Archive for the ‘今週の祈り’ Category

Sabeel Wave of Prayer 2019/12/12

By Michinori ManoNo Comments 10 12月

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#2019年12月6日金曜日、第83回帰還大行進で、イスラエル軍が平和的に抗議デモを行っていたパレスチナ人に発砲し、19人の子ども、1人の救急隊員、4人の女性を含む64人の市民を負傷させました。

主よ、抗議の声をあげるガザの人々のために引き続き祈ります。どうか御旨がなされ、パレスチナ/イスラエルのすべての人々が正義に立つ平和の果実を楽しむようになりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/12/5

By Michinori ManoNo Comments 5 12月

#非暴力行動クミ・ナウを覚えて。

クミ・ナウは、2018年にサビール・エルサレムによって始められました。パレスチナ/イスラエルにおける持続可能な平和の実現を目的として、内外の個人、団体に広く参加が呼びかけられ、非暴力主義、平等な権利、国際法の遵守を掲げる42の団体が協力しています。

週毎に一つの団体に焦点が当てられ、その働きを通してパレスチナ/イスラエルにおける不正義の特定の側面について啓発するのが狙いで、苦しみを受けている人々の物語を通して知ることができるように、また創造的で非暴力主義的な活動を起こすことができるように、情報が提供されています。12月2日~7日に開催される第1回サビール国際集会で、1年目の取り組みの評価が行われ、新たなクミ・ナウ・グローバルの計画が行われます。

愛する主イエスよ、わたしたちが希望を失っている時、あなたはわたしたちに励ましを与え、言われます。「恐れることはない。ただ信じなさい」と(マルコ5:36)。パレスチナの占領に対して絶望的な気持ちになるわたしたちが行動を起こす助けとなっているクミ・ナウのゆえに、あなたに感謝します。どうか世界中の人々がクミ・ナウの取り組みに加わりますように。クミ・ナウが国際社会の政策決定者を動かし、正義と公正に立つ平和を聖地に実現させるための取り組みが為されますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#今週のクミ・ナウ

今週、クミ・ナウは、パレスレチナにおけるクリスチャン・ピースメーカー・チーム(CPT)の働きに焦点を当てます。CPTパレスチナは西岸地区の町ヘブロンを拠点として、特にイスラエルの入植者や兵士からの暴力に晒されているヘブロン旧市街H2地区に住んでいる人々のために働いています。この地区の人々は、仕事に行くにも学校に行くにも軍の検問所を通らなければならず、身分証と持ち物をチェックされ、つねに拘留されたり、逮捕されたりすることをおそれなければなりません。

CPTパレスチナは、人権侵害の現場に身を置き、記録する働きをしています。検問所を監視し、子どもたちが拘留されたり、逮捕されたら、その家族を助けています。要請があれば、入植者や兵士に襲われる危険のあるオリーブ収穫を助けることもあります。チームが目撃した事件はすべて記録され、年に4回発行される報告書にまとめられて、当該地域及び国際社会で共有されています。

主よ、世界中から集まったボランティアからなるCPTパレスチナのために祈ります。ヘブロン市に住み、占領下に暮らすパレスチナ人に対する暴力、人権侵害を監視する彼らがどうか守られますように。権力、影響力を持つ人々が、彼らの作る詳細な人権侵害の記録に注意を払い、行動を起こして、イスラエルによる軍事占領を止めさせますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

CPT

 

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Sabeel Wave of Prayer 2019/11/28

By Michinori ManoNo Comments 28 11月

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#先週、帰還大行進は再度中止になりました。イスラエル軍がデモ参加者に対して極端な武力行使に及ぶ恐れがあったためです。国連の人道問題に関して責任を持つ機関、OCHAは、最近出した報告で、ガザ地区北部で住まいを借りて生活している貧しい家族の半数が封鎖による失業のために家賃を払えずに立ち退かされる恐れに直面していることに注意を促しました。

