、非暴力行動クミ・ナウは、ガザのアル=メザン人権センターの働きに焦点を当てます。アル=メザンは1999年に独立した人権団体として設立され、イスラエルが強要している移動制限のために困っている人々、特に深刻な健康上の理由で困っている人々のために働いています。病気を患っている人がガザの外で医療を受けることをイスラエル当局が拒むケースが増えています。50年に及んだ占領と10年を越える封鎖で、ガザの保健医療システムは限界に来ています。

愛する主よ、ガザに住む人々の人権を守るために働いているアル=メザンの働きを感謝します。どうかガザの封鎖が終わり、ガザの外の病院で治療を受ける必要のある患者が自由に移動できるようになりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#クリスマス休暇が終わって、パレスチナの児童、生徒が学校に戻ります。

主よ、勉学に取り組むパレスチナの生徒たちのために祈ります。占領下に育ち、毎日イスラエルが設置している検問所を通り、身体検査を受けなければならない人々のために祈ります。どうか、日々困難に遭いながらもそれに耐え、学業を全うしようとしている彼らの決意を強めてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#パレスチナの人権団体の報告によると、2019年度、イスラエル当局は5500人のパレスチナ人を逮捕しました。内、889人は子ども、128人は女性です。また、被拘留者の内、450人は罪状も明らかにされず、裁判も行われないまま、長期にわたって行政拘留を受けています。調査によると、多くの被拘留者は尋問で暴行、拷問を受け、自白を強要されています。

主よ、あなただけが拠り所です。どうかわたしたちの叫びを聞き、お助けください。虐げられている人のために裁きを行い、捕らわれ人を解き放ってください(詩146:7)。イスラエル当局が国際法を遵守し、パレスチナ人の囚人を拷問にかけることをやめ、行政拘留して公正な裁判を受ける権利を奪うことをやめますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#12月31日、イスラエルはガザからトマト、ナスに加えてイチゴを輸出することを許可しました。この決定は、イスラエルとハマスの間の恒久的停戦に向けた一連の措置の一つとして為されました。

主よ、畑の大部分をイスラエルや諸外国に輸出するイチゴの生産にあてているガザの農民のために祈ります。どうか彼らが収穫を販売するための市場を安定して確保できますように。ガザで切実に必要とされている雇用が生み出されますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#2019年12月31日火曜日、ナブルス、ジェニン間を行き来するパレスチナ人の運転する車に向かって、ユダヤ人入植者たちが投石しました。25台の車が被害に遭い、割れた窓ガラスで複数の人が負傷しました。

愛する主よ、日常生活を営むパレスチナ人に対するユダヤ人入植者によるいわれのない暴力を終わらせてください。当局がこうした暴力行為を取り締まり、犯罪を犯した者を訴追しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、イラン・イスラム共和国、イラク共和国、シリア・アラブ共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。紛争が続く中、常に脅威の下にありながら、シリア、イラク、イランに留まっている人々の苦難から回復する力のゆえに。多くの人々に届けられてきた援助のゆえに。これらの国々から逃れてきた難民が新たな生活を始められるように助けた人々のゆえに。平和、正義、和解の実現のために働き続けてきた人々のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。大国間の戦いの場であるこれらの国々を苦しめている紛争が止みますように。すべての関係国が受容できる正義に立つ平和をもたらすような政策を国際社会が追求しますように。これらの国々から追い出され、あるいは逃れ出て、安全と幸せを切実に求めている人々がもっと迎え入れられますように。これらの国々に生まれている、平和、すべての人の益、すべての民の人権を追求する政治指導者たちのために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

Leave a comment