Sabeel Wave of Prayer 2019/3/7

7. 3月, 2019 • 0 Comments

※ このサビール「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#包囲されているガザ地区がイスラエルの戦闘機によって空爆を受けました。ハマス運動が使っている建物が標的にされました。数週間にわたって、数百人ものパレスチナ難民が夜間に抗議を行ってきました。タイヤを燃やし、拡声器でスローガンを連呼しています。このデモは「ナイト・コンヒュージョン(夜を乱す)」部隊と呼ばれています。ガザの境界線で毎週行われている「帰還大行進」も続けられていて、何十人もがイスラエル軍に撃たれて負傷しました。

主よ、不可能な状況で生きているガザの人々の苦しみを終わらせてください。自由を得るために創造的な方法を用いて非暴力抵抗を続けているすべての人々のゆえに感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#サビール・ナザレがジョニー・マンスールが著した本の出版記念会を催しました。この本は、アキラ・アル=ハッシの生涯と証しについて書かれたものです。アキラは19世紀にオスマン帝国の支配に反対する運動で重要な役割を果たし、パレスチナの人々を犯罪や無法状態から守りました。

主よ、サビール・ナザレのスタッフ、ボランティア、参加者のゆえに感謝します。どうかサビールの様々な務め、働きの上に、今後とも聖霊の祝福がありますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#日曜日、エルサレムのベイト・サファファで、イスラエルのブルドーザーがパレスチナ人の所有する洗車場を取り壊しました。取得不可能な許可証を取得せずに建設されたというのが理由です。また、同日、エルサレム計画建設委員会は、パレスチナ人が出した20件の住宅建設許可申請を却けました。東エルサレムにおける土地所有者を確定する長年の手続きを拒み、パレスチナ人が建築許可を取ることを完全に不可能にする判断です。

主よ、どうか抑圧する者の内にある人間性に対する希望を失わないように助けてください。どうか聖霊によって力を与え、祖先から継いだ地に揺るがせられることなく留まることができるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエル当局は、WAQF議長のシーク・アブド・アル=アシム・サラブに対して、アル=アクサ・モスク境内地への立ち入りを40日間禁ずる命令を出しました。先週、サラブは、アル=アクサ・モスクの門のひとつ、アル=ラフマ門(憐れみの門)を開くのに重要な役割を果たし、その結果、他のWAQF指導者たちと共にイスラエル軍に拘束されていました。

主よ、片隅に追いやられている人々に正義をもたらすために非暴力行動をとっているすべての人々のために祈ります。どうか活動家たちの姿を見て、人々が動かされますように。若者たちが非暴力主義に立つ決意を堅くしますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#米国のM4BL(黒人の命のための運動)が声明を出しました。「過去数ヶ月にわたって、アンジェラ・Y・デイヴィス、マーク・ラモン・ヒル、イルハン・オマールをはじめとする進歩的な黒人の指導者たちがパレスチナ人を支持しているという理由で攻撃を受けてきた。どのケースでも、イスラエル政府に対する批判を封じるために反セム主義であるというレッテルを貼り、米国内外の地域社会と結びついた黒人の政治指導者の行動を制限し、発言を封じようとすることが行われた。」

主よ、重たい代償が伴うにもかかわらず、不正義に苦しむあらゆる人々との連帯を表しているすべての人々のゆえに感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#3月8日木曜日は国際女性デーです。あらゆる場において女性の成し遂げたことが祝われ、またジェンダー間の平等のために引き続き取り組みが必要なことが覚えられます。この日、特にイスラエルによる占領の暴力にさらされがちなパレスチナの女性のことを覚えましょう。伴侶や子どもたちを逮捕された後、女性は自分を強く保たなければなりません。イスラエル軍に家を取り壊された後、しばしば再建のために残されているのは女性の手だけです。弾圧を受けている時、地域社会が崩れないように闘っているのは女性です。

愛する神よ、世界中の女性のゆえに感謝をささげます。どうか彼女らに耐える力と勇気をお与えください。御手をおいて、平和と正義のため、自分自身のため、家族のため、国のために彼女たちが続けている闘いを導いてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#今週、非暴力行動クミ・ナウは、ガザの人道的危機に焦点を当てます。人道的危機の中にあって、女性はさらに重荷を負わされています。「平和のための女性連合(CWP)」はガザの女性を支援しています。

愛の神よ、「平和のための女性連合(CWP)」と、そのガザの女性を支える働きのために祈ります。どうかクミ・ナウに参加する人々を祝福して、かれらのパレスチナの人々を助ける働きを力づけてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、アイルランド共和国、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イングランド、北アイルランド、スコットランド、ウェールズ)に生きる人々を覚えて、感謝をささげます。英国の島々の個性的な数多くの文化のゆえに。この地に根付く文学、音楽、舞踊、その他の伝統によって世界中の人々が豊かにされてきたことのゆえに。この地から世界の最も困窮した人々に絶えず経済的支援、その他の支援の手が差し延べられてきたことのゆえに。この地から世界各地に多くの人々が移民し、また逆に、この地に世界各地から多くの人々が移民して、英国とアイルランドが多くの民族・宗教が共存する社会に変わりつつあることのゆえに。世界の歴史への英国による建設的な貢献のゆえに。その教会指導者たちがエキュメニカル運動、宗教間対話において果たしてきた役割のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。どうか植民地支配の時代が終わった後も残る傷と記憶が癒やされますように。障壁が乗り越えられ、これらの国々が真に諸民族・諸宗教が共存し、誰もが歓待される社会となりますように。英国と他のヨーロッパ諸国の関係をめぐる立場の違い、政治的緊張が解決されますように。世俗主義の進展と宗教や霊性の新しい表現の台頭がもたらしている挑戦に、教会が適切に対処できますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

※ キリスト者の一致のための祈り(アイルランド聖公会祈祷書から)

平和の君、唯一の救い主、主イエス・キリストの御父、神よ、み恵みによって、不幸な分断によって陥っている重大な危険をわたしたちがよく心に留めることができるようにしてください。すべての憎しみ、偏見、その他、信仰における一致と調和を妨げるあらゆるものを除いてください。体は一つ、霊は一つ、召しの希望は一つ、主は一人、信仰は一つ、洗礼は一つ、わたしたち皆の父である神は唯一だからです。真理と平和、信仰と愛のひとつの聖なるきずなによって結ばれて、一つの心、一つの魂となることができますように。一つの思いで、一つの口となって、あなたを讃えることができますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン

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