主よ、ガザの人々を祈りに覚えます。どうか権力をふるう政策決定者たちの手によって苦しめられている底辺で生きる人々に、御霊によって正義がもたらされますように。主よ、わたしたちを導き、不正義を終わらせ、イスラエルに封鎖の責任を取らせるための働きを続けさせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/11/21

By Michinori ManoNo Comments 20 11月

#先週金曜日、帰還大行進は中止されました。イスラーム聖戦が発射したロケット弾に応じて、イスラエル軍が二日間にわたってガザ地区を空爆したためです。エジプトと国連による仲裁で停戦が発表されるまでにイスラエル軍は33人のパレスチナ人を殺害しました。その内、3人の女性、8人の子どもを含む14人は一般市民でした。他に16人の子どもと6人の女性を含む46人が負傷しました。ガザのディル・アル=バラ地区では、古い情報に基づく空爆で、一家8人が殺害されました。

平和の神よ、わたしたちの祈りをお聞きください。どうか本物の持続する停戦が実現しますように。市民が守られますように。水、電気、医薬品は不足し、疫病が広がり、ガザの人道的危機は終わりが見えません。主よ、ガザに生きるあなたの民を慰めてください。避難所にいる人々、空爆を受けた地区の人々、患者の溢れる病院にいる人々、水の配給のために行列する人々と共にいてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/11/14

By Michinori ManoNo Comments 14 11月

#2019年11月8日金曜日に行われた第82回帰還大行進で、平和的に抗議していた人々に向かってイスラエル軍が発砲し、43人の子ども、1人の女性、1人の救急隊員を含む、104人のパレスチナの市民が負傷しました。イスラエル軍は過剰な武力行使を続けていて、41人が実弾で撃たれました。内2人の子どもは重症です。他にも多くの人が上半身にゴム弾や催涙弾を受けて負傷しました。

主よ、正義と平等を求めてデモを行っているすべての人々のために引き続き祈ります。「義に飢え渇く人々は、幸いである。その人たちは満たされる」と言われたイエスの御名によって祈ります(マタイ5:6)。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください。 (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/11/7

By Michinori ManoNo Comments 7 11月

#ガザとイスラエルの境界線で行われた第81回帰還大行進で、少なくとも96人のパレスチナ人がイスラエル軍の攻撃によって負傷しました。週末、イスラエル空軍はガザ地区内からのロケット弾発射に対して過剰な武力行使で応じ、ガザへの空爆を行いました。

主よ、正当な抗議活動を行っているガザの人々のために引き続き祈ります。彼らはつねに空爆に脅かされながら生活しています。どうかみ心が行われて、この地に生きるすべての人々が正義に立つ平和の果実を楽しめるようになりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/10/31

By Michinori ManoNo Comments 29 10月

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#10月25日金曜日、ガザで行われた第80回帰還大行進で、パレスチナの市民95人がイスラエル兵によって撃たれ、負傷しました。内43人は子ども、1人は女性、2人は救急隊員、1人はジャーナリストでした。パレスチナ人権センター(PCHR)による記録では、2018年3月30日にこの抗議活動が始まって以来、死者は214人にのぼります。その内の46人は子ども、2人は女性、9人はしょうがい者、4人は救急隊員、2人はジャーナリストです。負傷者は14,453人にのぼります。内3592人は子ども、250人は救急隊員、216人はジャーナリストで、多くの人は複数回にわたって複数の怪我を負っています。

主よ、抗議活動をする人々をお守りください。彼らが非暴力的手段に徹することができるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#今週、非暴力行動クミ・ナウは、ジャハリン連帯会の働きに焦点を当てます。このグループは占領下で生きているベドウィン族、その他のパレスチナ人の人権を守ることを目的にしています。この会は、イスラエル軍当局によって強制退去を迫られているベドウィン族の村カン・アル=アフマルを支えています。

愛する主よ、貧しい者、迫害されている者の人権を心にかける人々のゆえに感謝します。貧しい者の叫びに耳を傾け、支援の手を差しのべ、ジャハリン連帯会と共に働く人々のゆえに感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月23日、イスラエル当局はネゲブ・ラハトの人々の140軒の家屋とモスクの取り壊しを命じました。家屋はすべてベドウィン族の所有です。彼らはこの地で70年以上生きてきました。

