Archive for the ‘- 現在の状況’ Category

イスラエル兵による子どもの虐待

By Michinori ManoNo Comments 10 Mar

英国教会のステファン・サイザー牧師のブログ記事を紹介します。


◆ イスラエルによる子どもの虐待(2012/3/6)

昨日はベツレヘム近くの村の幾つかの家族を訪問しました。わたしたちは、イスラエル兵士の手によって繰り返し虐待を受けた子どもたちの話を聞きました。

ひとりの12歳の男の子、サミ(仮名)は、おどおどした様子で両親の間に座り、話をしてくれました。

サミは、ベッドに寝ていたところを、目隠しをされ、手を縛られ、両親の前で殴られました。家の外に連れ出され、兵士たちに囲まれて、寒い中をパジャマ姿で座らされました。近くの入植地にある基地に連れて行かれ、平手打ちされ、殴られました。イスラエルの法律にはっきり反していることですが、両親や弁護士に連絡を取ることも許されませんでした。入植者に向かって石を投げたと自白するヘブライ語で書かれた供述書にサインをするまで尋問をうけました。その後、イスラエルの軍事法廷で起訴され、サミは数ヶ月間、牢獄に入らなければなりませんでした。 (more…)

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ベイト・アラビヤの5回目の破壊

By Michinori ManoNo Comments 3 Feb

ICAHD, 2012/1/24

イスラエル政府当局は昨夜(2012/1/23)、ベイト・アラビヤ(アラビヤの家)を破壊した。これで五回目である。東アナタ・ベドウィン集落の建物も一緒に破壊された。エルサレム北東に隣接する西岸地区のアナタ(エリアC)に位置するベイト・アラビヤは、占領への抵抗と正義と平和への欲求の生きた象徴である。

その名が示すように、ベイト・アラビヤは、アラビヤ・シャワムレとその夫サリーム、そして7人の子どもたちの家である。この家族の家はこれまでにイスラエル当局によって四度破壊され、そのたびにICAHDのパレスチナ人、イスラエル人、そして諸外国からの平和活動家によって建て直されてきた。

月曜日午後11時頃、重装備をしたイスラエル兵の部隊に伴われてブルドーザーがアナタの丘陵に現れ、直ちにベイト・アラビヤを破壊した。近くのアラ・ジャハリン部族のベドウィン集落の住居や農業用の建物も一緒に破壊した。 (more…)

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資料「イスラエルによる家屋破壊」

By Michinori ManoNo Comments 2 May

資料「イスラエルによる家屋破壊」

2009年4月25日に、ジェフ・ハーパー氏とナイム・アティーク司祭を迎えて開催した市民集会「切り刻まれるパレスチナ~続く入植地の拡大と非暴力抵抗運動」での配付資料用に作った、ハーパー氏のICAHDのFAQの抄訳です。 (more…)

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軍事占領下の子どもたち

By Michinori ManoNo Comments 9 Jun

世界教会協議会(WCC)は、「暴力を克服する10年(2001-2010)」の主要プログラムの一つとして、2002年から「パレスチナとイスラエルにおけるエキュメニカル同伴プログラム(EAPPI)」を行っています。学校や畑への行き帰りなどに同伴することでイスラエル人入植者や検問所の兵士などによる嫌がらせや暴力を抑止すること、また日々の現実を知ってそれを各々の教会に伝えることで平和のための取り組みを進めることを目的として、3ヶ月間毎に、世界の教会から参加者が派遣されています(日本からはまだ参加がありません)。ヘブロンで活動するEA(Ecumenical Accompanier)からの報告を紹介します。


◆「軍事占領下の子どもたち」
2008/4/21

シャルバチ家には6人の子どもがいます。その内の2人は男の子で、13歳と14歳です。住んでいるのはヘブロンのH2(エリアC)で、テル・ルメイダ入植地のすぐ下です。シャルバチ家は1階立ての家に住んでいますが、屋根の上には10年前からイスラエル軍の監視所があります。入植者からの嫌がらせが続いたため、家の裏側の窓は全て塞がれています。(※イスラエルは占領地をパレスチナ自治政府に管轄を許す程度によって3つに分けており、エリアCは行政権も警察権もイスラエルが握っている地域。)

