礼拝覚書(3) ふさわしい服装

30. 4月, 2019 • 0 Comments

さあ今日は主の家で宴です。どんな「服装」で参加しますか?主はふさわしくない「服装」をしている人を見つけて言われます。「友よ、どうして礼服を着ないでここに入って来たのか。」そして側近の者たちに言われます。「この男の手足を縛って、外の暗闇にほうり出せ。そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。」(マタイ 22:8-14)

ふさわしくない服装とは、「滅びに向かっている古い人」のこと(エフェソ4:22)。ふさわしい服装とは、悔い改めの心のことです。たとえ外見はボロボロの格好をしていても、古い人に死んだわたしを主は遠くから見つけ、駆け寄って来られて、「急いでいちばん良い服を持って来て、この子に着せ、手に指輪をはめてやり、足に履物を履かせなさい」と言い(ルカ15:11-32)、「神にかたどって造られた新しい人」を着せてくださいます(エフェソ4:24)。

祈祷書の聖餐式のルブリックには、次のように記されています(p.160-161)。

「受聖餐者のうち、明らかに大罪を犯すか、言行で隣り人を害して主の民の交わりを損なった者があれば、司祭はその人に対して、その罪を悔い改め、加えた害を償い、または後に償う決心を明らかにしないときは、陪餐してはならないことを告げなければならない。また、互いに恨みを抱く者があれば、前の規則により、陪餐させてはならない。ただし、一方がその受けた害を赦し、与えた害の償いを明言し、和を求めているのに、他方が、それを受けいれずに恨みを解かないときは、司祭は和を求めている者に陪餐を許し、受けいれないものには許さない。これらの処置をしたとき、司祭は2週間以内に主教に報告する。」

主イエスご自身、「あなたが祭壇に供え物を献げようとし、兄弟が自分に反感を持っているのをそこで思い出したなら、その供え物を祭壇の前に置き、まず行って兄弟と仲直りをし、それから帰って来て、供え物を献げなさい」とお教えになりました。

ですから、礼拝前、聖堂に入ったら、招いてくださった主に感謝をのべ、また懺悔の祈りをささげましょう。祈祷書143頁~158頁にある「聖餐準備の式」を用いるのもよいでしょう。

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