Sabeel Wave of Prayer 2019/5/30

30. 5月, 2019 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#ガザの「帰還大行進」で、ボランティアの救急隊員1人、フォトジャーナリスト1人を含む16人が負傷しました。2018年3月30日「土地の日」にこの抗議行動が始まって以来、イスラエル兵は、子ども、救急隊員、ジャーナリストを含むパレスチナ人307人を殺害し、2万9千人以上を負傷させています。

主よ、ガザの境界線で行われている抗議行動で負傷した人々のために祈ります。どうかパレスチナ難民の帰還の権利が認められますように。ガザの封鎖が止みますように。ガザは来年までに人が住めない場所になるだろうと国連が警告を繰り返しています。どうか国際社会が危険なほどに不足している食糧や医療品の支援に取り組みますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#今週、非暴力行動クミ・ナウは、活動家の精神的健康を守るために、2回目となる「クミ・ケア・ウィーク」を呼びかけます。これには課題に取り組むことや行動を呼びかけることを休むことも含まれています。時折、休みをとって、緊張を解くこと、のんびりした活動をしてくつろぐのはよいことです。

主よ、人は休みなく働くように造られたものではないことを思い起こさせてください。十分な休息を取ることで、活力、熱意を持つことができることを思い起こさせてください。どうかパレスチナ解放のために働く人々が自分を酷使せず、自分の健康を気遣いますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#5月22日水曜日、ラマラで数十人のパレスチナ人がドイツの国会で採択されたBDS(イスラエル製品のボイコット、投資引き上げ、制裁を呼びかける運動)を犯罪とする法律に対して抗議するデモを行いました。この法律は、BDSを反セム主義であるとしています。抗議者たちは、そのような法律は表現の自由に関して人権憲章に反し、EUの外交政策にも矛盾するものであると、ドイツ政府に書き送りました。

主よ、わたしたちに導きを与えて、「あなたの道を学び、あなたのまことの中を歩む」ことができるようにしてください(詩86:11)。平和的な抗議の口を封じ、不正義に立ち向かうことを犯罪化する権力に対して、声をあげることができるように助けてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#パレスチナで最初の太陽光発電所が、6月にエリコで稼働を始めます。そこで生み出された電気はエルサレムに拠点を置くパレスチナの電力会社によってエルサレム、ラマラ、ベツレヘム、エリコに送られます。このプロジェクトは、パレスチナで再生可能なエネルギーにシフトし、イスラエルへの依存を減らす計画の一環として取り組まれています。

愛する主よ、太陽の熱と光のゆえに感謝します。また、それが科学者によって再生可能なエネルギー源となったことを感謝します。エリコに太陽光発電所ができたことを感謝します。どうかパレスチナ全域にソーラーパネルを設置する計画が実現しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#火曜日、サビールはエルサレムで女性のためのエキュメニカル聖書勉強会を開きました。サビールは、キリスト教共同体の信仰を深めるため、また信仰を現実と結びつけるために、自分たちの生活の文脈において聖書を学ぶ集いを各地で開いています。

主よ、サビールの仕えている信仰共同体にみ言葉への餓えがあることを深く感謝します。どうかあなたの霊がこの交わりの時を導いてくださり、それによってあなたが輝かし出され、参加者が祝福を受けますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#パレスチナ人の生きている現実に接し、占領下に生きるパレスチナ人との連帯を示すために、多くのグループが諸外国からパレスチナ・イスラエルを訪ねています。

主よ、パレスチナの人々が訪問者に示すあたたかさと歓待のゆえに感謝します。かれらは苦難を受けている中にあっても、かれらと出会い、かれらの生活を知ることができるように、見知らぬ人々を家に招き入れています。どうか、そうした経験をした人々が旅行から帰ったら、占領下で生きることを強いられているパレスチナ人の経験している困難について家族、友人と分かち合いますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#米国は6月末にバーレーンの首都マナマで、パレスチナの経済成長についての2日間の会合を開きます。パレスチナ指導部は、経済的支援を考える以前に、イスラエルの占領が止むこと、人とモノの移動の制限が撤廃されること、国際法、国連決議が実行されることが必要であるとして、出席しないことを言明しました。

主よ、占領下で窒息させられるような状況を強いられているパレスチナの人々のために祈ります。どうか国際社会の力を持つ諸国がこの不正義に対して声をあげ、政治的改革と国際法の完全遵守を要求しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、アンゴラ共和国、モザンビーク共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。あなたがすべての人の益となるようにと与えられた、アンゴラ、モザンビークの豊かな自然資源のゆえに。内戦終結後にアンゴラ、モザンビークで経験された、よき発展のゆえに。貧しい人々の生計手段を守り、食糧を確保しようとしている村議会のゆえに。ルーテル世界連盟とそのパートナー団体がモザンビークで取り組んできた土地への権利を守る働きのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。どうかアンゴラ、モザンビークで、よりよい公衆衛生、保健医療、自然保護が実現しますように。いまだに残る植民地支配と内戦の傷跡と記憶が癒やされますように。人々の土地への権利が守られますように。政府が透明性を持ち、外国や企業の益に囚われず、すべての人の益のための働きを為しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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