Sabeel Wave of Prayer 2019/10/31

29. 10月, 2019 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#10月25日金曜日、ガザで行われた第80回帰還大行進で、パレスチナの市民95人がイスラエル兵によって撃たれ、負傷しました。内43人は子ども、1人は女性、2人は救急隊員、1人はジャーナリストでした。パレスチナ人権センター(PCHR)による記録では、2018年3月30日にこの抗議活動が始まって以来、死者は214人にのぼります。その内の46人は子ども、2人は女性、9人はしょうがい者、4人は救急隊員、2人はジャーナリストです。負傷者は14,453人にのぼります。内3592人は子ども、250人は救急隊員、216人はジャーナリストで、多くの人は複数回にわたって複数の怪我を負っています。

主よ、抗議活動をする人々をお守りください。彼らが非暴力的手段に徹することができるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#今週、非暴力行動クミ・ナウは、ジャハリン連帯会の働きに焦点を当てます。このグループは占領下で生きているベドウィン族、その他のパレスチナ人の人権を守ることを目的にしています。この会は、イスラエル軍当局によって強制退去を迫られているベドウィン族の村カン・アル=アフマルを支えています。

愛する主よ、貧しい者、迫害されている者の人権を心にかける人々のゆえに感謝します。貧しい者の叫びに耳を傾け、支援の手を差しのべ、ジャハリン連帯会と共に働く人々のゆえに感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月23日、イスラエル当局はネゲブ・ラハトの人々の140軒の家屋とモスクの取り壊しを命じました。家屋はすべてベドウィン族の所有です。彼らはこの地で70年以上生きてきました。

主よ、祈ります。どうかイスラエル当局によるベドウィン族の迫害が止みますように。 イスラエルの新政権がベドウィン族を含むパレスチナ/イスラエルのすべての民の人権を尊重しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月のはじめ、アブ・ハミドの家がイスラエル兵によって取り壊されました。この2年間で2回目です。アブ・ハミドは、ラマラ近郊のアル=アムアリ難民キャンプをイスラエル軍が襲撃した際、イスラエル兵ローナン・ルバルスキーに重傷を負わせた罪で、終身刑の判決を受けています。ローナン・ルバルスキーは2日後に亡くなっています。

主よ、わたしたちの嘆きをお聞きください。パレスチナ難民キャンプに住む人々はイスラエル軍によって酷い仕打ちを受けています。暴力は許されませんが、軍事法廷がくだす裁きは極端に厳しいものです。イスラエルの軍事法廷が行っているこのような集団的懲罰に対して、どうか国際社会の司法関係者が声をあげますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#先週、ラマラ地裁は自治政府とマフムード・アッバース大統領に反対する意見が掲載されていた59のウェブサイト、ブログ、フェイスブックのページの閉鎖を命じました。検察は、それらが不法状態を煽りうるものであると主張しました。通信社協会や人権団体は、この判決に対して上訴しました。

主よ、どうかパレスチナで表現の自由が守られますように。正当な批判を咎めるような動きが食い止められますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月25日金曜日、ナブルスの南にあるパレスチナ人の村ヤツマの住民は、朝起きて、近くにある入植者の前哨地イツハルの者たちの襲撃に遭ったことに気がつきました。3日間で2度目でした。30台の車が窓を割られ、タイヤを切り裂かれ、ヘブライ語で落書きをスプレーで書かれました。

主よ、祈ります。違法に入植しているイスラエル人によるパレスチナ人に対するヘイト犯罪が止みますように。イスラエル当局がこの犯罪を捜査し、地域の平和を壊す者たちの責任を問いますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月22日、米国聖公会が投資に関する審査基準を採択しました。イスラエルによるパレスチナ占領から利益を得ている企業への投資が行われなくなります。

主よ、教会の投資を見直す手段を与えられていること、それを採用する教会が増えていることを感謝します。どうか世界に広がるあなたの教会が、これからも祈りにおいて道徳的に責任ある仕方で資源の管理を決定しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、カナダ、アメリカ合衆国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。北米のはるかに広がる大地、その資源と変化に富む風景のゆえに。元から住んでいた人々 – ファーストネーションズ 、ネイティブアメリカンズのゆえに。正義のために積極的に提言活動をしている諸団体、新移民、難民の必要とするものを支援をしている諸団体、貧しくて生活が脆弱な人々を支援している諸団体のゆえに。以前は白人でキリスト教徒の住民が多数派だった多くの地域で取り組まれている教派間、宗教間の関係作りのゆえに。憐れみ深い主よ、私たちの嘆願をお聞きください。新たな課題に直面している諸教会のために祈ります。多文化、多宗教、世俗化の波の中で大胆に福音を証しをし続けることができますように。生存、土地、人権のために長年闘っている先住民族のために祈ります。後から渡ってきた人々との間で癒しと和解がありますように。新移民のために祈ります。今後も歓待、受容されますように。共通の益のための政策が行われ、地域社会や自然資源を搾取する組織的な強欲が効果的に対処されますように。政治指導者のために祈ります。かれらが、これらの国々、そして世界のすべての国々のために、正義、人権、平和を前進させますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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