主よ、祈ります。どうかイスラエル当局によるベドウィン族の迫害が止みますように。 イスラエルの新政権がベドウィン族を含むパレスチナ/イスラエルのすべての民の人権を尊重しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月のはじめ、アブ・ハミドの家がイスラエル兵によって取り壊されました。この2年間で2回目です。アブ・ハミドは、ラマラ近郊のアル=アムアリ難民キャンプをイスラエル軍が襲撃した際、イスラエル兵ローナン・ルバルスキーに重傷を負わせた罪で、終身刑の判決を受けています。ローナン・ルバルスキーは2日後に亡くなっています。

主よ、わたしたちの嘆きをお聞きください。パレスチナ難民キャンプに住む人々はイスラエル軍によって酷い仕打ちを受けています。暴力は許されませんが、軍事法廷がくだす裁きは極端に厳しいものです。イスラエルの軍事法廷が行っているこのような集団的懲罰に対して、どうか国際社会の司法関係者が声をあげますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#先週、ラマラ地裁は自治政府とマフムード・アッバース大統領に反対する意見が掲載されていた59のウェブサイト、ブログ、フェイスブックのページの閉鎖を命じました。検察は、それらが不法状態を煽りうるものであると主張しました。通信社協会や人権団体は、この判決に対して上訴しました。

主よ、どうかパレスチナで表現の自由が守られますように。正当な批判を咎めるような動きが食い止められますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月25日金曜日、ナブルスの南にあるパレスチナ人の村ヤツマの住民は、朝起きて、近くにある入植者の前哨地イツハルの者たちの襲撃に遭ったことに気がつきました。3日間で2度目でした。30台の車が窓を割られ、タイヤを切り裂かれ、ヘブライ語で落書きをスプレーで書かれました。

主よ、祈ります。違法に入植しているイスラエル人によるパレスチナ人に対するヘイト犯罪が止みますように。イスラエル当局がこの犯罪を捜査し、地域の平和を壊す者たちの責任を問いますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#10月22日、米国聖公会が投資に関する審査基準を採択しました。イスラエルによるパレスチナ占領から利益を得ている企業への投資が行われなくなります。

主よ、教会の投資を見直す手段を与えられていること、それを採用する教会が増えていることを感謝します。どうか世界に広がるあなたの教会が、これからも祈りにおいて道徳的に責任ある仕方で資源の管理を決定しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、カナダ、アメリカ合衆国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。北米のはるかに広がる大地、その資源と変化に富む風景のゆえに。元から住んでいた人々 – ファーストネーションズ 、ネイティブアメリカンズのゆえに。正義のために積極的に提言活動をしている諸団体、新移民、難民の必要とするものを支援をしている諸団体、貧しくて生活が脆弱な人々を支援している諸団体のゆえに。以前は白人でキリスト教徒の住民が多数派だった多くの地域で取り組まれている教派間、宗教間の関係作りのゆえに。憐れみ深い主よ、私たちの嘆願をお聞きください。新たな課題に直面している諸教会のために祈ります。多文化、多宗教、世俗化の波の中で大胆に福音を証しをし続けることができますように。生存、土地、人権のために長年闘っている先住民族のために祈ります。後から渡ってきた人々との間で癒しと和解がありますように。新移民のために祈ります。今後も歓待、受容されますように。共通の益のための政策が行われ、地域社会や自然資源を搾取する組織的な強欲が効果的に対処されますように。政治指導者のために祈ります。かれらが、これらの国々、そして世界のすべての国々のために、正義、人権、平和を前進させますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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Sabeel Wave of Prayer 2019/10/24

By Michinori ManoNo Comments 22 10月

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#2019年10月18日金曜日、第79回帰還大行進に参加した97人のパレスチナの市民がイスラエル兵の過剰な武力行使によって負傷しました。内45人は子ども、2人は女性でした。1人の若者は重傷です。他に35人が実弾で撃たれたり、ゴム弾や催涙弾で上半身が直接狙われたことによって金属片で傷つけられたりしました。

