Sabeel Wave of Prayer 2019/7/4

4. 7月, 2019 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#2019年6月28日金曜日、第64回となった「帰還の権利と封鎖解除を求める大行進」に参加していた人々に向かって、イスラエル軍は過剰な武力行使を行い、38人の子ども、3人の女性、7人の救急隊員、1人のジャーナリストを含む、128人の市民を負傷させました。内4人は重傷です。

主よ、抗議の声をあげるガザの人々のために引き続き祈ります。どうかみこころが行われ、この地のすべての民が正義に立つ平和の果実を楽しむことができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#今週は非暴力行動クミ・ナウで年に3回設けられているクミ・チェックインの機会です。クウ・ナウの賛同者はどうぞアンケートにこたえて取り組みを評価してください。また、7月第1週の間に、パレスチナと連帯する非暴力行動についてご意見をメールでお寄せください。
https://kuminow.com/kumi-check-in-1-2/

愛する主よ、イスラエルによる占領下で生きるパレスチナ人への支持をあらわすための様々な非暴力行動を提起しているクミ・ナウの取り組みのゆえに感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#6月25日から26日にかけて、パレスチナへの経済支援についての会合がバーレーンで開かれました。サウジアラビア、アラブ首長国連邦、ヨルダン、エジプトが参加し、パレスチナとイスラエルからは代表団の参加がありませんでした。パレスチナ自治政府は、トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と認めたことを受けて、このイベントをボイコットしました。ジャレッド・クシュナーは、パレスチナ、ヨルダン、レバノン、エジプトへの大規模投資を呼びかけました。しかし、そのような投資がどこから来るのかは明らかにしませんでした。ホワイトハウスの計画の詳細は秘密のままになっています。

主よ、国際的に認識されている権利や問題が考慮されないままに自分たちの将来を議論されているパレスチナの人々のために祈ります。どうかかれらや支援者が心挫かれることなく、パレスチナ・イスラエルにおける正義に立つ平和の追求を確固として続けますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#オマーンは湾岸アラブ諸国として初めて占領下にある西岸地区の町ラマラに大使館を開設することを発表しました。バーレーンでの会合の二日目にあたる日にこの発表は行われました。パレスチナ人をこれからも支持することを確認するものです。

愛する主よ、オマーン政府がラマラに置かれる大使館を通して占領下に生きるパレスチナ人の直面する様々な困難についてよりよく知るようになるように祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#米国の駐イスラエル大使デイヴィッド・フリードマンとトランプ大統領の中東外交特別代表ジェイソン・グリーンブラットが、ハンマーで壁を崩し、東エルサレム・シルワン地区にあるパレスチナ人の村の下を通る新しいトンネルを開きました。これは「巡礼者の道」と称される入植者団体エラドが組織する考古学プロジェクトの開始を祝う式典の一環として行われました。

主よ、どうか考古学調査の名におけるエルサレムに住むパレスチナ人への攻撃が止みますように。国際社会が承認しているエルサレムの分割を不正な手段によって変更することはできないことを、米国、イスラエル、そして入植者団体が理解しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#サルワ・クブチがイスラエル軍を相手にした40年間にわたる法廷闘争でついに勝利しました。彼女は70年以上前にナクバで亡くなった父の墓を訪ねる権利を求めて闘ってきました。彼女の父の墓は、ナザレの近くにあった村マルルにあるクリスチャンの墓地にあって、現在はイスラエル空軍の基地がその遺構の上にあります。サルワは父の死と埋葬の4ヶ月後、1948年7月に生まれましたので、父に会ったことはありません。彼女の家族はイスラエル人によって村から追い出されて、ナザレに住んでいます。

愛する主よ、父の墓を訪ねることを許され、サルワが気持ちの整理を付けることができたことを感謝します。今は車椅子に頼って生活している彼女が親戚の助けを得て墓を訪ねることができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#6月20日木曜日、世界難民の日が守られました。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)によれば、登録されているパレスチナ難民の数は約600万人になっています(2018年度)。これは全世界に離散しているパレスチナ人の約半数にあたります。パレスチナ難民の多くはヨルダン、シリア、レバノン、占領下の西岸地区、東エルサレム、ガザ地区にいます。ガザ地区の人口の三分の二は難民で、失業と極度の貧困に苦しんでいます。

愛するイエスよ、聖地で働きをお始めになった時、あなたはご自分の家と呼べる家を持っておられませんでした。どうか憐れみをもって、難民となった人々、今も家のない状態、危険、飢餓から逃げ続けている人々のことをお見守りください。貧困、絶望に苦しむ人々に手をさしのべている人々を祝福してください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、スーダン共和国、南スーダン共和国、ウガンダ共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。戦争で荒廃したスーダン、南スーダンで、諸教会とエキュメニカル・ネットワーク・スーダンが和平交渉、癒し、和解のために働き続けてきたことのゆえに。虐殺と戦争犯罪の犠牲者に正義をもたらすために働く人々と国際刑事裁判所(ICC)のゆえに。これらの国々で人道支援に携わっている人々、故郷を追われた人々の再定住のために働いている人々のゆえに。ウガンダにおける経済の改善、平和構築、およびHIV/AIDSの感染拡大を防ぐ効果的な取り組みのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。どうか民族間の敵意と暴力が止みますように。民族、宗教の異なる人々の相互理解が深まりますように。レイプ、および少女、女性の性器切除の慣習がなくなりますように。政府が自国の人々の民意と益、及びすべての人の人権を尊重しますように。自然資源が保護され、土地の砂漠化が食い止められますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

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