Sabeel Wave of Prayer 2019/2/21

21. 2月, 2019 • 0 Comments

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#連続47回目となる「帰還大行進」がガザとイスラエルの境界線で金曜日に行われました。実弾を使うイスラエル軍によって、少なくとも60人のパレスチナ人が負傷しました。

主よ、抗議活動で怪我をしたすべての人のために祈ります。主よ、どうか和平交渉が進み、ガザの封鎖に正義の終止符が打たれますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#先週、(1994年にイスラエル政府、パレスチナ自治政府双方からの呼びかけによって創設された)「ヘブロン暫定国際監視団」が追い出されました(イスラエル政府が2019年度の継続を拒んだため)。それに代わって住民を保護する独自のグループをパレスチナの活動家たちが作りました。最初の日、彼らは子どもたちの通学に付きそっていて、イスラエルの入植者たちに暴力を受けました。

主よ、弱い者を守り、抑圧を証言しようとするすべての人のために祈ります。どうか裁きの道筋を守り、正義と公正の道を歩もうとする人々を見守ってください(箴言2:6-9)。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#2月15日金曜日、ナブルス南部の村ユリフで2人のパレスチナ人が射殺されました。村人が畑に行けないようにするためにイスラエル軍が設置した土塁を農民たちが取り除こうとして衝突が起こりました。

主よ、土を耕し、あるいは海で漁をして、生計を立てようとしているパレスチナ人のために祈ります。どうかかれらへのイスラエル当局の暴力的な仕打ちが終わりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#国連人道問題調整事務所(UN-OCHA)は、月例報告で、この1月に40軒のパレスチナ人所有の家屋、建物がイスラエル当局によって押収されたり、取り壊されたりしたと報告しました。1つのケースは懲罰措置として取り壊され、他のケースはパレスチナ人が取ることは実質不可能な許可証を得ていないことが根拠にされました。

主よ、目の前で自分の家、学校、職場が取り壊された人々がどんな気持ちを抱いたか、わたしたちには想像することも困難です。心に傷を負わされた人々のために祈ります。どうかかれらが立ち直って、生活を取り戻せますように。取り壊しに従事している人々のために祈ります。どうかかれらがこの心ない政策に疑問を持ち、自分のやっていることを止めますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#占領下にあるパレスチナにイスラエル人200万人を入植させよという請願書にイスラエルの何十人もの大臣、政治家たちが署名しました。この請願書はナハラ運動が提出したもので、この運動はユダヤ人だけのための入植地の急速な拡大と二国家解決案を放棄することを求めています。占領下の東エルサレムと西岸地区には、国際法に反して、すでに50万人から60万人のイスラエル人が入植地を作って住んでいます。

主よ、どうかイスラエル政府に国際法を守らせてください。国連をはじめとする国際機関が圧力をかけ、イスラエルがユダヤ人だけのための入植地を占領下パレスチナにつくることをやめさせますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#今週、非暴力行動クミ・ナウは、存在を公認されていないパレスチナのベドウィン族の村々の地域協議会(RCUV)の働きに焦点を当てます。イスラエル政府はベドウィン族の村を法的に認めておらず、かれらは水や電気などの公共サービスを受けられずにいます。ベドウィン族は伝統的な生活様式に従って、家畜を育て、畑を耕して生きることを望んでいますが、アル=アラキブ村のように常にイスラエル政府当局による取り壊しに脅かされて生活しています。イスラエル政府は、伝統的な暮らしを尊重せず、かれらを都市部に移住させようとしています。

主よ、RCUVの働きのために祈ります。彼らは、自分たちの土地に生きていながら何も権利を認められずにいる人々を守ろうとしています。どうかベドウィン族の生活様式が尊重され、干渉されずに伝統的な農業をしながら生きていくことができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、フランス共和国、ドイツ連邦共和国、モナコ公国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。これらの地から世界にもたらされてきた豊かな歴史的、文化的遺産のゆえに。第二次世界大戦後にフランスとドイツの間に現れた友情、和解、協力のゆえに。フランス、ドイツで、新しい移民に対して教会、政府が示した歓待のゆえに。世界各地におけるエキュメニカルな働き、諸宗教との対話・協働、開発を支えてきたことのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。どうかこれらの国々で、20世紀に行われた残虐行為や近年のテロ攻撃が原因で生じてまだ残っている恐れや疑いが乗り越えられますように。教会や政府が反移民感情に対して取り組み、真に多民族化を実現できますように。利益を得る人々だけでなく、もっとも影響を受ける立場にある人々に対して責任ある経済的決定が為されますように。自国のためだけでなく、欧州全体、世界全体の共通の益のために働く政治指導者が選ばれますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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