主よ、ガザでのデモで傷ついたすべての人々のために祈ります。どうかガザの封鎖が終わりますように。パレスチナ難民の帰還の権利が認められますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/10/17

By Michinori ManoNo Comments 18 10月

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#2019年10月11日金曜日、第78回帰還大行進で、イスラエル軍による過剰な武力行使によって28人の子どもを含む71人のパレスチナの市民が負傷しました。パレスチナ人権センター(PCHR)のスタッフによる現場での調べでは、実弾射撃による負傷が33件、2人の子どもを含む3人が重傷、他は上半身に直接ゴム弾や催涙弾を受けたことによる負傷でした。

主よ、御前に立つわたしたちの不安や恐れをお聞きください。あらゆる理解を越えるあなたの平和で、わたしたちの心をお守りください。平和的に抗議するガザの人々のために祈ります。どうか彼らが非暴力的な仕方で怒りを表せるように導きをお与えください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/10/10

By Michinori ManoNo Comments 10 10月

#2019年10月4日金曜日に行われた第77回帰還大行進で、平和的に抗議していた人々に対してイスラエル軍が攻撃した結果、ガザ地区ベイト・ハヌーンから来ていたアラ・ハムダン、28歳が殺害され、他に65人が負傷しました。内、25人は子ども、1人は女性、1人は救急隊員でした。

主よ、アラの死を悼む彼女の家族のために祈ります。またイスラエル兵に撃たれて負傷したすべての人のために祈ります。封鎖され、繰り返し空爆を受けて、貧困、窮乏の惨めさに加えて恐怖まで味わわされて生きているガザのすべての人々のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/10/3

By Michinori ManoNo Comments 4 10月

※ この「サビール祈りの波」は、毎週木曜日正午に東エルサレムでパレスチナのキリスト者が集まってささげているエキュメニカルな礼拝のために用意されているもので、波が伝わっていくように世界中で祈りを共にしてほしいという願いが込められて配信されています。

#2019年9月20日、ガザ地区東部境界線で行われた第75回の帰還大行進で、イスラエル軍の過剰な武力行使によって、サハル・オスマン、22歳が殺害され、109人の市民が負傷しました。内、39人は子ども、1人は女性、2人は救急隊員、1人はジャーナリストでした。

主よ、サハルの死を悼む彼の家族のために祈ります。どうか抗議活動に参加する人々の安全が守られますように。先祖伝来の故郷に帰る権利の要求を実現するため、非暴力的手段を貫くことができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/9/26

By Michinori ManoNo Comments 26 9月

#2019年9月20日、ガザ地区の東部境界線で第75回の帰還大行進が行われ、平和的な抗議活動に対するイスラエル軍の過剰な武力行使によって109人の市民が負傷しました。内39人は子ども、1人は女性、2人は救急隊員、1人はジャーナリストでした。この日はサブラ・シャティーラの虐殺(レバノンで起きたパレスチナ難民大量虐殺事件)から37年の日を記念して、レバノンのパレスチナ難民キャンプをテーマに行進が行われました。

正義の神よ、わたしたちが嘆きながらあげる叫びをお聞きください。ほとんどが平和的な仕方で抗議を行っている者たちがイスラエル軍の過剰な武力行使によって負傷させられました。どうか権力を持つ人々がガザ地区の封鎖によって引き起こされている困難と衝突を見て、封鎖を解くための行動を起こしますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/9/19

By Michinori ManoNo Comments 19 9月

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#第74回「帰還大行進」がガザ地区の東端境界線で行われ、ほとんどの参加者は平和的な仕方で抗議していたにもかかわらず、国際法に反するイスラエル軍の過剰な武力行使の結果、75人の市民が負傷しました。内34人は子ども、1人はジャーナリストでした。