2人の男の子、ハッセムとフッサムは、近所の家の庭でサッカーをしていました。そこに入植者の少女4人が襲撃しにきました。兄弟はハダッド家の門の中の庭に逃げ込んだのですが、少女たちは追いかけて入っていきました。しばらくして少女たちは立ち去ったのですが、イスラエルの兵士たちを連れて戻ってきて、兄弟が石を投げつけたと訴えました。兵士たちは二人の兄弟を逮捕しました。 (more…)

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「私が住んでいるところは、私たちの本当の村ではありません」

By Michinori ManoNo Comments 8 Jun

ベツレヘムのアラブ教育センター(AEI)の”Sumud Peace House Life Stories”からインタビューを紹介します。AEIは、Pax Christiの現地パートナーNGOです。


私の出身の村はアル・ワラジャ村といいます。村を去ったとき、私は1歳半、姉は6歳でした。夜、銃火の下で村を離れました。ナクバの時のことです。

イスラエルの兵士たちが私たちに向けて銃を撃っていました。母は私を腕に抱きかかえて走りました。イスラエルの兵士は私の母を撃ちました。弾は母の肩を前から貫通しました。母は病院に連れて行かれ、死にませんでした。 (more…)

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「アイーシャとの再会」

By Michinori ManoNo Comments 7 Jun

ガザにある難民キャンプを支援しているイスラエル人女性の話でちょっと心に残るものがあったのでご紹介します(元記事)。


ヤエル・カーンは、パレスチナ人に対するイスラエルの政策に同意できず、1991年にテルアビブからロンドンに移住したイスラエル人です。

ヤエルは「イビナの友イスリントンの会」というグループを立ち上げました。1948年にイビナ村から逃げてガザの難民キャンプに住むパレスチナ人を支援するためです。

今年1月、エジプト国境のフェンスが引き倒されたとき、ヤエルはガザを訪ねました。なぜ訪ねようと思ったのか、そこでどんな経験をしたかをヤエルが話してくれました。 (more…)

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牢獄化したベツレヘムとクリスチャン・コミュニティ

By Michinori ManoNo Comments 27 Jan

~オープン・ベツレヘムによる調査の紹介

ベツレヘムでは、イスラエルによる分離壁建設が始まって以来、急速にキリスト教人口が減少しており、現在のような状況が続けば2世代も経ないで消滅するだろうと懸念されています。分離壁建設と紛争激化によって経済が破綻し、住民の70%が貧困ライン以下、失業率は60%以上になっています。この事態を打開するために作られたキャンペーン組織オープン・ベツレヘムが米国とベツレヘムで行った調査の報告が出されました。 (more…)

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ガザのクリスマス

By Michinori ManoNo Comments 26 Jan

(カリタス・エルサレム 2007/1/19)

治安が乱れ、争い、殺人、強盗事件が頻発し、仕事をしている者たちは給与をもらえず、学校を卒業した若者たちは希望を失い、子どもたちは勉強に背を向け、状況はますます深く混沌の中に陥っています。それがガザの状況です。

がっくりくるそのような状況で、ガザの人々はどのようにクリスマスを祝ったのでしょうか。クリスマスを迎えるにあたって、どんなを期待をもったのでしょうか。クリスマスは、全ての人々が新しい生活を始め、神の御許に近づく機会です。進行中のひどい事態にも関わらず、ガザのクリスマスは、殺害が止み、状況がよくなることへの期待をもって迎えられました。 (more…)

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イスラエルの人権団体ベツェレムの2006年度報告

By Michinori ManoNo Comments 26 Jan

イスラエルの人権団体ベツェレムが昨年末に発表した報告によると、イスラエル・パレスチナ紛争による2006年の死者は683人、その内660人がパレスチナ人、17人がイスラエル民間人、6人がイスラエル兵士でした。660人というパレスチナ人死者数は、2005年の3倍以上です。2005年は197人でした。 (more…)

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ガザの状況とACTによる支援

By Michinori ManoNo Comments 21 Nov

以下に紹介するのは、ACT News Update 2006/8/30の抄訳で、元記事はスウェーデン国教会のアンナ・ジョナソンさんが、中東教会協議会・パレスチナ難民支援部門のコンスタンチン・ダバッグさんに電話インタビューして書いたものです。 (more…)

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