Sabeel Wave of Prayer 2018/9/6

7. 9月, 2018 • 0 Comments

※ この嘆願は、毎週木曜日正午に東エルサレムでパレスチナのキリスト者が集まってささげているエキュメニカルな礼拝のために用意されたもので、波が伝わっていくように世界中で祈りを共にしてほしいという願いが込められて配信されています。

# 6ヶ月目に入った「帰還大行進」が続けられています。平和的に抗議行動をしている者たちが、イスラエル軍から実弾射撃を受けています。ガザとイスラエルの境界線で働いている医師のイブラヒム・タラルカは、毎週金曜日出かける前に、二度と家に帰れないかも知れないという思いで家族に別れを告げています。

平和を作る者の神よ、非暴力的な手段によって正当な目的を実現するために抗議を続けている者たちを支えてください。この危険な場所で、自分の命をかけ、体をはって、傷を負った者に手当てを、死んだ者に尊厳を届けようとする者たちを支えてください。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)を解体し、パレスチナ難民の帰還の権利を無効にするために、米国が資金の拠出を全面的にやめると発表した一方で、スウェーデン、ドイツ、日本など、他の国々が不足する資金を補うために拠出金の増額を決めました。

正義の主よ、あなたはわたしたちに言われます。「あなたの口を開いて弁護せよ、ものを言えない人を、犠牲になっている人の訴えを。あなたの口を開いて正しく裁け、貧しく乏しい人の訴えを」(箴言31:8-9)と。UNRWAに拠出する資金を増やす国々の政府に感謝します。彼らは500万人以上いるパレスチナ難民を支えるのです。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 世界中の多くの地域におけるように、イスラエルとパレスチナには女性に対する構造的な暴力の問題があります。文化的背景からくるものであれ、家屋破壊のような形のものであれ、女性に対する暴力が社会に蔓延しています。

愛する神よ、イエスさまは優しさと敬意をもって女性に接しました。どうかわたしたちがすべてにおいてイエスさまに倣うことができるようにしてください。ひとりの人間として尊敬することができるようにしてください。イスラエルとパレスチナ、また世界中の文化にける構造的な暴力をなくすことができるようにしてください。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# イスラエル民政局は、ヨルダン峡谷で70本のオリーブの木を根こぎにすると発表しました。遺跡に生えているから、という理屈です。このオリーブの木々はナジブ・トゥルキ・ファカの人々の主要な収入源です。

主よ、パレスチナのオリーブ農家のために祈ります。彼らはオリーブの木で生計を立てています。オリーブは平和のしるしです。どうかその平和を、土地を脅かされているすべての人々にお与えください。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 8月、イスラエル軍はベドウィンの村アル=アラキブを取り壊しました。132回目になります。家屋、生計手段、夢を破壊しただけでなく、イスラエル軍は破壊を止めようとした村長のシヤム・アトトゥリと彼の息子アジズ・アトトゥリ、及びサリム・アブアシュラフを逮捕しました。イスラエル当局がネゲブ砂漠に新たに四つの不法な入植地を建設する許可を出すことを決定した後、この村の取り壊しが行われました。

立ち直る力を与える主よ、常に取り壊しの脅威にさらされているアル=アラキブ村およびベドウィン族のすべての村々の人々を支えてください。村を、家を、動物たちを守ろうとしている共同体の指導者たちに力を与えてください。どうか家屋を破壊するイスラエルの残酷な政策が止み、人々が脅かされることなく生活を営めるようになりますように。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 8月29日、米国による資金拠出取りやめにもかかわらず、52万6千人のパレスチナ難民の子どもたちが通う国連の学校の新年度が始まりました。国連の学校は子どもたちが教育を受けるためになくてはならない存在です。

主よ、パレスチナ難民のための国連の学校で働く教師、職員のために祈ります。どうか新年度に臨む教師や子どもたちと共にいてください。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 今週、サビールのスタッフ、アンドラウスが結婚式を挙げました。彼とその妻ダイアナと共に喜び祝います。

主よ、どうかアンドラウスとダイアナを見守り、夫婦として生活を共にし始める二人を祝福してください。すべての夫婦と共にいて、あなたの愛によって祝福してください。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、ベニン共和国、コートジボワール共和国、トーゴ共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。これらの国々の美しさ、自然資源、野生動物、文化のゆえに。環境の変化、その他の困難の中で、小規模農家が育て続けている農作物のゆえに。教会が霊的に生き生きとして成長していることのゆえに。互いに力を合わせ、また異なる宗教、伝統の人々と協力していることのゆえに。長年続いた内戦、政治的争いが終わって享受されている相対的な平和と安定のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。腐敗がなく、人々が最も必要としているものに優先順位を置く、もっと民主的な政権が実現しますように。諸宗教の人々の霊性の表現の仕方をより尊重しつつ、教会がすべての人に忠実に福音を宣べ、仕えることができますように。紛争、疫病、人権侵害の被害者が心身を癒され、希望を再び持つことができますように。これらの国々でまだ多くの人が苦しんでいる貧困、非識字、飢えをなくすために働く人々のために祈ります。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

○ コートジボワールのための平和の祈り
永遠なる父、空と宇宙とを造り、コートジボワールの地を造られた主よ、あなたの御心は、この地を、アダムとエバに委ねられたようなパラダイスにすることにあります。
しかし、民はあなたから離れてしまいました。主よ、どうかコートジボワールを憐れんでください。その民の苦しみ、傷ついた心を、裂かれ壊された家族をご覧ください。苦しむ子どもたちを、誰にも助けを求めることのできない若者たちをご覧ください。平和を回復しようとする努力に目を留め、ひとりひとりを平和をつくるものにしてください。
政治指導者のために祈ります。あなたの知恵を与えてください。男たち、女たちを育てて、愛と正義と真実に満ち、勇敢に偏りなく寛大にあなたの民を導く者にして、約束を実現させてください。この国のすべての住民を祝福し、お守りください。
父と聖霊と共に一体であって代々に生き支配しておられる平和の君、イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン

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