慰めの源であられる神よ、ガザで今週平和的な仕方で抗議をして負傷したすべての人々のために祈ります。デモに参加して受けた傷のために何千人の人々が心身に苦しみを負っています。また何千人もの人々がきょうだい、親、友人、子どもを亡くして、嘆き悲しんでいます。どうかこの正義に反するガザの軍事封鎖を終わらせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/9/12

By Michinori ManoNo Comments 13 9月

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#9月6日金曜日、ガザとイスラエルの境界線で毎週行われている「帰還大行進」に6千人を超える人が参加して抗議が行われました。何人かはフェンスを破って発火物をイスラエル兵に投げつけ、イスラエル軍は実弾の発砲で応じ、パレスチナ人の10代の少年2人、カレド・アル=ラバイ、14歳と、アリ・アル=アシュカル、17歳が射殺されました。デモ参加者70人が負傷し、内38人は実弾を受けました。

主よ、若い命を失ったカレドとアリの家族のために祈ります。どうかガザの封鎖を正義をもって平和的に終わらせてください。貧困に苦しむガザの人々を解放してください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/9/5

By Michinori ManoNo Comments 8 9月

※ 「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#8月30日金曜日、ガザとイスラエルの境界線で行われた帰還大行進で少なくとも94人のパレスチナ人がイスラエル軍によって負傷させられました。ナビル・ムサ・アブ・ムサ、25歳は、実弾を受けて重傷を負い、翌日亡くなりました。2018年3月にガザで始まったこの抗議活動に参加した300人以上が命を落としました。

愛する主よ、ナビルの死を悼む彼の家族のために祈ります。どうかこの酷いガザの封鎖を、境界線における発砲と死を、正義をもって平和的に終わらせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/8/29

By Michinori ManoNo Comments 27 8月

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#ガザ地区東部の境界線で第71回帰還大行進が行われ、イスラエル軍の過剰な武力行使によって149人の市民が負傷しました。内66人は子ども、7人は1人の女性を含む救急隊員でした。今週は実弾と榴散弾によって負傷者の数が急増しました。また救急隊員が標的にされました。デモ参加者に対する過剰な武力行使が深刻化しています。デモの主催者は活動を平和的なものにするように、また兵士、狙撃兵に身をさらすような場所を避けるように、衝突を避けるように呼びかけていました。

苦難の主よ、どうかすべての立場にある人々が人権を尊重し、すべての生命が守られますように。国際社会が実効のある介入を行い、正義が行われますように。破壊が行われた場所に人道援助が届き、再建がなりますように。どうかパレスチナの家々や町の通りに平和と正義が到来しますように。すべての人を、ひとりひとりを、あなたの愛で包んでください。「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」というみ言葉を、どうかかれらに聞かせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/8/22

By Michinori ManoNo Comments 20 8月

※ 「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#2019年8月16日、ガザ地区東部の境界線で行われた第70回の帰還大行進で、66人のパレスチナの一般市民がイスラエル軍の過剰な武力行使によって負傷しました。その中には少なくとも20人の子ども、3人の女性、1人の救急隊員が含まれます。29人が実弾で撃たれ、内2人は重篤な状態です。抗議は毎回テーマを掲げて行われていて、この時は「パレスチナの若者の金曜日」と題され、政治指導者による演説や、演劇の上演などがありました。

主よ、ガザの人々がイスラエル軍による実弾の使用やデモ解散の手法に脅かされることなく平和的に抗議する権利のために祈ります。創造的、非暴力的に抗議する新しい方法を見いだしつづける人々のゆえに感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#今週、非暴力行動クミ・ナウは、「中東平和のための教会連盟(CMEP)」の働きに焦点を当てます。CMEPは27の異なる教派の教会、団体の連合体で、イスラエル・パレスチナ紛争の持続する解決を求めて活動しています。特にイスラエルによるガザの封鎖を終わらせるように求めています。ガザの状況は破綻しています。住民の80%が食料支援に頼っており、飲料に適した水、電力、建材が欠乏し、3年に及ぶ戦争状態のために生活基盤設備は修復不可能なまでに損傷を受けている状態です。

