Sabeel Wave of Prayer 2018/6/28

28. June, 2018 • 0 Comments

※ この嘆願は、毎週木曜日正午に東エルサレムでパレスチナのキリスト者が集まってささげているエキュメニカルな礼拝のために用意されたもので、波が伝わっていくように世界中で祈りを共にしてほしいという願いが込められて配信されています。

#「帰還大行進」は先週金曜日で85日目を迎え、この日は正式に「負傷者の金曜日」と名付けられました。3月30日に始まってから、イスラエル軍によって133人が殺害され、14,600人が怪我を負わせられました。先週は封鎖されたガザの20カ所以上の地点をイスラエルの戦闘機が爆撃しました。それに対する報復としてパレスチナ側からはロケット弾が発射されました。

主よ、抗議の声をあげているガザの人々のために祈ります。どうかみ心が行われて、パレスチナ・イスラエルのすべての人が正義に立つ平和の果実を楽しむことができますように。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 6月20日、「ガザへの自由船団」に参加する二隻の船がポルトガルのリスボンに到着しました。「アル=アウダ(帰還)」、「フリーダム(自由/解放)」と名付けられた二隻には25人の活動家が乗り込んでいて、何百人もの人々が到着を出迎えました。別の二隻はフランスのパリに到着しました。セーヌ側への着岸は警察によって拒まれましたが、何百人もの支援者が川岸でパレスチナの旗を振って出迎え、これから始まる航海に声援を送りました。この船団は、11年続いているガザの封鎖を破るため、ガザを目指します。

主よ、封鎖されたガザで生きる人々のことを心に掛けている人々のゆえに感謝します。抑圧されている人々の声が聞かれるように取り組んでいる諸外国の人々の働きに感謝します。主よ、あなたは「虐げられている人の砦、悩みの時の支え」(詩9:9)であられます。どうか彼らがあなたの力に頼りますように。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 日曜日、イスラエルの活動家たちによって、テルアビブのロスチャイルド大通りに115の凧が吊り下げられました。凧は「帰還大行進」でイスラエル軍によって殺害された一人一人のパレスチナ人を記念するもので、犠牲者の写真が貼られ、名前、生年月日が記されていました。ガザで行われている虐殺に対するイスラエルの一般市民の反応が鈍いことへの問いかけとして行われました。

主よ、命の神聖さを大事に思う人々、無関心を問う人々のゆえに感謝をささげます。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# サッカーのワールドカップが、ガザの人々も含め、世界中の人々に希望と喜びをもたらしています。ガザにあるリハビリテーションセンターでは、手や足の切断手術を受けた人々によって「ヒーローズ・フットボールクラブ」というチームが作られました。このチームはイスラエル軍によって怪我を負わされたパレスチナのたくさんの若者たちによって希望の光となっています。

主よ、絶望に屈することを拒み、正義のために声をあげつづけている兄弟姉妹のゆえに感謝します。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 今週、英国のウィリアム王子がヨルダン川西岸地区を訪問して、ラマラでマフムード・アッバース大統領に会います。パレスチナ難民が直面している課題に焦点を当てたプログラムも予定されています。パレスチナの文化、音楽、料理を経験したり、若者たちに会ったりする機会も予定されています。

神よ、英国の若き王子が西岸地区を訪問することを選ばれたことを感謝します。どうか彼がパレスチナの窮状についてのより明確な理解を得ると共に、人々の歓待を楽しむことができますように。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 先週、英国バーミンガムから聖公会とメソジスト教会の聖職者たちが研修でサビールの事務所を訪ねて、木曜日の礼拝を共にしました。パレスチナに2週間滞在して、西岸地区の人々がどんな制約の下で生きているのかを学ぶ予定です。サビールとグループは交わりの中で、米国の「プアピープルズ・キャンペーン」を支持することで一致しました。
※ “The Poor People’s Campaign” https://www.poorpeoplescampaign.org/

主よ、サビールへの多くの訪問者のゆえに感謝します。また、祈りが分かち合われていることを感謝します。プアピープルズ・キャンペーンによる預言者的な証しのゆえに感謝します。ことに、あなたの正義のために立ち上がる用意のあるすべての人のゆえに感謝します。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# ホロコーストの生存者であり、パレスチナ人の権利保護のために働いてきた弁護士フェリシア・ランガーが87歳で亡くなりました。彼女は人権活動家であり、イスラエルで、そして後にはドイツでも、パレスチナに関してイスラエルに国際法を守らせるために働いてきました。パレスチナ人は解放と正義を求める闘いの強力な支持者を失いました。

主よ、フェリシア・ランガーの生涯とその証しのゆえに感謝をささげます。その死を悼むフェリシアの家族のことを覚えます。世界中の良心ある人々のために祈ります。どうかかれらが人種や宗教に関係なく被抑圧者の解放のために働きつづけますように。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

慈しみに富みたもう神よ、ケニア共和国、タンザニア連合共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。 豊かな野生生物、自然資源、この地に生きてきた人々のゆえに。アフリカで最も高いケニアの識字率のゆえに。また、教会とそのパートナー団体によって支えられている両国の学校のゆえに。地域社会における教会の証しのゆえに。また、諸宗教の人々とのよい関係を築くことにおける教会の証しのゆえに。他のアフリカ諸国からの何十万人もの移民、難民の必要に応えている人々、諸団体のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。どうか、キリスト教徒とイスラム教徒が互いにより寛容になりますように。すべての人の生活を改善するために協力していけますように。若者のために祈ります。どうか過激化するのでなく、自分自身と地域共同体の生活を養っていくため、備えられますように。暴力の犠牲者のために祈ります。ことに性的暴力の犠牲者、ジェンダー差別に基づく暴力の犠牲者、また地域共同体から排除されたり、片隅に追いやられている人々のために祈ります。気候変動、干ばつの影響を最も受けやすい人々のために祈ります。かれらがきれいな飲み水を得、農作物、家畜を豊かに与えられますように。また、すべての人の益となる経済的成長、交易が実現しますように。

主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

※ 祈り
わたしたちは日が昇る前に起きて畑に出ます。どうか危険な動物からお守りください。蛇からお守りください。足が躓かぬようにしてください。ブーラ・プンヌ(神)よ、わたしたちは皆、あなたによって創造されました。あなたによって餓えを覚える力を与えられました。だから、わたしたちには穀物が必要です。豊かな畑が必要です。

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