Sabeel Wave of Prayer 2019/6/27

27. 6月, 2019 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#6月21日、帰還大行進に参加していたパレスチナ人の少なくとも13人がイスラエル軍によって負傷させられました。イスラエル軍は実弾とゴムで覆われた鋼鉄の弾丸を使いました。

主よ、ガザで抗議活動に参加して負傷した人々のために祈ります。どうかガザの封鎖が止み、パレスチナ人が故郷に帰還できますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#非暴力行動クミ・ナウは、今週、東エルサレムをベースにしているサビールの働きに焦点を当てます。サビールはパレスチナ人クリスチャンのエキュメニカルな解放神学運動です。「サビール」はアラビア語で「道」を意味し、また「命を与える水の泉」も意味します。この運動は、パレスチナのクリスチャンの信仰を深め、彼らの証、彼らの困難に世界の人々の注意を向けることを目的としています。

主よ、サビールの働きのために祈ります。また聖なる町エルサレムのために祈ります。この町に住む多くの人々の苦しみ、窮乏を、あなたは見ておられます。主、わたしたちの神よ、ここで正義のために働くすべての人々の心を強め、聖霊によって支えてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#サビールの友・北米(FOSNA)は、7月7日、8日にワシントンDCでキリスト教シオニズムに対するカウンター行動に参加します。CUFI(イスラエルのためのキリスト者連合)の影響に光を当てることを狙いとしています。CUFIは米国で500万人を超える会員を持ち、イスラエルによるパレスチナ人抑圧への支持を集めている最大の組織です。CUFIは米国政府に対してロビー活動を行って、エルサレムをイスラエルの首都として認めること、BDS(ボイコット、投資引き上げ、制裁)運動を非合法化すること、不法な入植地の拡大を求めています。

愛する主よ、FOSNAの働きのために祈ります。彼らがイスラエル・パレスチナの兄弟姉妹のことを深く心配していることを覚えます。正義に飢え、渇く人々のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#アル=ハクは西岸地区ラマラを拠点とする、パレスチナの独立した人道団体で、イスラエル・パレスチナ紛争にかかわるすべての側の人権侵害を監視し、記録しています。アル=ハクは外国に銀行口座を持っていませんが、6月10日月曜日、イスラエルの戦略問題担当省(MSA)は、ヨーロッパと米国の銀行を説得して、アル=ハクが持つ口座を閉鎖させたと発表しました。アル=ハクを含むNGO30団体が、イスラエル政府によってこのような根拠のない中傷、攻撃の対象になっています。

主よ、政治的指導者の地位にいる人々のために祈ります。どうか彼らが人権活動家を黙らせるために権力を濫用しませんように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#エルサレム南東の村スル・バヘルのパレスチナ人住民、100世帯が、7月18日までに自分たちの住むアパートを取り壊すようにイスラエル当局に命じられました。イスラエルが建てた分離壁(セキュリティ・フェンス)に近すぎるというのが理由です。住民は、自分で取り壊さなければ、イスラエルの市当局から高額の取り壊し費用と罰金を科せられます。パレスチナの住民は建物を建てる際に建設許可を申請していますが、それがイスラエルの当局から認められることはありません。

愛する主よ、住む場所がどこにもなくなるスル・バヘルの村人たちのために祈ります。少しずつ確実にパレスチナ人が追い出されています。どうか国際社会の人々が、このイスラエル政府のパレスチナ人に対する仕打ちに対して声をあげますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#西岸地区で水不足が続いています。これは長年にわたるイスラエル政府の差別的な政策の結果です。1995年以来、人口は倍増しているにもかかわらず、西岸地区に対する水の割り当て量は変わっていません。その結果、イスラエル人はWHOが勧告する最低限の量の2倍から3倍の水を供給されていますが、西岸地区のパレスチナ人はWHOの勧告の75%しか水の供給を受けていませんん。

主よ、水は命の源です。この暑い夏に限られた量の水で生きることを余儀なくされている、東エルサレムを含む占領下西岸地区の人々のために祈ります。入植地のイスラエル人は制限なしに水を享受しています。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、ケニア共和国、タンザニア連合共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。豊かな野生生物、自然資源、これらの国々の先住民のゆえに。保護を与えられ、搾取されることがありませんように。アフリカで最も高いケニアの識字率のゆえに。教会とそのパートナー団体によって支えられている両国の学校のゆえに。教会の、地域社会における忠実な証しのゆえに。諸宗教の人々との間に築いてきたよい関係のゆえに。他のアフリカ諸国からの何十万人もの移民、難民の必要に応えている人々、諸団体のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。キリスト教徒とイスラム教徒が互いにより寛容になりますように。すべての人の生活を改善するために協力できますように。若者のために祈ります。過激化するのでなく、自分自身と地域共同体の生活を養う心構えを持てますように。暴力の犠牲者のために祈ります。ことに性的暴力の犠牲者、ジェンダー差別に基づく暴力の犠牲者、また地域共同体から排除されたり、片隅に追いやられている人々のために祈ります。気候変動、干ばつの影響を最も受けやすい人々のために祈ります。かれらがきれいな飲み水を得、農作物、家畜を豊かに与えられますように。すべての人の益となる経済的成長、交易が実現しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

Leave a comment