愛する主よ、米国の人々にパレスチナとイスラエルの間の争いを終わらせるための手立てへの支持を広げようとしているCMEPの働きのゆえに感謝します。どうか世界中のもっと多くの人々がガザ封鎖の悲惨を終わらせるためにCMEPと声を合わせますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#米国下院議員ラシダ・タリーブは西岸地区と東エルサレムにいる親戚の訪問をやめることを決めました。イスラエル政府は当初BDSキャンペーン(ボイコット・投資引き上げ・制裁運動)の支持を理由に、彼女とその同僚イルハン・オマル議員が他の連邦議会議員と共にイスラエルとパレスチナを訪問することを拒否していましたが、内務大臣が「人道的な理由」に基づいて入国を許可していました。ただし、イスラエル政府について批判的な発言をしないことに同意すること等、様々な条件が付けられていました。

主よ、自らがどんな犠牲を払うことになろうとも不正義に関する真実を進んで語ろうとする政治家たちのゆえに感謝します。どうか課せられる制裁の恐れが、言論の自由を行使する望みを冷ますことがありませんように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#8月7日水曜日、逮捕の理由を示されず、裁きもなく、イスラエルの監獄に囚われているパレスチナ人囚人を支持するデモがラマラで行われました。現在、行政拘留に抗議して49人のパレスチナ人囚人がハンガーストライキを行っています。

おお主よ、あなたは諸国民の光です。どうか、なぜ収監されているのか、いつまでそれが続くのかも知らないパレスチナ人囚人の闇を照らしてください。み光をもってこの非人間的な扱いを照らしだしてください。どうか占領しているイスラエル政府の当局者が囚人をこのように扱うことを止めますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#先週、パレスチナの高名な抽象画家、カマル・ブルラタがベルリンで亡くなりました。彼の作品は、自分のパレスチナ人としてのアイデンティティと流浪の状態に焦点を当てていました。彼は1942年にエルサレムで生まれ、旧市街で育ちました。1967年、イスラエルの占領が始まった時、彼は作品展のためにベイルートにいました。エルサレムに戻って生活することを許されず、1984年に短い訪問が認められただけでした。遺族の大変な骨折りの結果、彼はシオンの山にあるギリシア正教会の墓地の先祖たちの傍らに葬られることになりました。

主よ、カマル・ブルラタの生涯と芸術のゆえに感謝します。また、彼の明るく色彩豊かな絵に描かれたエルサレム旧市街が呼び起こすもののゆえに感謝します。カマルのように愛する故郷から離れ、流浪の人生を送る多くのパレスチナ人のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ガザの市井の人々を描く新しいドキュメンタリー映画が2019年サンダンス映画祭で公開されました。この映画は、アイルランド人とカナダ人からなるチームによって制作され、ゲイリー・キーンとアンドリュー・マッコーネルがディレクターを務めました。映画は2014年から2018年にかけて撮影されました。マッコーネルはイスラエルがガザに侵攻した2014年はほぼずっとガザにいて撮影していました。

主よ、苦難を受けている人々の物語を語るためにすすんで自らの命を懸けているアーティストたちのゆえに感謝します。どうかこのガザについての映画が、それを観る人々に、包囲された土地で生きる人々のために状況を変え、解放を実現しようとする心を起こさせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ヌーラ・エラカットが『一部の人々のための正義 – 法律とパレスチナ問題』と題した新しい著書を出版しました。この本で、大学教授であり、人権派弁護士である彼女は、国際法に依拠して解放を求めるパレスチナ人の闘いを理解するための新しい視点を提示しています。パレスチナ問題に改めて注目すること、新たな行動を起こすことを訴え、国際法の枠組みの中で変化を起こすことはまだ可能であると論じています。

