Sabeel Wave of Prayer 2018/8/9

10. 8月, 2018 • 0 Comments

※ この嘆願は、毎週木曜日正午に東エルサレムでパレスチナのキリスト者が集まってささげているエキュメニカルな礼拝のために用意されたもので、波が伝わっていくように世界中で祈りを共にしてほしいという願いが込められて配信されています。

# パレスチナの人々が故郷への帰還の権利を求めて行っている「帰還大行進」は第19週に入りました。パレスチナ厚生省によれば、抗議活動が始まってからイスラエル軍はパレスチナ人155人を殺害、催涙ガス吸入によるケースを含めて17000人以上を負傷させました。

主よ、引き続き抗議活動に参加している人々の安全を祈ります。また彼らが非暴力的主義を貫くことができるように祈ります。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 二人のイタリア人芸術家が逮捕されました。ベツレヘムで分離壁にティーンエイジャーのパレスチナ人抗議者アヘド・タミミの壁画を描いたためです。7月30日月曜日、当局は二人のビザを無効化し、イスラエルから強制退去させました。10年間はイスラエルへの入国を許されません。

主よ、占領下に生きるパレスチナ人への支持を示すために、自らの芸術的才能を用いるすべての人々のゆえに感謝します。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# パレスチナの人々はイスラエル国会が可決した国民国家法に対して異議申し立てを続けています。この法は国境を定めることなく、イスラエル国内における自己決定権をユダヤ人にのみ制限しています。これによって平和的な紛争解決のいかなる道も閉ざされます。イスラエルに住むパレスチナ人はこれまでも二級市民扱いされていましたが、今や憲法によって差別的慣習が固定化されることになります。

主よ、わたしたちの地に住むすべての人々のために正義を求めて祈ります。「主よ、あなたは貧しい人に耳を傾け、その願いを聞き、彼らの心を確かにし、みなしごと虐げられている人のために裁きをしてくださいます。」(詩10:17-18)

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 今月「1001の笑い – パレスチナ・コメディ・フェスティバル」が開催されます。エルサレム、ラマラ、ベツレヘムで五夜にわたってパレスチナのお笑い芸人がショーを行います。

主よ、よろめきながらこの人生を歩むわたしたちを助けて、涙よりも笑いを創りだし、陰鬱さよりも陽気さを分かち、絶望よりも喜びを広めることができるようにしてください。このイベントによって、パレスチナの人々が楽しい気分になれますように。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# アル=カマンジャティ協会が7月22日から8月1日まで「エルサレムのために歌う」と題して合唱祭を開催し、世界各国、パレスチナ各地から合唱団、歌手、音楽家が出演しました。続いて8月1日から5日には、ラマラ・オーケストラが、エルサレム、ベツレヘム、ナブルス、ラマラでコンサートを開催しました。合唱団がラマラ・オーケストラの舞台に加わって、第九が演奏されました。パレスチナで初めてのことです。このオーケストラでは、パレスチナ、ヨーロッパ、米国の高名な音楽家と共にパレスチナの才能ある学生が演奏する機会を与えられました。

主よ、その芸術活動に示されているような、パレスチナの人々の不屈の精神のゆえに感謝をささげます。ことに若いパレスチナ人音楽家に成長の機会を与えているアル=カマンジャティ協会の働きのために祈ります。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# サビールは2018年10月30日から11月7日に、「来て、見なさい。行って、話しなさい」と題して、聖地の現実を見る旅を開催します。

主よ、この訪問に参加する人々の目と心を開き、イスラエルによる占領下でいかにパレスチナの人々が抑圧されて生きているか、見いだすことができるようにしてください。参加者がこの紛争地における正義と平和のために働くビジョンをもって帰ることができるようにしてください。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 先週、サビールはナブルスとラフィディアの聖書研究会のグループのために1日の修養会を開催しました。26人の若者が参加して、ヤファ、リド、ラムレの町々を訪ねました。

主よ、み言葉の周りに集う若い人々のゆえに感謝します。かれらの心があなたのメッセージに対して開かれていることを感謝します。聖書研究会のグループとその指導者のために引き続き祈ります。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、カメルーン共和国, 中央アフリカ共和国, 赤道ギニア共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。自然資源のゆえに。また、カメルーンの独特な音楽と舞踊をはじめとする、これらの国々からの様々な贈り物のゆえに。性的暴力、人身売買、その他の人権侵害の犠牲者のために働く人々のゆえに。紛争当事者の間に入って和解と平和の実現のために尽くした勇気あるキリスト者と諸宗教の信者のゆえに。カメルーン、中央アフリカで、診療所や学校の支援をしてきた個人、団体のゆえに 。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。様々なグループやその指導者たちの間にある紛争、暴力に、正義に立つ解決が与えらますように。すべての人が貧困から抜け出ることを可能にするような経済成長が実現しますように。人々の益のために効率よく働く安定した民主的政権が実現しますように。他国に逃げる難民と、難民を受け入れている人々のために祈ります。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

○祈り
主イエスよ、あなたは日々わたしたちが罪に落ちる姿を七の七十倍も目にしておられます。熱に浮かされ、悪臭を漂わせ、暗く血走ったわたしたちの目をご存知です。あなたはわたしたちを狙う者のわなを知っておられます。村に行く道や藪に仕掛けられた網を知っておられます。捕まったものは、そこでサイの角にかけられます。頭上にはハゲワシ、オオタカが輪を描いて待っています
あなたは土でできたわたしたちの二本の足のよろめきやすさをご存知です。わたしたちがどこで倒れるか、どこで再び起こされるかをご存知です。主よ、どうかわたしたちが誘惑に負けないように助けてください。悪からお救いください。

※ 「聖地の現実を見る旅」への招き http://sabeel.org/2018/03/24/2018-come-see-go-tell/

Leave a comment