Sabeel Wave of Prayer 2019/10/3

4. 10月, 2019 • 0 Comments

※ この「サビール祈りの波」は、毎週木曜日正午に東エルサレムでパレスチナのキリスト者が集まってささげているエキュメニカルな礼拝のために用意されているもので、波が伝わっていくように世界中で祈りを共にしてほしいという願いが込められて配信されています。

#2019年9月20日、ガザ地区東部境界線で行われた第75回の帰還大行進で、イスラエル軍の過剰な武力行使によって、サハル・オスマン、22歳が殺害され、109人の市民が負傷しました。内、39人は子ども、1人は女性、2人は救急隊員、1人はジャーナリストでした。

主よ、サハルの死を悼む彼の家族のために祈ります。どうか抗議活動に参加する人々の安全が守られますように。先祖伝来の故郷に帰る権利の要求を実現するため、非暴力的手段を貫くことができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#今週、非暴力行動クミ・ナウは、東エルサレムおよび占領下の地域に住むパレスチナ人が建築許可を取ろうとするときに経験する困難に焦点を当てます。ナッサール家は、1916年からベツレヘム南西部の丘の上で農場を所有し、営んできました。イスラエル政府はその財産を没収すると脅し、水と電気を止め、道路を塞ぎました。しかし、このパレスチナ人クリスチャンの家族はそこに留まっていて、「敵になることを拒み」、非暴力抵抗の道を選んでいます。

主よ、祈ります。どうかイスラエル政府がパレスチナ人に建築、開発の許可を出さない政策をやめますように。聖地のすべての人々が権利と公共サービスを公正、公平に享受できますように。ことにテント・オブ・ネイションズにおける証しの働きのために祈ります。ナッサール一家とその支援者たちが強められ、どんな挑発を受けようとも、信仰と希望を心に生き生きと保つことができるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#9月26日木曜日、南アフリカ聖公会は、イスラエルにパレスチナの軍事占領をやめるように呼びかけ、「対象をよく見定めた不買、投資引き上げ、制裁」への支持を表明しました。パレスチナ/イスラエルの状況は、「幾つかの点でアパルトヘイトよりもひどい」と言い表し、聖地を訪ねることを考えているすべての教会員に「パレスチナ人クリスチャンとの接触を含む、非排他的で、バランスの取れたプログラム」を選ぶように求めました。

主よ、南アフリカ聖公会がその最近開かれた管区総会でパレスチナのために懸念を表明したことを感謝します。パレスチナのために彼らがささげた祈りをわたしたちも共にします。「神よ、パレスチナを祝福してください。すべての人を抑圧から解放し、正義と平和をもたらしてください。」主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#9月最後の週、イスラエル政府は何の説明もなくFIFA(国際サッカー連盟)パレスチナ・カップの中止を余儀なくさせました。パレスチナ・ナショナル・フットボール・クラブ・チャンピオンシップでガザのチームがナブルスのチームと対戦するために必要な旅行許可書を出すことを拒んだのです。こうして試合が中止になったのは2回目で、イスラエルはパレスチナ人選手の扱いに関して「スポーツ分野における反アパルトヘイト国際条約」の締約国としての責任が問われるべきではないかと疑問が投げかけられています。

主よ、どうか今回の失望でパレスチナ人サッカー選手の熱意と希望が曇らされませんように。パレスチナのサッカーチームの扱いに対して国際的な圧力がイスラエルにかけられますように。主よ、御憐みにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#9月24日、トルコのエルドガン大統領は国連に行動を起こすこと、イスラエルに対する多くの決議を実行することを呼びかけました。彼は、1947年以後、イスラエルがパレスチナの国家樹立を阻むために土地を占拠してきたこと、トランプ大統領の「世紀の取引」はイスラエルの領土に関する野望を助けるものであることについて述べました。

主よ、どうかイスラエルによるパレスチナの軍事占領を終わらせてください。パレスチナの人々が被っている数多くの不正義を終わらせてください。パレスチナ人とイスラエル人が共に聖地で平和に生きられるようにする国際社会の取り組みを新たにしてください。主よ、御憐みにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#9月30日月曜日、世界中のユダヤ人はロシュ・ハシャナ(新年)を祝いました。家族や友人が集まって祝い、リンゴと蜂蜜を食べ、気持ちを新たにする時です。

主よ、ユダヤの暦は5779年から5780年に変わりました。どうかすべての人にとっての喜び、正義、解放、愛、希望が、すべての祝う人の心に刻まれますように。主よ、御憐みにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#パレスチナ自治政府マフムード・アッバース大統領も、先週、国連総会で演説し、イスラエルがナタニヤフが選挙キャンペーンで公約したようにヨルダン峡谷を併合しようとするならば、パレスチナとイスラエルの間のすべての合意は破棄されることになると警告しました。また、米国はエルサレムをイスラエルの首都として不法にも承認し、イスラエルのパレスチナ人に対する敵対行為を支持したため、もはや和平交渉の仲介はできないと述べました。そして、将来のパレスチナ国家を形成すると見られることになるであろう、長く延期されてきた選挙の実施を呼びかけることを約束しました。

主よ、今週、ガザ及び占領下地域における危機的状況について、政治家や人道的活動に従事する人たちからはっきりした警告が国連で発せられたことを感謝します。どうか国際社会がそれらの警告に応答して、破局を避けるために緊急に経済的、政治的な支援をパレスチナ人に与えますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、コロンビア共和国、エクアドル共和国、ベネズエラ・ボリバル共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。これらの国々の持つ美しさのゆえに。ことに人々や文化的伝統の中に見いだされる美しさのゆえに。正義ある平和を築くための、教会、エキュメニカル団体、その他の組織による、粘り強く、忍耐強く、預言者的な働きのゆえに。ことにコロンビアにおける働きのゆえに。過去の植民地支配に対する抵抗、人々の必要よりも経済を優先する現在の慣行に対する抵抗のゆえに。社会や政府において互いの尊厳を認め合う非排他的な関係を築くための教会や良心の人々による努力のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。コロンビアで引き続き平和が探求されますように。和平合意が履行されますように。反乱に加わった者たちが社会に再統合されますように。正義のため、広範で包括的な対話が為されますように。紛争の犠牲者にふわさしい補償が与えられますように。外部の利害関係者からの圧力を受けることなく、民主的に選ばれた政府が強められますように。すべての人の人権がより尊重されますように。ことに生存を脅かされている人々、他者の福祉や自然環境のために働く人々の人権が守られますように。腐敗がなくなりますように。持続不可能な資源の搾取が止みますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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