主よ、権力を持つ立場にある人々、国際社会で意志決定に携わる人々のために祈ります。どうか彼らが不正義と抑圧に苦しむ人々の叫びを聞きますように。託されている権力を、助けを必要とする人々を保護するために責任を持って用いますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、リベリア共和国、シエラレオネ共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。これらの国々の自然資源のゆえに。それが平和とすべての人の福祉のために益となりますように。シエラレオネのイスラム教徒とキリスト教徒をはじめとして、平和と調和の内に長年共に生きてきた多様な民族・宗教グループのゆえに。政治指導者が民主的に選ばれ、政治的安定と説明責任をもたらしたことのゆえに。エボラ熱などの疫病が征圧されたことのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。これらの国々の諸教会のために祈ります。その伝道と社会的働きのために祈ります。紛争時に忠実に証しし、行動できますように。諸宗教と協力できますように。いまだ貧困の中にある大半の人々のために祈ります。適切な政策と施策が整えられ、人々が尊厳をもって健康に生活できますように。政治指導者のために祈ります。腐敗がなく、説明責任を果たされ、すべての人の益となるように資源が用いられる、より公正な統治がなされますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

KUMI NOW – CMEP
https://kuminow.com/cmep/

カマル・ブルラタの作品
http://dannawrites.com/walking-on-water-kamal-boullatas-bilqis/

ドキュメンタリー映画『ガザ』
https://www.gazadocumentary.com/

 

 

 

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Sabeel Wave of Prayer 2019/8/15

By Michinori ManoNo Comments 15 8月

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#8月9日金曜日、帰還大行進はいつもよりもずっと静かに行われました。負傷者の報告もありませんでした。これは、8月11日日曜日に始まったイード・アル=アドハーの祝いのため、またエジプトの仲介による合意を受けて抗議者が少なくなっているためです。しかし、その合意にもかかわらず、何人ものパレスチナ人が殺害されました。彼らは武装した戦闘員で、ガザからイスラエルに侵入しようとしたためであるとされ、報復としてガザの複数の地域が砲撃されました。

主よ、引き続きガザの人々のために祈りをささげます。どうかいつの日にか彼らが故郷に帰ることができますように。イスラエルによる軍事封鎖が止みますように。世界中の権力を持つ立場にある者たちに真実を語る勇気を与え、不正義を見たならば立ち上がり、行動できるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/8/8

By Michinori ManoNo Comments 7 8月

※ 「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#8月2日金曜日、第69回「帰還大行進」がガザ地区東部の境界線で行われました。66人のパレスチナの市民がイスラエル軍の過剰な武力行使のために負傷しました。内28人は子ども、4人は女性、1人は救急隊員でした。27人が実弾で撃たれ、子ども2人は危険な状態です。2018年3月にこの行進が始まって以来初めて、ガザ市東部では負傷者が出ませんでした。パレスチナの治安部隊がジャカル通りに配置され、市民が境界線のフェンスに近づくことを阻んだためです。

主よ、抗議の声をあげるガザの人々のために引き続き祈りをささげます。進んで立ち上がり、他の人を守っている人々のゆえに感謝します。どうかみ心がなされ、この地のすべての民が正義に立つ平和の果実を楽しむことができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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Sabeel Wave of Prayer 2019/8/1

By Michinori ManoNo Comments 31 7月

※ この「祈りの波」は、毎週木曜日の正午、東エルサレムのサビール・エキュメニカル解放神学センターの祈祷会でささげられている嘆願です。名称には祈りが波のように世界中に広がるようにという願いが込められています。

#7月26日金曜日、第68回目の「帰還大行進」で、パレスチナの市民71人がイスラエル軍の過剰な武力行使によって負傷しました。ほとんどの人はガザ地区の東側の境界線沿いで平和的に抗議を行っていました。負傷した人の中には、子ども30人、女性3人、救急隊員1人が含まれています。39人は実弾で撃たれ、内4人は中程度、あるいは重度の傷を負いました。アフメッド・エル・カラ、23歳は、27日土曜日、実弾で撃たれた怪我が原因で死亡しました。

善き羊飼いよ、あなたにとって難民はよそ者ではありません。愛に満ちた世話の対象でない人はいません。どうか故郷に帰還しようとして抗議を続けている人々をお守りください。アフメッドの家族の心を癒してください。想像を絶する惨事と痛みに耐えているすべての負傷者を癒してください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください (さらに…)

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